Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

2014年ということで、ブログを移転しました

2014-01-04 21:35:07 | 日記

新年あけましておめでとうございます。

ここのところずっとブログの移転を考えていたのですが、新年ということで「はてなブログ」へ移転をしました。

12月中から少しづつ記事を平行で投稿しています。

今後ともよろしくお願いいたします。

移転先

http://lifeisashowtime.hateblo.jp/


ふるさと納税で、鳥取県から『どんぐり黒豚』が届きました

2013-12-15 17:21:05 | マネー

 

支出削減のひとつの方法に節税というものがあります。 会社員であるとなかなかやりようもない部分が多いのですが、 数少ない会社員でもできる節税方法(を活かした支出の削減)が、 「ふるさと納税」という制度を使ったものです。


鳥取県の特産品『どんぐり黒豚』が届きました!

 

 

ふるさと納税の魅力が、各地の特産品が届くことです。

僕自身、今年初めての「ふるさと納税」をしたのですが、全国各地でいろいろやっているんですね。

今回はその中のひとつ鳥取県に納税したお礼としての特産品「どんぐり黒豚」が届きました。

鳥取県では、1万円からお礼の品が選べます。

本来はお米などが人気なのですが、お米は他で頼んでいたので、 ちょっと変わったところでということで選んだのが、

 

  この「大山ととりこ黒豚セット 肩ロース・ばら肉各500g」です。

  大山山麓でどんくりを食して育つ希少な山陰唯一の黒(日本養豚協会出荷証明書付)。

  適度な運動をしているととりこ黒豚の肩ロースは、脂と赤身の旨みのバランスが絶妙。

  脂が層になって入るバラ肉はしゃぶしゃぶに商品としても希少なセットです

と解説にありました。

どんぐりの豚と言えば、スペインのイベリコ豚を思い浮かべますが、日本にもあるんですね。

調べてみると500gで3000円ぐらいするんですね!高級豚でした。

1キロですので6000円相当!!

(自分では買えません…)

 

この冬、豚しゃぶかミルフィーユ鍋にして食べようかと思いっています。


袋井クラウンメロンマラソン~実感のない自己ベスト更新~

2013-12-13 19:53:12 | 日記
先週の日曜日、この秋シーズンのフルマラソンとして
「袋井クラウンメロンマラソン」に参加してきました。
前回の東京マラソンと違って、あまり練習をしていなくて不安の中の参加。
さらに静岡のマラソンというと、新茶マラソンで痛い目にあったのを思い出させてます。

袋井は名古屋から2時間弱。ということで4時起きです。
個人的にはやはり1時間圏内だとうれしいのですが、なぜか愛知県ではフルマラソンが少ない。
一方、静岡では結構な数のフルマラソンがあります。
(羨ましい…)


●結果

グロスタイム 4時間41分20秒
ネットタイム 4時間39分50秒
  ※東京マラソンが4時間43分57秒

ということで、結果としては、自己ベストを4分ほど縮めて自己ベストタイムとなりました。

ラップタイムを取っているので記載しておきます。

5km 33:05
10km 32:41
15km 32:25
20km 32:27

22km 13:33
23km 6:31
24km 6:47
25km 6:24
26km 7:04
27km 6:28
28km 6:35
29km 7:10
30km 7:06
31km 6:33
32km 6:22
33km 6:44
34km 6:53
35km 6:36
36km 7:10
37km 6:23
38km 8:17
39km 6:43
40km 6:47
41km 6:21
42.194km 6:34

となっています。


●考察

キロタイムで7分以上のところは、上り坂か風が強かった場所でした。
この30キロ前後の坂がかなり辛かったです。
いつもある程度、調子が良い時はハーフから30キロすぎまではランナーズハイで、
気持ちよく走れるのですが、それが登り坂で打ちのめされるわけです。
これが納得のいかないレースだった原因だと思います。
納得のいく気持ちの良いレースはこのランナーズハイが40キロ手前まで続くパターンですね。
そういう意味で東京マラソンは気持ちがよかったです。

東京マラソンでは、前半(というか30キロまで)をキロ6:40で走っていましたが、
今回は前半6:30ぐらいで走っています。
かわりに登り坂などもあり、後半、波のある走りになりました。
タイムだけのことを言えば、フラットな走りを目指すべきなんでしょうね。
もしくは、後半の方がやや良いタイムだと完走後の気持ちよさが全然違います。


●雑感

今回の袋井マラソンですが、スタートとゴールはエコパスタジアムになっています。
トイレも多く、スタンドが解放してあり荷物を置いておいたりできて、これはかなり便利‼
地方大会なので女子が少なかったです。
東京マラソンの華麗さはありません…。

冠にクラウンメロンマラソンといる通り、完走後にクラウンメロンが配られます。
めちゃくちゃ甘くて美味しかったです。
(風呂上りのビールのようにおいしいに決まっていますね)
そのほかのエイドでもフルーツ(ミカン、イチゴ、バナナ)が充実していました。


毎回、マラソンを走るたびに人生と同じだと思います。
練習した以上のまぐれの成績は出ませんし、計画が大事だということも。
32キロの時点で上がりタイムがわかってしまう哀しさ。
それは人生の先が解ってしまった時の哀しさに通じます。

良いマラソンとは、後半に伸びることですが、
そんな時は「走れるだけで幸せ」「ずっと続けば良いのに」って思って走っています。
良い人生も「生きているだけで幸せ」とか「ずっと続けば」と思っていることだと思います。


次は、名古屋シティマラソンのハーフです。
1時間45分あたりを目標にしたいですね。

パレード/吉田 修一

2013-12-07 09:52:43 | 本・雑誌
パレード/吉田 修一


「『いいとも』ってすごいと思う」
というフレーズが登場し、
タモリ論の著者が、その本の中で大絶賛していた本書。

東京のシェアハウス(?)というか同居する若者の話。
先輩の彼女を狙う大学生、良介。
俳優と恋愛中の琴美。
イラストレーターの未来。
男娼として働くサトル。
映画会社勤務の直輝。
この5人がそれぞれの立場でのストーリーで語られる5章からなる。
正直、4章までに散りばめられたヒントに気付かなかった。
それが5章で開花していく。
それは現代の恐さでもありるが、そういうこともあるよねとも思えてくる
不思議な感覚に陥る作品でした。
(このあたりのことは、あとがきの解説に詳しく述べられています)

現代の人との付き合いとして語られる、上辺だけの付き合い。
しかし、奥にある知らない世界が広がっていること。
それは恐怖的なことでもあるけれども、
よく考えると自分が知っている面は当然その人の一面だけであるに決まっているとも言える。
それは自分だって、他人に全てを見せているわけはないから。
最近は、FACEBOOKなどで知っているような気になるけれど、
それはその人がこう見られたい(リア充的)という演出を踏まえた面でしかありません。

シェアハウスという物語を通して、
人にはそれぞれ見てえていない面があり、
それぞれのパラレルワールドが広がっているということをわからせてくれました。

読後にそうしたことを考えると、
時代感を捉えた秀作でした。

何でも見てやろう/小田 実

2013-11-27 21:35:45 | 本・雑誌
何でも見てやろう/小田 実

バックパッカーの聖書といえばすっかり「深夜特急」ですが、
それ以前は、この「何でも見てやろう」だったということを知り、気になっていた一冊。

本書は大きく分けて、前半がアメリカへの留学期、
後半がアメリカから地球を時計回りに日本まで帰った記録となっています。
時代は1960年代というまだ海外旅行が縁遠いころ。
例えば、人種差別の問題など、この時代にしか書けないものがありました。

またアメリカに留学した後に、ヨーロッパからアジアを回って帰ったということで、
アメリカとヨーロッパの比較、西洋と東洋の比較というところが、感じたままに述べられていました。
さらに日本と西洋の関係について最終部分に書かれた雑感が印象的でした。
開国以来の日本にとって、西洋に対しる時代としては、3つの世代に分けられる。
一代目は、西洋の夢に取り憑かれた世代。
日本のココロはそのままだったので良くも悪くも西洋かぶれであった時代。
二代目は、本物の西洋に触れた世代。
本当の西洋に触れたため、一代目が西洋かぶれという矛盾に気付き悩む時代だった。
そして三代目は、生まれた時から西洋が生活の中にあった世代。
それはつまり「西洋」自体が抱える問題に自分たちも悩まされ始めた時代でもあった。
と同時にアジアを意識せざるおえない時代でもある。
この三段まとめが秀逸でした。

これを読んだ時、同じことがインターネットとリアルの関係についても
言えるということを思い出させました。

つまり、一代目って素晴らしいという魅力に惚れた時代。
二代目は、リアルとネットの間で悩む時代。(僕ら30代はここでしょうか…)
三代目は、生まれた時からネットがあった世代。

海外体験もインターネットも
未知なるものとのコミュニケーションというところでは同じなんでしょう。
この三代に渡る時過程を経て、次の時代ができて行くのだと思います。

東京旅行記~青山パン祭り・靖国神社・オランダ大使館~

2013-11-24 18:00:02 | 旅行記
ディズニーランド、ジブリ美術館が目的だった今回の東京旅行でしたが、
その前後でいくつか東京散策をしてきました。


<青山パン祭り>



ジブリ美術館に行く前に朝食がてら立ち寄りました。
青山の国連大学の前で毎週開催されているファーマーズマーケットに合わせて開催されていました。
10店舗ほどのパン屋さんが出店していました。
キッチンカーによるカフェスペースもあるなど東京らしいイベント。
オシャレですね~。


<靖国神社>




一転、変わって靖国神社。
ホテルが結構近いところに取ったので、思いついて行くことに。
皇居の北側にある靖国神社。
坂の上にある巨大な鳥居。
力を感じます。



こちらが拝殿。
戦犯合祀の政治的な論議はあるものの、やはり死んだ人を弔うという意味で、
一度は訪れておいても良い場所だと思います。


<オランダ大使公邸 特別一般公開>



麻布にあるオランダ大使公邸が一般公開されるということで行ってみました。
今年は、デザイナーズウィークにあわせて、
大使公邸がオランダ・デザインのショーケースになっていて展示会場を兼ねていました。

結構な緑に囲まれた公邸。
成金ではなくて、本当のお金持ちの家ってこんなカンジなんだろうなという、
古さから漂う品を感じる館でした。




何とも上品なリビングです





立派な芝生。そして古さいにも関わらず品を感じますよね。





庭の遊歩道から。ジブリ映画に出てきそうな小道。これ東京の都心ですよ。



東京は魅力がいっぱい。
イベントもいっぱい。
スマホで検索して、なんかないかなぁと探して思いついて行ったものばかりです。

ヒト、モノ、カネ、情報……いろんなものが歴史を持って集積した都市の魅力ここにあり。
歴史的に集積が重なった街はやはり魅力的ですね。
ただの集積ではなく、時間軸という切り口が一層の魅力を引き出しています。

東京旅行記~三鷹の森ジブリ美術館編

2013-11-23 17:58:44 | 旅行記
ディズニーランドの翌日。
疲れの取れないうちに、今回の東京旅行のもう一つのお目当てスポット、
三鷹の森ジブリ美術館へ行ってきました。

渋谷から京王井の頭線で井の頭公園駅下車。
井の頭公園内の『pepacafe FOREST』というエスニック料理屋でランチを食べたあと、
(このお店がロケーションを差し引いても、子連れ大歓迎とあって非常に良かったです)


抜群のロケーションの「pepacafe FOREST」。12時の開店とともに満席に。


テクテクと公園を散歩しつつ訪れました。




ジブリ美術館は、1回200名限定という入手困難な前売りチケット制。
入場券がネガになっています。
館全体が、アニメーションや映画の技法について
ジブリのキャラクターを使って説明しているという映画博物館的でした。
頭では分かっているかもしれませんが、実際にそれが解りやすく展示されていると
あちこちで「へぇ~」という声が響き渡ります。

また館内ではミニシアターがあって、15分ほどの短編映画を上映しています。
今回見たのは、「星を買った日」という映画。
ジブリらしい映画でした。
この映画、月替わりで作品を入れ替えて上映しているという。

そして2階には猫バスの部屋。
クッションでできた大きな猫バス。
小学生以下しか入れません。
1歳の息子は、大きな子供に囲まれ、
最初は戸惑いながらも最後は猫バスの中に入ってくれました…。
(ほっと、一安心です)

そのほか、屋上には、ナウシカの巨神兵のオブジェも。



係員の方が、写真を撮るだけでなく、触ってみてくださいと案内





屋上は緑化されています。巨神兵の背中が物悲しい。


館内は写真撮影禁止ということでしたので、屋外の写真ばかりです。
ジブリの中世的な雰囲気が漂う美術館。
1歳の子供には???だったと思いますが、大人は楽しめます。
しっかり見て2~3時間。
これで大人1000円はお得。

今年は、ジブリ作品が2作品も公開された年。
宮崎監督の長編引退の話もありました。
今後は、美術館の短編作品などを作っていくのでしょうか。
それはそれで楽しみですよね。

映画「かぐや姫の物語」

2013-11-21 21:26:43 | 映画



★★★★

スタジオジブリ 高畑監督作品。
日本人ならみんな知っている竹取物語というネタのチョイス。
予告編で観たあのタッチでの長編映画。
多くの人が「山田くん」のような予感もあったと思います。

しかし監督自身が、これで2時間、魅力的にかぐや姫を描けると断言した通り、
素晴らしい出来の映画でした。
今まで刷り込まれてきた誰もが知っているかぐや姫像に
これほどまでに感情移入できるとは思っていませんでした。

古典には古典になるだけの理由があります。

例えば、翁が姫をより品位の高い人物と婚姻を持たせようと
頑張れば頑張るほど姫を苦しめる姿は、現代風に言うとベクトルの違いが生む悲劇を表していて、
鑑賞者に如何ともし難い感情を味合わせます。
また、それでも最後の別れの箇所では、育ててもらった両親に感謝を泣きながら訴えます。
その姿は、結婚式の新婦から両親への手紙のような感動を生みます。

人の心を掴むというのは、こういうことなのでしょう。


そうした古典にもともとある魅力を存分に引き出した作品でした。
かつて芥川龍之介が「羅生門」「鼻」「芋粥」など古典を題材に描き直したような、
古典を踏まえて、さらに現代の表現者としての見解を加えた姿を見ることができます。

例えば、ジブリらしいメッセージの要素が多分に加えられています。

「生きるために生きるのです」

「愛や楽しみや怒りや憎しみが溢れているこの世に中だけど、
それでも月の世界よりもこの世界に生きたい」

というメッセージは、多くのジブリ作品にある「生きることへの肯定」を
かぐや姫が心情を吐露させることで十二分に鑑賞者に伝わってきます。


今年は、ジブリ作品が2作品も公開される年でした。
宮崎監督はその芸術人生からの得たメッセージ的な映画「風立ちぬ」を作りました。

そしてこの「かぐや姫の物語」の高畑監督ももう70歳を超えています。
こちらもその集大成にふさわしい作品です。

東京旅行記~ディズニーランド編~

2013-11-16 23:18:38 | 旅行記



息子の2歳の誕生日を記念して11月の3連休で東京に行ってきました。
(という名目で親が楽しんでいるともいう)
メインのお目当てはディズニーランド。
10年近くぶりのディズニーです。

前日、金曜日の晩に東京に入り、有明のホテルに宿泊。
4時に起床し、新木場駅までタクシーで移動。
その後、新木場発の始発で舞浜へ行き、5時20分から並ぶという気合が入った旅行でした。
(僕自身というよりも妻を納得させるためともいう)
夢の国へは、夢を見ている時間から行動しないといけないようです。


朝、5:20のディズニーランド入口。寒いです。お父さんは大変だ。



さて、5時20分の時点でも30人ほど並んでいました…。
列が伸びてくるのは、6時過ぎからですので、6時着でも良かったと思います。
8時に一般ゲートオープンでしたが、アーリーオープンで7時55分となりましたが、
ディズニーランドホテルに宿泊者は、さらに15分前入場。
それもゲート中央から。
格差社会を感じます。夢の国もお金次第で良い夢が見やすくなるみたいです。

小雨予報とはいえ、三連休初日、子連れという少し大変な状況でのディズニーランド。
どう回ったをメモしておきたいと思います。


●クリスタルパレスの朝食


朝食でプーさんとグリーティングできるスポット‼!

まず妻と子供が向かったのが、クリスタルパレスの朝食。
今回、子供が知っていて好き(だろう)キャラクターである
プーさんを目当てに回ろうということにしていました。
ここクリスタルパレスの朝食では、プーさんのミート&グリートができるということで、
みんなが乗り物へ向かう中、ちょっとしたスポットになっています。
プーさんほかキャラクターが各テーブルを回って写真タイムが始まります。
お値段は、1800円!!。8時半には満席になってしまいますので、お早めに。

※ちなみに朝食途中にFPがとれるようになったので、バズのFPを取りに行きました。



●プーさんのハニーハント(FP 10分待ち)



今回はプーさんマストで回る作戦でしたので朝イチで


妻子がクリスタルパレスへ向かう中、父は、ここのファストパスをもらいに行っていました。
(その後、朝食に合流)
ファストパスにて8時50分ごろに乗車。すでに120分待ちになっていました。
3台のライドが不思議にバラバラと分かれて動きます。
(技術的には画期的なんだろうなぁと思いながら乗車)


●イッツアスモールワールド(30分待ち)

船に乗って巡るライド。
1回の人数が多いの意外に早いです。内容はまぁまぁ。
子供には、世界には色々あるんだよということを感じてもらえれば。
あと、11月2日だったのにもかかわらず、すでにクリスマス仕様になっていました。
ハロウィンだったはずなので、一晩で変えたの?ということに驚きです。


●ロジャーラビットのカートゥーンスピン(50分待ち)

キャブをくるくる回しながら楽しみます。意外と待ったかなぁと。
子どもがハンドルを回せるようになると楽しいかも。
※ライド後にFPが取れるようになったので、ホーテンドマンションのFPを取りに行きました。
すでにこの辺りの混雑がすごいことに…


●ドナルドのボート(0分待ち)

まぁ子ども用として。


●キャプテンEO(20分待ち)

朝やっていなくて、バスのFPの時間だったけど、ちょうど動き始めたので急遽見ることに。
今では当たり前となった3D映像。
これが1980年代にできたというのは画期的だったんだろうなぁと思います。
費用も莫大にかかったんでしょうね。
ルーカス監督でマイケルジャクソンが主人公という何とも贅沢な短編映画(というよりもミュージックビデオ)でした。
内容としては、「ミッキーのフィルハーマジック」や映画館の3D映画の方が正直凄いと思いますが、フューチャーレトロ感を堪能できるということで、親向きでしょうか。


●バス・ライトイヤーのアストロブラスター(FP 5分待ち)

シューティングライド。
2歳の子供には難しすぎでキョトンとしてました。
親が楽しんでました…。


●ウエスタンリバー鉄道(30分待ち)

ディズニーランドには4回ほどきていましたが、アドベンチャーゾーンには初めて訪れました。
子供連れにはこの辺りの方が楽しめますよね。
15分かけて、アドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを1周。
蒸気船やビッグサンダーマウンテンなど他の乗り物を借景として使っているのが楽しいです。
子連れにはオススメライドです。


●ホーンテッドマンション(FP 10分待ち)

内容ががハロウィンとクリスマスのコラボ使用になっていました。
これまた一晩で装飾したと思うと、驚きですね。
あと、ライドに乗る時に動く歩道になっていて、
乗車時間の短縮になっている点もなるほどと思ってしまいました。
一回あたり数秒の短縮でもこれだけの人が乗ることを考えると
大幅な時間短縮につながりますもんね。


●ハピネス・イズ・ヒア




ディズニーってスターキャラクターオンパレードでした。その層の厚さが巨人軍のよう。。



小雨の中、30周年のパレードを鑑賞です。
シンデレラ城の右側の橋の部分がいいという話でそこに陣取りました。
パレード前方は、地べたに座らないといといけないという決まりの徹底ぶり。
(なのでレジャーシートは必携です)
小雨でアクターがカッパを着ていたのだけど白雪姫などメインどころは透明なカッパ。
ダンサーたちは半透明のカッパとここでも差がつけているのが何とも…。
初めてパレードを見て感じたのは、ディズニーのキャラクターの層の厚さ。
スター級のキャラクターがオンパレードです。
映画と連動してキャラクターを広めるという手法で築いた財産ですね。


●蒸気船マークトウェイン号(0分待ち)

丁度出航のタイミングで待ち時間無しで乗ることが出来ました。
これも他のアトラクションが借景として使っているのが楽しい。
あととは言え、この蒸気船からしか見えない場所に展示があったりしているところにも関心。


●ミッキーのフィルハーマジック(30分待ち)

3D(というか4D)の映像アトラクション。
ディズニーの有名キャストが出演しています。
純粋に楽しいです。
ピーターパンのシーンでロンドンの街を飛ぶシーンは、3Dならではです。


●ジャングルクルーズ(20分待ち)

ボートに乗って探検。
船頭のお兄さんのギャグまじりの解説が見所か?
本当は、もっと遅めの子供連れが帰路についた後だと待ち時間が少なくて乗れるようです。


●エレクトリカルパレード

こちらも初めて見ました。
確かにこれは綺麗。みんなが夢中になるのもうなづけます。
経営的な観点からいうと、これがあるおかげで、パーク内の滞在時間が伸びて、
夕食需要まで取り込んだことも間違いありません。
夜まで楽しめる遊園地ってそれまでは皆無だったと思います。


●カリブの海賊(10分待ち)


カリブの海賊の中のレストランが何とも良い雰囲気を出していました


昔はこのあたりのアトラクションがメインだったような…。
船に乗ってのライドですが、
いきなりちょっとした急流(大人には大したことないのですが)で、息子がクズリました。
あと洞窟内にある船着き場がレストランになっていて、それが何とも綺麗。
これも借景ですね。


●ハピネス・オン・ハイ

最後は花火。ガスっていて残念でしたが、それでもみんなが空を見上げていました。
幸せな夢の国の終わりは素敵な演出でした。
閉園の少し前に打ち上げて、帰りを分散させるのにもなるほど。


以上、朝イチから十分に楽しんだディズニーランドでした。
子連れでしたが、思ったよりもパーク内が狭い。
(逆にいうと人が多かったので、混雑度合も非常に感じました。特にイッツアスモールワールド付近)
その狭さのおかげでベビーカーを押しての移動でもそれほど苦になりませんでした。

計算されたパーク設計(特に借景)、イベントの数々は、
さすが日本最高のエンタテインメント施設です。
そしてお金があると、ドレスアップとか余裕のある行動(昼食はミッキーが来るホテルでとか)
別の楽しみ方もできるということも感じさせられました。
それができないのであれば、朝イチに行く努力と計画性が大事だということのようです。
(人生みたい…)

MINAMI WHEEL 2013

2013-11-11 21:44:00 | 音楽
大阪 アメリカ村を中心としたライブハウスをつなぐライブサーキットイベント「MINAMI WHEEL」。
もう15年周年だそうです。
数年ぶりに参加しました。

今回は初日のみの参加でしたが、下記の10アーティストのライブを見ることができました。

・phatmans after school
・荒川ケンタウロス
・GLIDER
・WHITE JAM
・Haku
・ゲスの極み乙女。
・それでも世界が続くなら
・DJ みそしるとMCごはん
・バンドごっこ
・nothingman


いくつか気になったアーティストをメモしておきます。

●WHITE JAM

POPなHIP HOPなのだけど、本編に入る前の前座アクトがなんともシュール。
エアボーカルともいうようなアクト(要するに良くできた口パク)に
ステージ暗転後に全裸…になるというパフォーマンス。
しばし唖然…。というかどう反応していいかがわからん。
まぁ衝撃でしたけど。

■YOUTUBE‐Boys & Girls (Short ver.) / WHITE JAM(シロセ塾)



●Haku

数年前にMINAMI WHEELで初めてみてその時のベストアクト。
それがBIG STEPを満杯にするなんて。
こうしたアーティストの進化を見れるのもミナホの魅力です。

■YOUTUBE‐HaKU / アステリズム



●ゲスの極み乙女。

今回のベストアクト。
モーモールルギャバンを見た時のような驚きを感じます。
新曲が秀逸でした。
どうも無茶苦茶なことをする女子ボーカルが入るのが好きみたいです。

■YOUTUBE‐ゲスの極み乙女。/ "ドレスを脱げ"



●DJみそしるとMCごはん

大阪ならではのアーティスト。
大阪なら受けるだろうなぁと。
料理のメニューをダラダラとラップにするというアクト。
さらにステージ上で料理をし、それを物販で振る舞うという荒技も。
色物と言われればそれまでですが、
ステージ上で料理しちゃうという発想は見習うべきかなぁと。

予想外のことをやると人々は関心をもちます。

■YOUTUBE‐ DJみそしるとMCごはん / 白和え



●nothingman

名古屋からの新進気鋭バンドです。
アウェー感がありましたが、名古屋出身のバンドが全国に出て行こうとする姿は応援したくなります。
こういう泥臭いの好きです。

■YOUTUBE‐nothingman /『あと少し』




そのほか、今年変わったところしては、
BIG STEPの地下が空いていたところにクロークが誕生しました。
CD販売&サイン会場や公開放送やトークショーぐらいできるステージ、
(ミナホオリジナルの)アーティスト缶バッチの交換会場もありました。
※アーティストの情報がわかるフライヤースペースとかがあったら良いかも
あと、BIG STEP前のチラシ&CDの配り合いが、激しさを増してますね。
大学の入学式のサークル勧誘ようです。

毎回思いますが、実際に参加してる人が一番楽しいイベントです…。

福岡出張

2013-11-06 20:28:38 | 旅行記
9月下旬、福岡に出張に行ってきました。
福岡自体をきっちり行くのは春の出張以来2回目。それまでは、鹿児島や五島列島へ行く途中に一瞬立ち寄っただけでした。

春の時は、マラソン&ハーフマラソンを直前に出場していたために、足を引きずっての出張でしたので、あまりいい思い出がありません。

今回も1泊2日ということでしたが、仕事はきっちりこなしつつ、朝・夕でいくつか福岡を楽しんできました。



<見所>


●太宰府天満宮



2日目の朝、7時に起床して太宰府天満宮に行ってきました。天神から30分で到着。
途中の二日市駅で支線に乗り換えるのですが、丁度学生の出勤時間に重なり、女子校でもあるのか、女学生があふれる車内にひとりサラリーマンという異様な気まずい経験をしました。

到着したのが8時半ということもあり、まだ参道も静まり返っています。
参道にあるスタバが印象的な建築でしたね。



調べてみると隈研吾の建築作品。それは印象的だわ。



境内には、韓国人と見られる外国人観光客が結構いたのが印象的。
福岡の韓国との近さを感じました。
まだ9時前でしたので、境内で朝の儀式をやっていました。
巫女さんって綺麗だなぁと邪心もありつつ眺めていました。

夏の富士登山以来、始めた御朱印集めのため御朱印ももらいます。
丁寧に手書きで書いてくれました。



大宰府天満宮の御朱印



太宰府天満宮には九州国立博物館もあるのですが、こちらはもちろん開館前。機会があったら訪れたいです。


●ヤフオクドーム




初日の夜、丁度ソフトバンク対オリックス戦がヤフオクドームであるというので、観戦してきました。
1年ぶりの野球観戦です。
パリーグの試合なんてもう20年ぶりぐらいでしょうか。
エンターテイメント路線を目指しているだけあって勉強になるばかりです。
いくつか気づいたことを。

・ビジョンが大きい
・看板がカラフル
・グッズが多い
・会場外に手形や握手のモニュメントが設置されるなど野球以外の楽しみを作る努力がある
・外野席1000円という値段
・ドームの外ではAMラジオ中継がかかってる
・AMラジオの貸出を行っている
・福岡近郊各地からの直行バスが運行されている
・天神から直行バスで15分


この外野席で1000円とは‼!



<仕事メモ>

仕事の関係で某FMを見学し話を聞く。
聞くとここは3つの事業から成り立っているという。

①放送事業
FM放送の広告収入

②イベント事業
西鉄がオーナーということもあり、西鉄関係の施設の運営管理を委託されている。
同時にその場所のOHHのセールスはもちろん、イベント事業を提案・誘致している。

③メディア事業
天神地区の活性化のためのフリーペーパーやHP運営など。

特に注目すべきは②かと。
資本の関係を生かした展開。
施設管理という一見、お役所的な仕事をしつつ、エンタメという柔軟な思考で取り組めれば、双方にとっていいのではと思ってしまいします。
(隣の芝生は青く見えるだけかもしれませんが…)


苦しくも行った翌週末には「MUSIC CITY TENJIN」という天神という街を舞台にした
音楽イベントが開かれる予定でした。
大阪のMINAMI WHEELをもう少し敷居を低くにしたイベント。
こうした街を舞台にしたイベントっていいですよね。

どうしたらアメリカのS×SWのような街を舞台にした
コンベンション的なイベントが日本でも開けれるのか、それを思う日々です。

映画「グランドイリュージョン」

2013-10-30 19:35:08 | 映画



★★★☆

4人のマジシャンが集まってチームを結成。
そのチームがラスベガスにいながら、パリの銀行を襲う。
ここからがFBIとのイタチごっこを繰り広げる。

全編に様々なトリックが仕込まれ、披露そして暴露していくという展開。
非常にスリリングな展開が売りだと思います。
ただ、少しもたつくのはなぜでしょうか。
思うにこのマジシャン集団、4人いりません。
3人でOKだったと思えます。
それぞれのメンバーの特色もそれほど生かされていません。
そこが残念。

(これだったら1人にスーパーマジシャンでできたのではと思ってしまう。
少なくとも2人いればストーリーとしては成り立ちます。)


ただ、最後まで裏をかかれる展開は、素直になれば面白かったし、
マジックネタをいくつか見させてくれるのも楽しい。
あとお気に入りのマジックは、冒頭のカードマジック。
下の動画の冒頭のマジックです。
何回か観るとタネがわかりますが、劇場では騙されました…。

■YOU TUBE/『グランド・イリュージョン』天才たちのマジック披露



マジックってタネを知ってしまうとつまらない
この映画も同じく、
素直な気持ちで観る初見が一番面白い

あいちトリエンナーレ2013

2013-10-29 19:34:47 | 日記
前回に引き続き仕事でも少し関わった「あいちトリエンナーレ」。
いよいよ最後ということで、観てきた作品、会場のまとめを。


<愛知県美術館>


前回に引き続きメイン会場。
オノヨーコなど有名アーティスト作品が展示されていますが、その中でいくつか気になった作品を。



今回のメインイメージとなっているヤノベケンジのサンチャイルド。
芸術文化センターのB2に展示されたこの作品。
数年前、豊田市美術館で観たときは衝撃で、それ以来気にしていたヤノベさん。
やはりインパクトあります。
あと館内の「太陽の結婚式」も美術館に結婚式を持ち込むという発想。
挙げた人はオリジナリティあふれる結婚式で羨ましい限りです。




ダン・ペルジョヴスキというルーマニアの作家の作品。
西側・南側に広がる回廊のガラス面に描かれた作品は、名古屋の街に溶け込んで、
何とも言えない空間を作り出していました。
こんな場所があったなんて、この作品があるまで気づきませんでした。



<名古屋市美術館>


美術館の建物の導線自体を変えてしまった建築家の青木淳が館内を丸ごと使っています。
しかし、個人的に興味を惹いたのはは美術館の屋外の小道に作られた
藤森照信の「空飛ぶ泥船」。






その日は青空が広がっていることもあり、白川公園の緑と泥船の茶色が、
どこか寓話に出てくる世界のようでした。
白川公園ってイメージ悪いですが、
高木が多くてすごく緑が多い良い公園ですよね。
それを再認識させてくれました。



<長者町会場>


前回この街で行われる芸術祭ならではの面白さがあった長者町会場。
今回は、ちょっと残念なカンジでした…。
今回のトリエンナーレの目玉であっただろう奈良美智作品が飾られていますが、
どう揉めたのかTHE WE-LOWSとしての出品ということで、小規模展示にとどまっています。



併設されたカフェは、奈良ワールドが好きなものあつめた非常に雰囲気のあるものでした。
会期中にも結構な頻度で来られていたそうです。
ただやはり僕の中では、レイキャビクで観た個展の素晴らしさを思い出してしまいます。

長者町会場でひとつあげるのであれば、Nadegata Instant Partyの「STUDIO TUBE」かなぁと。
まず展示されている中部電力本町開閉所跡地というシチュエーションが素晴らしい。
普通ならばマンションにでもなってしまいそうな立地にこんな場所があったとは。




ここを仮想の映画撮影所と見立てて、地域の住民が参加して映画を撮影している。
映画自体は正直「うーん」というものなのですが、
最後の作品とエンドロールは一見の価値あり。
そこには喜びと悲哀を感じえずにはいられませんでした。
それは一時は、日本三大繊維街として栄えた栄光と、現在の寂しさの悲哀、
そしてこうした作品を通しての街の一筋の光を感じるという、
この街の歴史を感覚的に味わえたからだと思います。
街で開かれるトリエンナーレらしい作品でした。



<納屋橋会場>


前回につづき、昔はボーリング場だった倉庫を展示スペースとして会場になっている。
今回、一番印象的な作品が多かったのでないでしょうか。

まず入ってすぐの下道基行の「境界」をテーマにした作品。
地図上の境界や混浴の境界などさまざまな境にスポットを当てた作品。
ボーダレスが叫ばれる中で「境目」というものを
そして何といっても名和晃平の「フォーム」という泡の作品。







暗い巨大な部屋の中にあふれ出る泡。
静な部屋に響き渡る「プチプチ」という音。
一見、雲の中のような風景だが、それは生き物のように成長してもいる。
不思議な空間で、ずっと見ていても飽きません。
それは良い作品の証拠のような気がします。


今回は岡崎会場も増えて拡大したあいちトリエンナーレ。
街を舞台にしたアートイベントということで面白いのですが、
やはり前回よりも長者町会場がつまらなくなっているのが残念。
やはり街を歩きながらアートスポットを探すことって本当に面白いことだと思います。
遠方からの方は、知らず知らずのうちを街を探索するわけですし、
地元の人は再発見につながります。

もうひとつこのイベントの残念なのは継承するものがあまりにも少ないこと。
基本的には壊してしまいます。
越後妻有が面白いのは過去の蓄積がある上につくるので、
回を重ねるごとに作品の厚みが増します。
あいちトリエンナーレにはそれがない。
(管理の問題や都市での開催の宿命かもしれませんが、
それならば岡崎会場などは継承していってほしいです)


住む街が面白い街になりますように。

映画「トランス」

2013-10-23 21:54:27 | 映画


★★★★


トレインスポッティング、スラムドッグミリオネアのダニーボイル最新作。

今回のテーマは、催眠術。
絵画オークション会場で起った強盗事件。犯人の一人である主人公。
しかし強盗中に記憶喪失になる。
この記憶を取り戻すために通わされるのが催眠術。
記憶を取り戻すごとに明かされてく主人公の過去。
美術作品を生かした部分もあり、そこもこのテーマならではです。
巧みな脚本に脱帽です。
(スラムドッグもその脚本に脱帽でしたね。)

もう一つ、トレスポ時代から音楽に定評のあるダニーボイル作品。
今回もUNDERWARLDのリック・スミスが音楽プロデュースをしているだけあってさすがです。
ぜひ映画館の大音量で聞いてもらいたいです。


■Emeli Sandé | Here It Comes (ft. Rick Smith) - Trance Soundtrack



ダニーボイル作品の中では、代表作にはならないだろうけど、
小粒ながらも腕が光る一作。
新人の監督がこの作品を撮ったら一躍大ヒューチャーされるでしょう。
良質な大人の知的エンターテイメントとしてオススメの一作です。

沖縄旅行記~雑感~

2013-10-22 20:33:07 | 旅行記
今回の沖縄旅行で思った雑感のまとめです。


●LCCの普及でマイルの価値の希薄化

クレジットカードのポイントといえばマイルというのが一昔前まで当たり前でした。
今回の旅行も航空券はマイルで購入しています。
特典旅行でマイルを一番活かせるのが、沖縄や北海道といった長距離国内路線との交換でした。
しかし昨年以来のLCCの本格就航でそういった路線にもLCCが飛ぶようになってきています。
沖縄線などはまだまだですが、札幌線はLCCがかなり進出してきています。
一方海外、東南アジアやヨーロッパではすっかりLCCでの移動が定着しています。
こうなってくるとマイルの価値が下がってきています。
マイル一辺倒のため方も再考の余地が出てきますね。


●レンタカー移動は必須


今回も空港から滞在中ずっとレンタカー移動でした。
沖縄で子供連れとなるとレンタカーは必須です。
予約の際、比較サイトを使うと予想外にトヨタレンタリースが一番安かったです。
比較サイトはチェックしましょう。
※美ら海水族館のレンタカー率の高さは異常でした…


●美ら海水族館は割引券がある!


レンタカー屋やコンビニなどあちこちで美ら海水族館の割引券が売られています。1割引で購入できます。
また夕方入ると3割引にもなります。
ご活用を。


●3泊以上の滞在ならコンドミニアムがオススメ

コンドミニアムの魅力に気づいたのは、海外リゾートでした。
日本ではまだまだ普及していませんが、
キッチン付きのコンドミニアムは食事代などを考えるとお得です。
人数が多いファミリーの方などはコンドミニアムを
基地にあちこち回るスタイルがオススメです。


●沖縄にはカフェが多い

本島のあちこちに最近できたと思われるおしゃれカフェが点在いています。
レンタカーを走らせてカフェ巡りが楽しくなりました。
それぞれのカフェが海、山といったシチュエーションを活かそうと考えられています。


●昼暑すぎ、朝・夕を有効に

春~秋にかけてはやはり昼間暑すぎです。ぐったりしてしまうので、朝・夕時間を友好に使うのがよいです。
昼は、だらっと昼寝やカフェでまったりなんてのがリゾートっぽいですよね。


●三線ライブは楽しい

那覇での最終日の夜に行った居酒屋が三線ライブを聴かせてくれました。
オーディエンス参加型のスタイルがいかにも沖縄的で刺激を受けます。
旅の思い出としてよい晩でした。


●戦争の跡と沖縄人の明るさ


沖縄人の性格を象徴するのが「なんくるないさー」ですが、
その明るさと対比して戦争の悲劇がつきまといます。
南部に散らばる戦争の悲劇を伝えるモニュメントはもちろん、
中部のあちこちにある基地が否が応でも戦争の代償というものを感じざるおえません。


●米軍基地について

米軍キャンプでのフリーマーケットや嘉手納基地を覗いて感じたのが、その手入れが施されている点。
広大なのは地図上からもわかりますが、芝生が綺麗に手入れされていることには驚きました。
アメリカらしいというか…。芝生って結構手間がかかると思うのですが、
お金かかっているだろうなと思ってしまいます。
まぁ日本からの「思いやり予算」がでしょうか。
(ちなみに僕自身は、米軍出ていけなんてことは思っていませんので…)


●「軍用地求む」という看板



沖縄のあちこちで見かけた沖縄らしい看板がこの「軍用地求む」というもの。
いろいろ調べると軍用地というものは元々地主がいてそれを国が借り上げて、
借地料を払っているのだという。
それに目をつけた投資用の不動産という一面があるのだという。
なるほど…。
どれぐらいの利回りなのかは分からないですが、そういう資産運用があるとは驚きでした。
基地の重要度に応じて、土地の値段が変わり、利回りが変わっているという仕組み。
(返還のリスクが少なくなるということです)
さらにそうした土地を中国人などが買っているという動きもあるようで、
何とも恐ろしい現実です。


とまぁ沖縄の陽と陰を感じた沖縄本島旅行でした。
次行く時は、離島でだらっと過ごしたいです。