突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

ご専門

2017年06月29日 | 勉強会、オフ会

先日、参加した勉強会ネタの続きです。

 

ご講演の先生方は「膵腎同時移植」についてお話されました。

透析患者さんでは、すでに医療費免除なので、手術費用も免疫抑制剤の負担も大して掛からないことなどをお教え頂きました。

 

      ♪

 

それに対して、「膵島移植」は保険適用ではなく、自費診療となるので高額になるそうです。

もっとも、ほぼ、大学病院での治験となるので、費用が発生することはなさそうですけど・・・。

 

膵島移植のメリットは、開腹手術でなくとも出来るようなので、患者の負担が少なくなります。

半面、精製される膵島は、膵臓の臓器提供されるドナーの三人分だそうで、ソレだけでも大変ですね。

さらに、移植されたβ細胞の定着率は「膵臓移植」に比べ、6割程度だそうで、2度3度と「膵島移植」を行う必要がある患者さんも出るようです。

そのたびに、ドナーの膵臓がたくさん必要となりますね。

 

     ♪

 

でもね。

今回の勉強会では、「膵腎同時移植」をご専門に治療研究をなさっているドクターのご講演でした。

以前、「膵島移植」をご研究のドクターの講演や、ほかの「膵腎同時移植」をご専門にされているドクターとオハナシできる機会がございましたが、少しずつ、その時の印象が違いました。

また、その事についてもネタにしますね。

勉強会ネタ、また、続きます。(長々と、ゴメンです)


更新

2017年06月29日 | 勉強会、オフ会

移植について勉強してまいりました。

移植には、「膵島移植」「膵臓移植」「膵臓と腎臓の同時移植」があるそうです。

 

今回、膵腎同時移植についてをうかがってまいりました。

DM歴が長いと、糖尿病性腎症で透析になるお仲間さんもおられます。

以前、「透析になるDM患者の5年生存率」というエビデンスを見聞きしたことがありましたが、今回の患者さん例は透析歴10年でした。

 

     ♪

 

膵腎移植を受けられた患者さんは、すでに、障碍者手帳を持ち、医療費は免除されているので、移植手術についても大した負担金は無かったそうです。

ですが、その移植のための待機期間はイロイロあるようです。

 

まず、腎臓移植待機患者は膨大で、今、移植を登録しても15年後でないと順番は回って来ないそうです。

その登録患者数は1万を超えておりました。

 

1型DM患者の場合、どうせ膵臓も機能していないことがあるそうで、膵腎同時移植の方が待機数が少なくて、移植を望むDM透析患者にしたら、膵腎同時移植の方がいいのかなー・・なーんて、素人ながら考えました。

ですが、膵臓のβ細胞が全滅だとしても、外分泌やほかの消化酵素の分泌機能の膵臓を、1型DMだけでまるごと取り換えるよりは、部分移植の膵島移植の方がいいんじゃないかと頭をよぎるわけです。

 

     ♪

 

スマンです、次に「膵島移植」のオハナシの勉強会ネタの途中ですが、えっとぉー、続きにします。

 

以前に比べ、更新ペースが落ちております、また今度。

出来るだけ、記憶が確かなうちに更新したいのですが・・・。

 

ご参加だったお仲間さんは、勉強会ネタはいかがでしょうか?

私みたいに、「iddm my」のようなカミングアウトしていないアカウントでないと難しいでしょうかねぇー。

 

 

明日の朝がツラくなりますので、この辺で。