Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

明日から、クロアチア&イタリア旅行!

2007-10-27 01:45:35 | 旅行記
明日から7泊9日で、クロアチア&イタリア旅行です。
年に1回の長期の旅行。
行き先を悩んだ末、このアドリア海の旅にしました。
行程は、以下の通り。

1日目 名古屋→フランクフルト フランクフルト泊
2日目 フランクフルト→ドブロブニク ドブロブニク泊
3日目 ドブロブニク観光
4日目 ドブロブニク→スプリット→アンコーナ 船内泊
5日目 アンコーナ→ヴェネチア ヴェネチア泊
6日目 ヴェネチア観光
7日目 ヴェネチア観光
8日目 ヴェネチア→フランクフルト→名古屋
9日目 名古屋着

今回のメインは、ドブロブニクでゆったりと観光&
ヴェネチアでアートフェスに行くこと。
ちょっと無理やりの行程を組んだ今回の旅。
新しい刺激がいっぱいあるといいなと思う。

映画「グラストンベリー」

2007-10-15 22:37:28 | 映画
★★★☆

「夏フェス」が今や成熟期を迎えた日本。その先駆けとなったFUJI ROCKがモデルにしたイギリスのグラストンベリーフェスティバルのドキュメント映画。
非常に勉強になる映画だった。
「自分がイベントをおこなうなら」という仮定のもと、こういったらことをやろうと思いながら観ると面白い。

グラストンベリーフェスは30年以上つづく歴史がある。
途中は、ヒッピーだったり、麻薬や周辺への迷惑といった問題だったりいろいろな歴史が詰まっている。それでもこのフェスのすばらしさは、やはり30年続けていると言うことではないでしょうか。
映画の途中に出てくるのですが、「アメリカ人はウッドストックを2回しかやっていない。うちらは30年だ」というフレーズが出てくる。まさしくその通りだと思う。ここがグラストンベリーの魅力であり、イギリスの魅力でもあると思う。


激闘!沖縄旅行記~思うところ~

2007-10-09 20:34:36 | 旅行記
4泊5日とちょっと長く行った沖縄でしたが、本当に思うところが大きかったです。
なんなんだ、この日本にはない雰囲気は…。
そんなことを肌で感じました。

アメリカナイズされたカルチャー。
A&W(沖縄のハンバーガーチェーン)とか車社会など、
日本なのに日本にはないPOPな雰囲気。
一方で、首里城とか三線とかいう琉球文化。
この二つがミックスして独特のPOPカルチャーとなっていたり、
沖縄Tシャツブームがあったり…。

こうした人工的なムーブメントがあるかと思えば、
やはり沖縄の観光資源として第一は、やはり珊瑚礁に囲まれた青い海。
まるで海外のような水の青さに感動します。
珊瑚礁なので大きな波も立たず、白い砂浜が続き、
そんな海を見ていると、世界は穏やかで平和だなぁと思ってしまったりもする。
この島は、かつて戦争の島だったことがなかなか信じられない。

ちょうど旅行していた時期に、沖縄戦の集団自決の教科書問題の集会が行われ、
11万人(実際はもっと少なかったのだろうけど…)もの人が集まって
当然のように抗議している姿をみたり、
テレビ・新聞の取り上げる姿を見ていると、
やはり戦争の島だと思わざる思えません。
沖縄自動車道を走っていると当然のように横たわるまるで街のような
米軍基地が見え隠れするのだけれど、
POPカルチャーを持ち込んだアメリカの別の一面も見えてきます。

この島で暮らしている女の子と電話で話しをすると、
それ以外にも内地人との距離のとり方とか沖縄の中でも島によって
優劣があったり、所得の低さなどこの島が抱える米軍問題以外の
様々な問題も見え隠れします。

それでも、起こってしまったことはもう変えようがないので、
それを再認識しこの独特に培養されたこの雰囲気がどうなっていくのかを
ずっと見守って生きたいと思います。

激闘!沖縄旅行記~沖縄本島編~

2007-10-04 09:56:29 | 旅行記
竹富島を早朝に出発し、石垣経由で那覇へ。
空港からゆいレールに乗って、国際通りへ。
ゆいレールの下を流れる川の水がエメラルドグリーンなのがびっくりです。
国際通りでは、那覇は都会だなぁと感じる。
とはいえ、一本入ると民家が残っていたりと程よい都会というカンジ。
昼食は国際通りでタコス。
その後、沖縄Tシャツの本家「HAB BOX」でTシャツを購入。
再びゆいレールでDFSセンターへ。
ここでレンタカーを借りるのだけど、ここのシステムが凄い。
各社が並んだカウンターで受付後、
DFSの中を通らなければ車を受け取れないという仕組み。
各社の車受け渡しシステムは共通というところも画期的でした。

レンタカーは緑色のデミオ。ちょっと乗ってみたかった車です。
外観はカッコいいのになぁ、中がちょっと安い‥
まぁヴィッツとかと同じだと考えれば、良いのかもしれませんが‥

ここから目指すは名護。
58号で行こうかと思ったのだけど、大渋滞なので、高速で向かう。
途中58号に降りて、約1時間。
名護では、ブルーラグーンフェスタという緩いフェスに参加が目的。
このフェスは、珊瑚礁の保全を訴えかける去年から始まったイベント。
1日目は、元ちとせやCARAVANなどが出演。
海沿いに立つコロシアム風の会場に、お客さんは300人ぐらい。
夕焼けがとても美しく、のどかな雰囲気。
元ちとせが歌っている時にステージの上に犬が上がって、
寝ているというぐらいゆるい‥。

ライブ後は、地元居酒屋や街を徘徊。
それにしてもここも寂れた街だなぁ~とつくづく感じる。

翌日は、朝から「美ら海水族館」へ。
今、注目のこの水族館。
さまざまな工夫が凝らされています。
タッチプールや各水槽ごとに解説のシートが集めれるようにしていたり、
解説には沖縄語表記がしてあったりする。
もちろん一番の目玉のジンベイザメの巨大水槽の部分もいろいろ仕掛けがある。
この水槽の前にシアターがあるのだけど、そのシアターで映像を見終わると
スクリーンが上がり、水槽で実物の魚が見れた時は、
かなりオォォォ‥というカンジでした。
さらにこの巨大水槽の脇にはカフェがあり、まるで水中レストラン。
こうした取り組みを面白かったです。
それにしてもジンベイザメのこの姿、すばらしかったです。

美ら海水族館の後は、名護にもどって有名な?宮里食堂でソーキそばを食し、
またライブ。この日は、ブルーハーブが見れたのが良かったかなぁ。

那覇に戻ったのは、夜10時過ぎ。せっかくだから首里城へ行こうということで、
行ってみると中には入れなかったが、
遠めからライトアップで照らされる御殿が垣間見れた。
守禮門は思っていたよりも小さかったけど、まぁまた昼に来ようと思う。
この首里城公園もこれだけ整備されていたのがびっくり出したが‥。

その後、国際通りのあたりで沖縄料理をたっぷり食べて
宿に帰ったのは3時ぐらい。
堪能の4泊5日でした。

激闘!沖縄旅行記~竹富編~

2007-10-04 00:20:53 | 旅行記
9月27日から10月1日まで3泊4日で念願の沖縄へ行ってきました。
まず、名古屋から那覇経由で石垣へ。
この日から2泊は竹富島に泊まるのだけど、その連絡船を待つ間、
石垣市内をぶらりと散策。
石垣の市内ってかなり閑散としていてちょっと寂れた地方都市といったカンジ。
旅行者っておそらくすぐにリゾートホテルに行ってしまうのだろうなぁと感じる。
そして、石垣島って訳あって本土から流れてくる人が多いと言う。
そんな人たちが多いために結構家賃も高かったりする。
(1DKで5万ぐらいする‥名古屋と変わらない)

17時の高速船で竹富島へ。竹富島へは10分ほど。
港からはバスで宿へ向かってと聞いていたのですが、
ここでびっくり!バスというかこれってただのバンやん!!

港から宿の「泉屋」さんまで約5分。
ここが、いかにも離島という民宿。
さっそく6時から夕食。夕食後は、西桟橋に夕暮れを見たり、
なごみの塔へ登ったりと簡単に島内を散策。
宿にもどり居間で泡盛を飲み始める‥夜中、飲んだ勢いで西桟橋に向かう。
中秋の満月で明るく、懐中電灯もいらない。
潮が引いた桟橋で、泡盛を飲み始める。寝転ぶと空には満月。
こんな贅沢はないんだろうなぁとヒシヒシ感じる。
散々酔った挙句、1時間ほど桟橋で寝てしまい宿に帰ったのは、2時。

翌日は、8時に朝食。朝食後少し眠り11時ぐらいから自転車を借りて島内散策。
とは言え小さい島、20分もあれば島内のどこへでも行ける。
観光というか「ぼくの夏休み」的に自転車をこぎ、浜へ行き、ヤドカリを見つけ、
海で泳ぎ、展望台(といってもタダの石の階段)を登り、
牛車やハイビスカスの写真を撮る‥。
そんな楽しみができるのが、こうした竹富島の魅力だと思う。
特にコンドイ浜で泳いだのだけど、満月だったこともあり干潮の差が激しい。
ハワイのサンドバーよりも勝るすばらしい浜辺で、
干潮で出来た中州で飲むオリオンビールは最高でした。

夕方、宿へ帰り、夕食。
昨日とは違い、一人で来ている女の子とか女の子同士で来ている人たちが
新しく加わっていた。
こういうあたりも何か海外の個人旅行ぽくかなり好き。
夕食後、彼女らとお酒を酌み交わす。
特に大阪から一人で来た女の子(かわいかった‥)は、竹富島5回目だという。
昨日まで黒島で、竹富は2泊するという。
こうした人たちとの名前も知らない一期一会。
こういうのが楽しいのだなぁ‥。

夜中、彼女たちと別れた後、また西桟橋へ。
ビールを飲み、ちょっと島でも一周しようかと思っていた矢先、
突如雨が降り出し、あえなく断念。
びしょ濡れで帰った宿で熟睡。

こうして竹富島での2日間が終わった。


竹富島で思ったのは、まずこの島の文化の保存に関して。
島内の道のほとんどが珊瑚の砂でおおわれているのですが、
聞くと時々運ばれてくるらしい。
そして毎朝、島民が掃いている。
朝の道路は、誰も足跡をつけていない珊瑚の道路を歩くことができます。
日帰りの観光客が帰った後やこうした朝の竹富は本当にキレイ。
ぜひ一泊することをオススメします。
あと、最近の発展は著しいらしい。
前述の女の子の話を聞くと、ここ数年でかなり新しく店ができているという。
確かに年間40万人の観光客が訪れる島。
島民だけではなく、ヘルパーという形で各民宿に
住み込みで働きに来ている人も多い(特に本土から)。
観光客が多くなるのは仕方ないとしても、この文化が続くことを心から願っています。