Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

子供が生まれて、親不知を抜いた

2011-11-30 09:59:04 | 日記
先週、子供が生まれたのですが、その少し前から歯医者に通っている。
ずっとほったらかしにしていた奥歯が欠けたのである。
歯の治療というものに全く縁のなかった人生で、
麻酔をかけたのも初めてであれば、これだけ頻繁に歯医者に通うのも初めての経験である。

会社と同じビルに入っているその歯医者は、
取り立てて上手いという訳でもなく、
無理やたらに回数を稼ぎ(以前歯石をとってもらった)、
引き延ばすので好きではないのだけれど、その近さにはかなわない。

欠けた奥歯を削り、神経を抜いて、消毒する。
その奥の親不知が原因で虫歯になったので、抜くことを勧められ、
まぁ前からその親不知の生え方も気になっていたので、
これを機に抜いてしまうことにした。

だって歯を抜くって結構勇気要りますよね。
それでずっと見て見ぬふりをしていた訳です。

横から生えているような形だったので、歯を半分に割って、その後根元から抜く。
あっという間で20分ほどのあっけない治療でした。
もちろんまだちょっと痛いけれども、終わってみればあっけないものです。


子供が生まれて、親不知を抜いたというのも変な話ですが、
原因を見て見ぬふりをするのではなく。
原因から絶つというのが、
結果としては一番いい結果につながるということなんでしょうね。

子供の手本になるようにね。

息子が生まれたその夜に

2011-11-26 21:37:48 | 日記
昨日、息子が産まれました。

妻の陣痛が来たのは、おそらく24日の午後。
(23日の夜から「痛い痛い」と言ってはいましたが)
僕が会社から帰ったのが、夜の8時。
その後、陣痛が7分おきになるのを待って、夜10時に病院へ。
もちろんすぐには分娩室には行かず、子宮口が開くのを待つ。
病室で、妻はいつものごとくあまり感情を出さずに、小さな声で「痛い痛い」とつぶやくばかり。
男の僕は、時々様子を見るだけで、どうしようもなく、同じ病室で仮眠。
朝、まだ子宮口が完全に開かない。
陣痛の間隔は2~3分というところか。

朝、10時。
子宮口が開いたのを確認し、無理やり破水させて分娩室へ。
僕の希望で立会いました。
相変わらず冷静な妻。
助産師さんの指示にしっかりと応えている。
そして10時42分。無事、出産。
分娩室に入って30分。5回ほど気張っただけという満を持しての出産でした。
全く力になれなかった父ですが、それでも出産という現場に立ち会って、少し涙が出ました。

(ちなみにその後、分娩室で写真を撮ろうとしたら1枚撮れた段階で故障。
どうなってんねん。こんな大事な時にニコンD50よ!)

iPhoneで写真を撮り、FACEBOOKにUPすると多くの知り合いから
祝福のメッセージをもらいました。
これは本当にうれしかったです。
特に「幸多い人生でありますように!」というコメントがうれしかったです。
なんでかなぁと考えたら、
「おめでとう」というコメントは、僕に対してだけれど
「幸多い人生でありますように!」とは息子に対してなんですね。
これがさらに嬉しい原因なんでしょうね。
これだけ多くの人から祝福された息子のことを思うと、また涙が出てきます。


出産した晩、息子は新生児室に運ばれていき、僕は妻が入院している産院に泊った。
さすがに妻は疲れてはいたけれど、それなりに元気。
息子がいない病室は、全くもって静かなものです。
こんな静かな環境ももうないんだろうなと思って、いっぱい喋りました。
そして寝る前に、妻からiPhoneでビデオメッセージを撮ってくれとお願いされました。

僕が撮るiPhoneに向かって、妻は
「産まれてきてくれて、ありがとう。元気に、幸せに育ってくださいね」とコメントを残しました。
彼女らしい本当に良いメッセージでした。

布団の中で、なぜか涙が溢れ出てとまりませんでした。


これから彼はどんな人生を歩むのか。
このメッセージを見るころ幸せな人生になっているように、
心からそう思う。

生誕100年 ジャクソン・ポロック展

2011-11-23 12:34:02 | 日記



20世紀のアート界のスーパースターのジャクソン・ポロックの展覧会。
ちょうどチケットが手に入ったので、観に行ってきました。

「ドリッピング」と呼ばれる床に置いた
キャンバスに絵具やペンキを垂らす手法を開発して、
現代アート界に多くの影響を与えた人。
それで、現代アートってよくわからんという絵が多くなったんですね。

今回の展覧会は、ポットクの回顧展としては、日本初上陸ということ。
そして、東京より先に愛知での開催ということで、
非常に力が入っている感が伝わってきます。

ポロック自身のエピソードはもちろん、いくつかの各作品にも解説がついています。
それを読むとポロック自身が、インディアン文化に
非常に傾倒していっているのが伝わってきます。
そのインディアン文化と彼が開発したドリッピングが融合したものが、
彼のポロック最高傑作ともいわれる『インディアンレッドの地の壁画』。
テヘラン美術館に所蔵されており、評価額は200億円とも言われる作品。

圧巻です。



■生誕100年 ジャクソン・ポロック展 公式ホームページ
http://pollock100.com/


それまでの知識の累積と技術が伴った時、
最高傑作が生まれるのでしょう

映画「マネーボール」

2011-11-23 11:06:07 | 映画



★★★★


特には意識していなかったのだけど、
日本シリーズ最終戦の日に観てきました。

今年下半期観た映画の中で、一番の秀作。
(上半期は、「ソーシャルネットワーク」を挙げたいと思います)
2000年代初頭のアスレチックスが標榜したデータ野球。
出塁率を重要視し、盗塁や犠打は非効率とする。
そして、スカウトは費用対効果が高い選手を集める。
そんなチームを指揮したGMであるビリー・ビーンの物語。

なんとこの映画の制作陣は、「ソーシャルネットワーク」のスタッフ。
確かに途中、数学的な説明の箇所での細かいカット割りなど「ソーシャルネットワーク」に似ている。
それが、程よい緊張感を演出しています。

さて、本編ですが、この映画は、野球映画というよりもビジネス映画である。
ビリーが取った「マネーボール」理論は、
アスレチックスのような貧乏球団が取らざるおえない手段であった理論であったと言える。

この「マネーボール」理論を映画後調べていくと、
この「マネーボール」理論は完ぺきではないということが分かった。
つまり統計的な効果を求めることから、長期間におよぶペナントレースでは、
映画に描かれるような20連勝というリーグ史上に残る記録をつくるものの、
短期決戦であるプレーオフには、確率の誤差が大きくなり運に左右される。
(「マネーボール理論」上では運という表現になるのであろう)



■ソニーピクチャーズ>マネーボール
http://www.moneyball.jp/
■Wikipedia>マネーボール(理論)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%



「選択」と「集中」
それは、弱者が選ばざるおえない方法論

映画「ポッパーさんとペンギンファミリー」

2011-11-14 22:55:37 | 映画



★★★

同じくイスラエル旅行中に大韓航空機の機内で観賞。
ジムキャリー主演のファミリーコメディ。
エリートサラリーマンの主人公が、
マンハッタンの真ん中のペントハウスでペンギンを飼うはめになり、
それまで疎遠だった妻や子供と仲直りする話。

ジムキャリーならではのコメディ要素あい、
序々に人間の心を持っていくペンギンという動物とのやりとりに
ほっこりさせられます。

ペンギンを飼いたいと思ったことがある僕としては、
ペンギンとのやりとりはツボでした。

テイストとしては、ナイトミュージアム的かなぁ。
飛行機の中の映画って、
自分で映画館に行かないジャンルの映画を観れるから楽しいですよね。
こんなファミリー向けの映画とか絶対に行かないもんね。

映画「カーズ2」

2011-11-14 21:47:12 | 映画



★★★

イスラエルへの大韓航空の機中にて観賞。
「カーズ」の1作目は素晴らしかった。
擬人化された車という技術はもちろん凄かったが、
小憎たらしい主人公「マックイーン」が更生していく様は、
王道のストーリーで誰にでも受け入れられる。
子供に見せるには十二分な作品でした。

さて本作。
本作の主人公は「マックイーン」ではなくて、
おんぼろレッカー車の「メーター」が主人公。
ノリとしては007的なスパイアクションのテイストが全編に出ている。

カーズの続編というより、メーターの番外編という雰囲気だったかなぁ。
まぁ悪くはないのだけれど、
1800円を払ってまで観たいかと言われるとちょっと疑問。

飛行機の機内ぐらいがちょうどいいかも。

無印良品 バッグインバッグ

2011-11-13 22:05:27 | 日記



10月に自転車を購入し、自転車通勤を始めた。
営業で使う革のバッグは会社に置いておき、通勤時は肩掛けカバンというスタイルなのだが、
肩掛けカバンの中で、手帳や財布、社員証、ノート、携帯電話などが
散らばるのを何とかしたいと思っていました。

そこで、バッグインバッグを購入。
A6のノートやB5のカバーノートが収納できることが条件。
財布や携帯電話が収納できるポケットも欲しい。

そんなにお金をかけるつもりもなかったので、無印で探していたところ、
写真のようなバッグを発見。
女性向きが多い中、結構シンプルなものが見つかった気がします。

購入して早速、収納してみる。





こんなカンジでパンパンですが、きっちりと収納できました。

物には場所がある。
収納の基本ですが、これを守るのが大事。


■無印良品:ナイロンバッグインバッグ B6サイズ・黒
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718598748

2012年の手帳選び~無印良品 バーチカルマンスリー・ウィークリーノート~

2011-11-13 21:30:39 | 日記



毎年、この季節になると楽しみなのが来年の手帳選びである。
思い返せば日経ウーマンの手帳を買って以来、バーチカル手帳をセレクトし続けている。
ここ2年は、コクヨ キャンパスダイアリー
同じくコクヨのSYSTEMIC[システミック]というカバーノートに入れて使っていました。

このコクヨのキャンパスダイアリーの欠点は、

・マンスリーページがないこと
・12月の最終週からスタートで12月中は2冊持ち歩かないといけないこと
・手帳最後にあるメモ欄がほとんどない

の3つ。他は値段は安いし、曜日表記も色つきだしとばっちりでした。
ただ2年使っていて、そろそろ気分も変えたいということで色々探し始めていました。

条件は、週間のバーチカルスタイルで、B5のカバーノートに入ること。

で早速見つかったのが、無印良品のバーチカルマンスリー・ウィークリーノート

B5サイズなので、カバーノートにはぴったり。
(昨年は、変形のB5だったので諦めていました)
10月中旬始まりなので、このノートに予定を書き写すだけでOK。
バーチカルの前にマンスリーカレンダーもある。
問題は、コクヨが土曜日が青、日曜日・祝日は赤と3色刷りだったのに対して黒の一色刷りなのこと。
これはカラーペンで色付けをするということにして、
2012年は無印良品のバーチカルマンスリー・ウィークリーノートをセレクトしました。

まだ1ヶ月以上ある中で、来年の目標なんかを考えているのも変なカンジです。
2012年はどんな年になるのかなぁ。
どんな年にしようか。
まずは手帳に行動を書き込んでいかないとはじまらない。
行動を起こす年にしようと思う。

NOYES meets NAGOYA ZOKEI UNIVERSITY(2011年秋)

2011-11-13 20:21:03 | 仕事



名古屋のソファ屋さんのNOYESの展覧会イベント。
振り返ってみると6回目なんですね。

前回同様、今回も名古屋造形大学とのコラボイベントとなっています。
前回が卒業展と連動だったのに対して、
今回はドローイングというジャンルに絞った作品を展示しています。
この「ドローイング」という描くというコンセプトで、
下書きもあれば、すでに立派な作品となっているものもあります。

展示されているものの中で、これはと思ったのがこれ。




お伺い/河田麻奈



説明を聞くと、これ銅版画という。
独特の形状がのこの作品。
着物の女性が覗いているのだが、これが襖の間から覗いている設定なんだという。
だからこの形状なんである。
家のリビングの白い壁にこの作品が飾ってあるとだけでちょっと、
引き締まった雰囲気になるのが想像できる。
これいいなぁ。


普段は音楽関係のイベントが多い中で、
僕の仕事としては異色のアート系のイベントです。
11月20日まで開催していますので、お立ち寄りください。
たまにこういうイベントをしてみるのもいいですね。


■NOYES meets NAGOYA ZOKEI UNIVERSITY supported by ZIP-FM(オフィシャル)
http://www.ny-k.co.jp/showroom/event_gallery/2011/10/521.html


■NOYES meets NAGOYA ZOKEI UNIVERSITY
http://blog.goo.ne.jp/mailto1979/e/491a194858f21a362cd1e61fd42f8b8d

■NOyes meets Sprouts vol.2
http://blog.goo.ne.jp/mailto1979/e/9684eeb84e5adc2c0d33a4196de9ff20

■NOyes meets Sprouts
http://blog.goo.ne.jp/mailto1979/e/31e7930b32757d6dab0ac9fbedfd1af6

映画「モンテカルロ/Monte Carlo」

2011-11-13 12:25:11 | 映画



★★★

イスラエルまでの大韓航空の機内で観賞。
セリーナゴメス(グレース役)主演のコメディ映画。
3人の姉妹がパリ旅行に行くが、参加したツーが最悪。
エッフェル塔で置いていかれる。

雨の中、駆け込んだホテルで、グレースそっくりのセレブまちがえられ、
そこから束の間のセレブ旅行を楽しむ。


旅行気分を高まらせてくれる設定。
旅行中に観るのにはもってこいのお気楽なコメディでした。

まぁ何も残んないですけど。


旅行の気分を盛り上げる映画って、
旅先での一時の出来事をピックアップした映画だと思う。
自分もそうなるかもという気にさせてくれる。
というのは大げさすぎる。

神戸ビエンナーレ2011

2011-11-12 23:29:11 | 旅行記
淀川市民マラソンに出るために関西に行っていたので、
次いでに神戸ビエンナーレに行ってきました。

車で行っていたので、ポートピアアイランドのIKEAに駐車。
(もちろん買物もしましたよ)
停めたままポートアイランド内の神戸学院大学を抜けて、
ポーアイしおさい公園へ。
歩いて行ったのですが、ポートアイランドの寂れ具合に唖然。
これはまずいんではないの。
郊外の公団団地のような「兵どもが夢の跡」的な哀愁を感じずにはいられません。
元町高架下の活性化もこの神戸ビエンナーレでやっていましたが、
ポートアイランドを何とかした方が良いんじゃないのって思ってしまう。



コンテナの中が事務所。横の太陽光発電のモニュメントが面白くて写真。



さて、しおさい公園ですが、対岸に
ハーバーランドやらと神戸港が眺められる絶好のロケーションなのだけれど
残念ながら土砂降りの雨。
いくつか面白そうな作品もあるのだけれど、
海から吹きつける雨でどうも気分が乗りません。




「監視者」という作品。雨の中というシチュエーションが本当に何とも言えず印象に残っています。



バスで、メイン会場であるハーバーランドへ移動。
神戸モザイクに展示されている輸送用コンテナの内部を展示空間とした
「アート イン コンテナ」を見る。
本来は、屋外に本物のコンテナを設置して実施するはずだったのが、
震災の影響でコンテナがなく、神戸モザイクというデパートのフロア内に
ボードで同じ大きさを仕切って展示している。
これが残念でならない。
やはりどうやってもデパートのフロアなのである。
屋外という無限のスペースの中に有限なコンテナというところが面白いのに、
大きさだけ合したのであって、それでは魅力半減である。
(いろんな事情があったにせよ、これは本当に残念)

あとコンテナの中という性質上、どうもワンパターンなんです。
これまた残念。

唯一、印象に残った作品がこちら。




oxoxo[ゼロバイゼロ]のWhite Dots Roomという作品



鏡の回廊のようなものが広がっています。
ただ似たようなものが越後妻有にありましたね…。


ハーバーランドから元町高架下商店街の空き店舗を使ったアートワークを見る。
こちらもoxoxo[ゼロバイゼロ]の作品で、
天井から多くの電球がぶら下がっており、音に反応するして光るという
アートが一番印象的。
(これも越後妻有に近いものがあったような気がしますが…)
この元町高架下の商店街が面白かった。
特に神戸駅側の当たりは、寂れていて残っている店舗も
ツウのみが価値が分かるガラクタ屋がならんでいるのだけれど、
元町に近づくにつれて、
オシャレな個人ショップ(雑貨や服屋、美容院や飲食店)が
次第に多くなっていくという街の再生の力を感じました。


元町から阪神電車で最後の展示会場である兵庫県立美術館へ。
ビエンナーレ作品としては、あいちトリエンナーレでも観ましたが、
松井紫朗のバルーン作品の中に入ったのが一番かなぁ。
あいちトリエンナーレの時よりもフロアの周りの回廊を通る形で結構長さがあり、
独特のふわふわした感じを味わえました。

あと、兵庫県立美術館の表玄関に置かれていた
イチハラ・ヒロコの文字オブジェがインパクト大でした。



やっぱ文字のインパクトってデカイ



全体的には、今年開催されたヨコハマトリエンナーレに比べても
物足りなさを感じずにはいられません。
それは招待作家が少なく、コンペ形式だからなんでしょうね。
ちょっと日帰りで休日過ごしには良いかもしれませんが、
わざわざ名古屋から旅行で行くほどではないというのが実情。
とくにモザイク会場が辛かったかなぁ。

まぁ実家に帰る次いでだったので全然良いのですが。



■横浜・鎌倉旅行~ヨコハマトリエンナーレ2011~
http://blog.goo.ne.jp/mailto1979/e/ceab96c4c7ff7099dc48ce69c4affa0d

第15回 淀川市民マラソン~フルマラソン 自己ベストを何とか更新~

2011-11-12 18:09:24 | スポーツ
去年に初めてフルマラソンを走ったのがこの淀川市民マラソン。
タイムは、4時間50分21秒(ネット)でした。
その後、今年の春に掛川の新茶マラソンを走るものの、こちらは大苦戦で5時間6分。

秋シーズンにもフルマラソンは走ろうと思っていて、
大阪マラソンも申し込んだが落選。
ということで、今年も淀川市民マラソンに参加してきました。
今回は、雨が降ったり止んだりと微妙な天気でした。
やっぱり晴れたレースの方が気持ち良いですね。

今回の目標は、「歩かないこと」そして「昨年のタイムを上回ること」。

結果は、4時間51分24秒(グロス)/4時間49分23秒(ネット)。
種目順位としては、1849位/5034人。

というもので、昨年のタイムをなんとか1分だけ縮めることができました。

ラップタイムも大体取れているので、記しておきます

1  6′56"
2  6′31″
3  6′28″
4  6′24″
5  6′46″
6  6′23″
7  6′42″
8  7′43″(標識見つけれず 6'40"程度と推測)
9  5′38″(標識見つけれず 6'40"程度と推測)
10 6′53″
11 6′47″
12 6′29″
13 6′36″
14 7′04″
15 7′21″
16 6′34″
17 7′11″
18 6′43″
19 6′52″
20 6′53″
21 6′46″
22 6′58″
23 7′04″
24 6′43″
25 8′25″(多分、給水)
26 7′08″
27 7′05″
28 7′14″
29 7′23″
30 6′48″
31 7′12″
32 7′08″
33 6′58″
34 6′34″
35 6′26″
36 7′34″
37 7′10″
38 6′50″
39 7′05″
40 6′35″
41 6′17″(意地のベストラップ)
42 6′46″

という流れでした。
キロ6分40秒を目安にしていましたが、
前半の5キロがやや早かったですね。
これが25キロぐらいで、キロ7分に落ちてしまった原因でしょうか。

残り10キロを切ったところからもうキロ7分計算で行くと
前回のタイム(4時間50分)を切るか切らないかギリギリだなぁというのが
わかってしまい、ここからは意地の走りでした。
それが結果として41キロでのベストラップになり、
その分だけ何とかベスト記録更新となりました。

今回思ったのは、今のような週2回程度、軽くジョギングする程度では、
この4時間50分前後というのが限界なんだなぁということ。
これ以上のタイムを望むならそれなりに練習が必要なんだと思います。


たった1分の記録更新でしたが、
この1分の重みは本当に大きかったです。
つまり、去年よりも成長していたということが分かったこと。


この1分は普通の人間にとっては小さな1分だが、
僕にとっては偉大な1分である。

まさにそんな感じ。
さぁ春もフルマラソンだ。


■第14回 淀川市民マラソン~フルマラソン初完走~
http://blog.goo.ne.jp/mailto1979/e/b94371e2fdbfd6f5f16789e2170ee1c0

■第6回 掛川・新茶マラソン~2回目のフルマラソン・マラソンの洗礼~
http://blog.goo.ne.jp/mailto1979/e/3bea14066bec6babbb48d78e39cba694

砂漠/伊坂 幸太郎

2011-11-12 16:56:24 | 本・雑誌
砂漠/伊坂 幸太郎


イスラエル旅行中の読書録シリーズもこれで最後です。
伊坂幸太郎は、以前「死神の精度」や「アヒルと鴨のコインロッカー」は、
読んでいたはず。
青春時代を生きる若者がちょっとしたミステリーに巻き込まれる。
そんなストーリーを平易な文章で読めるので、
エンタテイメントとして良い作家だなぁという印象でした。

この「砂漠」は、東北の大学(おそらく東北大学)の大学生たちが
合コンや麻雀、ボーリングといった大学生活を送る中で、
事件に巻き込まれながら4年間を送る物語。

特に麻雀が出てくるのがお気に入りです。
西嶋的なキャラが、大学時代につるんでいた友人に似ていて笑えました。

そんな西嶋の言葉。
「砂漠に雪を降らすことだってできるんです」
という言葉通り、なんにでもなれるんじゃないかと思っていた
学生時代の爽快感が全編に出ていて何とも気持ちいい。

延長戦に入りました/奥田 英朗

2011-11-12 15:50:23 | 本・雑誌
延長戦に入りました/奥田 英朗


イスラエル旅行中に読んだ本シリーズです。
奥田英朗さんの小説を読んで、これはくだらなくて面白いと思っていました。
そこで、このエッセイ集です。
スポーツを話題にしたエッセイを集めた本書。
「ボブスレーの2番目の選手って何をしているのか?」とか
「スピードスケートの女子選手のガニ股は恥ずかしい」とか
「リングサイドの観客で気になる人間がいる」とか。
馬鹿馬鹿しくて、あまのじゃくな視点が大好きです。
面白ければくだらなくてもいいじゃないか。
そんな気になる一冊。

行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅/石田ゆうすけ

2011-11-04 22:39:31 | 本・雑誌
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅/石田ゆうすけ


旅行中、特に一人旅の時は多く本を読む。
特に旅関係の本を旅行中に読むと読むのを止めれなくなる。
この「行かずに死ねるか!」もあっと言う間に読破してしまった。

自転車で世界一周という壮大な旅。
アラスカからスタートするころは、まるでヨチヨチ歩きの赤ん坊なのが、
南米大陸を終わるころにはすっかり成長し、
ヨーロッパやアフリカに入るあたりでは、すっかり旅慣れた感が出ていく。
そんな成長の姿が面白い。

世界一周をした彼の中でのベストは、
メキシコ(本当はグアテマラ)のティカル遺跡が素晴らしいと。
調べてみると、マヤ古典期最大の遺跡で、
ピラミッド型の神殿はアメリカ大陸が征服されるまでは
大陸内で最も高い建造物だったという。

うーん、グアテマラかぁ。
また行きたい場所が増えました。
キューバ、チチェン・イッツァあたりとセットで回れればいいんだけど、
一週間じゃ厳しいか。

また旅行に行きたくなります。