突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

交流会

2008年12月02日 | DMお勉強
「IDDM子持ちママランチ」会を堪能した後、交流会へ行ってまいりました。



交流会は、20名程度の参加者だったのですが、5人も「劇症型」でした。

統計的には1型の20%なので、まあまあ、そんなもんなんでしょうが。

2004年に「劇症」という区分けが確立する以前は、正しく診断されずになくなった方も多いんでしょうね。

myは劇症型デス。

なので、ご尊敬申し上げている先生なのですが、今あるのも、その先生のおかげだなーとその日も改めて感謝いたしました。




なんと言っても、最初の診断が「胃腸風邪」でブドウ糖の点滴してもらったんですから。


・・・死ななくてよかった・・・




「交流会」では、「氏名」 「発症のときのこと」 「今現在のこと」のお題目に副って自己紹介をしました。

私は、↑の死ななくてよかったよーって話をさせていただきました。





皆さんの発症も泣けちゃうこと、うんうんっ、そうだったわねって共感できることばっかり。

「発症時、眼が見えなくなって・・・」   私も

「体重がどんどん減って・・・」   ソレはなかった。


などなど。






皆さんが、ご使用中のインスリン製剤のお話をされたので、myも。


「私はレベミル以外は全種類使っています、今はランタス2回射ちで、朝はログを、昼と夜はラピで。たまにRを使います」


驚かれちゃいました。

本当はね、焼肉の時にはNも使っているんです





最近の主治医先生は、欲しいといった分、全部出してくださいます。

センセも「フツウの医者はこんなに種類出しませんよ」って・・・。



センセ、普通じゃないのかしら 





えーとっ、話を「交流会」に戻します。


私の隣にお座りになった50代の女性は、「基礎インスリン」と言う言葉をご存知ではありませんでした。

「夜にコレ(レベミルでした)を8単位、朝はコレ(ラピでした)を10単位で・・・」

「固定射ちなんですねー」

「固定射ち?」

カーボカウントも、追加射ちもご存じなく、食後2H値が300を越えていても、次の食前値が高くてもスライディングスケールもなく、毎食後30分の運動と、1600キロカロリーのお食事を守っているそうです。

a1cが9%ぐらいって仰っていたかなー?

このご婦人が印象に残ったのは、私にこう質問されたからデス。

「追加射ちをする時、レベミルとラピッドのどっちを射つの?」




大学教授の先生も奥様連れでご参加でした。

コントロールは、食事にも大いに左右されますから、お料理をされる奥様が積極的にお勉強されるのはすばらしいデス。


奥様曰く、

テニスの度に、低血糖で倒れると・・・

お酒のあとは、必ず、低血糖になっていると・・・

ご立派な肩書きに似合わず、奥様と一緒でないと病院にも一人で行けないんだそうです。






お名刺を頂いたり、メアドを交換(オバサン同士は手間取る、てまどる)して、再会を約束したり・・・。




楽しかったデス。

改めて、ご紹介くださった沙織(父)さん、会を支えてくださる理事の方に御礼申し上げます。



「名古屋」「大阪」「S市」、どの勉強会も出かけて行って本当に良かったデス。

関係者の皆様、ありがとうございます。





次は、「岡山」 「高知」・・・・ ちと、遠い・・・・