Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

初スノーボード@鷲が岳スキー場

2010-01-31 10:45:22 | スポーツ
今シーズン、初のスノーボードへ。
去年からスノーボードに挑戦していたのだけど、
一年ぶりで覚えているかなぁと不安だったが、
覚えているものですね。

クルクルまわってみたり、カービングの練習をしたり。。

やはり一回目ということで、筋肉痛がひどいです。


それにしても7時に名古屋を出て東海北陸道で向かったのですが、大渋滞。
事故渋滞&渋滞中に追突事故もあったりで、到着は10時。
人も多く、やはり1月の休日だなぁとつくづく実感。

「MAKE THANK YOU MOVIE」 ~新しい広告のかたちかも~

2010-01-29 19:34:16 | 日記
まずは、これを。

http://en.tackfilm.se/?id=1264760847398RA92

「MAKE THANK YOU MOVIE」というサイトです。
重いのが難です。

これは、WEBならではのサービスだと思った。
そして新しい広告のヒントがあるようにも思う。

友達の写真でやるとバカ受けします。
有名人だと面白くないのが不思議ですね。


ほかにも遊びで作ってみました。

http://en.tackfilm.se/?id=1264759465325RA17


<追記>
有名人だと面白くないのは、
この仕組みが無名な人が有名になるという点にあるからです。
ここに意外性があって、クスってなるわけですね。
小さいものを大きくする。黒を白にする(マイケルではありません)。
など、逆のシチュエーションを考えるのは、アイデアの基本なのですが、
それを本格的に見えるようにしたのが、このサイトの面白さです。

■MAKE THANK YOU MOVIE http://en.tackfilm.se/

映画「キャピタリズム マネーは踊る」

2010-01-21 21:17:33 | 映画
★★★

マイケルムーアの最新作は、資本主義(キャピタリズム)が相手。
サブプライム問題以降、その限界も見え隠れする資本主義経済に対して、
監督がわかりやすく描き、恒例の突撃取材もする。

ただ近作は、あまりにも相手が巨大すぎて、
どこの矛先を向けていいのかわからないというところか、
いまいち切れ味が悪かったと思う。

それでも資本主義とは?民主主義とは違うのか?あたりなどを
順を追って説明しているあたりはわかりやすく、
群衆が立ち上がろうとしているあたりまで描かれてある点もなるほどと思わせる。

作品中、ひとつのビジネスパターンとして紹介されているあるパン工場の話。
この工場では、従業員全員の給料が同じで、多数決で会社運営が決まっていく。
この場合の方が、生産性が上がったそうである。
ある程度の規模までのビジネスモデルとしては、参考になる。

35歳からのリアル/人生戦略会議

2010-01-21 19:51:15 | 本・雑誌
35歳からのリアル/人生戦略会議

「28歳からのリアル」が大ヒットしたこのシリーズの続編。
当時28歳だった彼らも年をとって、今回は35歳という設定。

前作同様、リアルな数字に基づいての考察とユーモアあふれる語り口は、
どんどん読めてしまいます。

内容として、28歳と違うのは、28歳が
「人生についてよく考えて、動かなければならない」という視点だったのに対して、
35歳では、「人生についてよく考えて、選択肢の中から最良の選択肢を選ぼう」という
スタンスに変わっている点。

つまり人生の角度が狭まってきているということである。


「充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、
充実した一生は幸福な死をもたらす」と言ったのは、
レオナルド・ダ・ヴィンチであるが、
精一杯生きた人が良い人生だったと思うのは事実のようである。

一人で海外!/吉田 友和

2010-01-20 19:32:44 | 本・雑誌
一人で海外!―行きたいときに行きたい場所へ 最初の一歩を踏みだすための安心旅行術/吉田 友和

その昔「世界一周デート」という素晴らしいサイトがあった。
当時はまだブログというものはなく、HTMLで書かれたこのサイトでは、
新婚旅行で世界一周をしているカップルのリアルタイムの記事が、
綺麗なデザインでまとめられてUPされ続けていた。
旅好きの僕は、更新を楽しみにしていた。
このカップル、二人とも出版社勤務ということで、文章が上手い。
それも読み続けた遠因であると思う。

さて、このカップルの旦那が、世界一周以降、旅の魅力にどっぷりはまり、
いくつか本を出している。
本書も彼の最新作である。

内容としては、僕としては、
特に目新しいものではないのだけれど、なぜだか買ってしまう。

ひとつは、旅のテクニック術の解説の間に収録されている、
彼の旅行記が読みたいから。
もうひとつは、旅について本を書くという彼がうらやましいからかも。

彼の旅行記の文体、好きなんですね~。


世界一周デート

小沢健二 13年ぶりのライブツアー決定の知らせを聞いて

2010-01-19 23:03:24 | 音楽
ナタリー 小沢健二ライブ活動再開!13年ぶり全国ツアー決定

このブログのタイトル「LIFE IS A SHOWTIME」は、わかる人にはわかるのだけれど
小沢健二の歌詞から来ている。
彼の出世作「ラブリー」からである。
だからこのニュースに関しては、書いておかないといけない。

90年代の音楽シーンを語る上では外せない渋谷系。
その中心的人物である小沢健二。
90年代の終わりとともにメディアへの露出がまったくなくなってしまった彼。
ある意味絶頂で、姿を消した彼は、伝説のように僕らの心に残った。

絶頂で活動休止をしてしまうアーティストは多くいる。
ユニコーンもブルーハーツ、JUDY AND MARYもそうであろう。
しかし彼らの多くは、ソロ活動をやったり、他のバンド名で活動していたりする。
ではソロアーティストではどうか?
90年代以降で、彼ほどまでに音楽の1シーン(渋谷系)をつくり、
忽然と姿を消してしまったパターンはないのではないだろうか?
みんなそれなりに音楽業界に残ったりしている。

その点、小沢健二は、アメリカで環境活動などをやっているとか、
太ったというような都市伝説まがいな噂があるのみで、非常に情報が入ってこない。
彼は、なぜ他のアーティストと違って
このような忽然と姿を消すというようなことができたのだろう。

僕が考えるに、それは彼の出生に遠因があると思う。
つまりドイツ文学者と臨床心理学者の子供であったり、
父方・母方とも良家という出だったからできたのではないかなぁと思う
(つまりお坊ちゃんだからできたわけです)
それが、彼の神秘性を増し、みんなのこころのどこかで残っているのだろう。


*ちなみに僕が思うに、忽然と音楽シーンから去った天才としては、
もう一人、岡村靖幸がいると思う。


そんなみんなの青春時代の良き思い出として残っている小沢健二のライブである。
お世辞にも期待していないです。
上手かったらよい思い出として、下手でも青春時代の青臭い思い出として観たいと思う。
(チケットは争奪戦が必至ですが…)
幻滅はしないと思う。


「ラブリー」が収録された名作アルバム「LIFE」は94年のリリース。
当時、FMラジオから流れてきた彼の曲(確か「愛し愛され生きるのさ」)を
聴いて、ぶったまげた高校時代を思い出す。


彼は、「愛し愛され生きるのさ」の中で、

 10年前の僕らは胸を痛めて「いとしのエリー」なんて聴いていた
 ふぞろいな心はまだいまでも僕らをやるせなく悩ませるのさ

と歌っていた。あれから15年。
もう一度、彼の曲を聞きなおしているとは。
この曲を聞くと、思い出がよみがえり僕は「やるせなく悩まされる」なぁ。

そうだったのか!現代史/池上 彰

2010-01-19 22:03:06 | 本・雑誌
そうだったのか!現代史/池上 彰

これもラオス旅行中に読んだ一冊。
ラオスはベトナムの影響を多分に受けた国。
本書ではベトナム戦争についての解説など、
現代史のトピックスが分かりやすく書かれている。

ラオスも社会主義国であるが、社会主義に関しても多分に考察されている。
(20世紀は冷戦。つまり資本主義と社会主義の対決であるから)

戦争や虐殺など非常にネガティブな事象が並ぶ中、
唯一「EU」に関してだけが、戦争ではない形のトピックスとして光る。
解説にも書かれているが、戦争が繰り返されてきたヨーロッパで、
戦争をしない仕組みをつくる欧州の政治家の理念と努力に頭が下がる。
一方で、それがどうなるのか人類が試されているとも思う。

*あとがきにもありますが、この解説のとらえ方だけが、正しいという訳ではありません。歴史は見る立場が変わると、まったくとらえ方が変わります。
それいう部分を差し引いても本書は読んでおくべき一冊でした。

*毛沢東やスターリンについて知ることができた。
二人ともめちゃめちゃな独裁者だというのが本書。
確かに書かれた通りならばむちゃくちゃである。

部下を定時に帰す仕事術/佐々木 常夫

2010-01-18 22:28:39 | 本・雑誌
部下を定時に帰す仕事術/佐々木 常夫

うつ病の妻と自閉症の子供のために、定時に帰りながらも社長にまでなった
著者の仕事術。

いくつか書き出すと


・「戦略的計画立案」で業務を半減させる
いわゆる「ムダ」の洗い出し。それは上司の指示のあいまいさや部下の思い込みなど。業務のプライオリティをつけることも重要。

・デッドラインを決める
締切を少し早めに設定するのがポイント。

・何でも「一歩先の行動」を
早寝、早起き、朝ごはん。昼食は11時50分に。

・仕事はその場で片付ける
日誌などはその日のうちに片付ける方が精度も時間も効率的である・

・「捨てる仕事」を決める
仕事のパレードの法則。「重要な仕事2割をやれば、その人のかかえる仕事の8割が達成できる」。
仕事は、「今やる仕事」「後でやる仕事」「自分がやる仕事」「他人に任せる仕事」に分けられる。「他人に任せる仕事」の見極めが重要。


といったところ。
具体的なエピソードも交えて語られています。
他のビジネス書とかぶる部分も多分にありますが、
部下がいない人にも読んで損はない一冊。

沖縄に住む/原田 ゆふ子, 黒川 祐子

2010-01-17 22:04:02 | 本・雑誌
沖縄に住む/原田 ゆふ子, 黒川 祐子

「サウスバウンド」の後に、ラオス旅行中に読んだ新書。
個人的な夢の一つに「沖縄に住む」ということがあるのだけれど、
そのままのタイトルだったので読んでみた。

サブタイトルの「理想のセカンドライフの過ごし方」にあるように、
定年後に沖縄に移住するセカンドライフとして、9人の体験談が載せられている。
この程度の体験談であれば、雑誌やネットでも読めると思う。
ただ負の一面に対してはしっかりと書かれていたのことは好感が持てる。

「決して、イメージだけで移住しないこと」

それが、再三出てくる。


小説「サウスバウンド」では、
あっけらかんと西表島に移住した親子が描かれていたが、なかなか現実は……。
というところだろう。

サウスバウンド/奥田 英朗

2010-01-16 21:46:28 | 本・雑誌
サウスバウンド/奥田 英朗

ラオス旅行中に完読。
文庫本は上下巻に分かれる。
元過激派の伝説の闘士の父の家庭の少年の物語。
上巻は、東京編。少年の通う学校が舞台となる。
少年の友情やいじめやそんなことがさわやかに描かれる学園ものの雰囲気が強い。
次第に描かれていく家庭環境。

下巻は、東京から沖縄に引っ越した家族の物語。
このあたりから父の存在感が大きくなっていく。
東京とはまったく違う沖縄のスローライフ。
「なんくるないさ~」という精神があふれることに当初は戸惑うが、
それが少年にも読者にも溶け込んでいくのが不思議。

沖縄以降、父も母も一層魅力的に思えてくる。
ぐいぐいと読者を惹きつけていく一冊。

*この本の後に、「沖縄に住む」という一冊を同じラオス旅行中に読む。
 すごく変な感じであった。

ラオス旅行記 その他

2010-01-15 22:59:39 | 旅行記
今回は、2泊4日という弾丸トラベラーばりのスケジュールだった。
といってもルアンパバーンの1都市のみに狙いを定めたので、
思ったよりはゆったりしていたと思う。

以下、旅メモとして


<ルアンパバーン雑感>

基本的に何もない街。
寺院といってもモニュメント的なものはなく、どこも一緒といえば一緒。
昼は暑くなるので、カフェで本でも読んで過ごすのが良い過ごし方かも。
何にもないからのんびりするにはいい街である。
カフェも多いし、街も綺麗で、何よりも安全である。
ベトナムもそうだったけれど、社会主義国は不安であるというのは
ちょっと違うのではないかと思う。
ラオスはそんなに豊かではないけれどこの安全さは、
政治的要因なのか宗教的要因なのか…、そんなことを考えてしまった。
また人がいい。ベトナムのようにベラボウなボリは少なかったと思う。
あと、朝の托鉢は、体験してもよいと思う。


<ルアンパバーンへの行き方>

バンコクまでタイ航空で行き、ラオス航空で向かった。
ラオス航空以外では、バンコクエアウェイズも直行便が飛んでいる。
ラオス航空、バンコクエアウェイズともネットで詳細が載っている。
僕の場合は、決定をためらっている間にバンコクエアウェイズの値段があがり、
ラオス航空で行きは、ルアンパバーンへ。
帰りは、ビエンチャンまでで、ビエンチャン~バンコクは
タイ航空というスケジュールにしました。
ラオス航空では、下記のリンクにある「L-PASS」というエアパスを使用。

バンコクエアウェイズ
ラオス国営航空(代理店)
*1割ほど手数料を取られたみたいです。


<旅行代金>

・航空券代(タイ航空 \70,000/ラオス航空 \22,000)
・現地滞在費&土産代(\10,000)
合計:\102,000(概算)


<ラオスの食事>

米系が美味しい。基本的にもち米。
揚げ物、炒め物もちょっと味は濃いめだけどお米が進みます。
あとは、フランス植民地らしくカフェも多かったです。


<読んだ本>

・サウスバウンド/奥田英朗
・部下を定時に帰らせる仕事術/佐々木常夫
・沖縄に住む/原田 ゆふ子, 黒川 祐子
・そうだったのか、現代史/池上 彰

*「そうだったのか、現代史」は、ちょうどベトナムやカンボジアの内戦や
社会主義について書かれていたりして、
場所柄非常に興味をもって読むめました。
こうした背景を知って旅するのも重要かと。

ラオス旅行記 3日目

2010-01-14 22:35:36 | 旅行記
6:30



起床。昨日と同じく托鉢を観に行く。
今日は曇っていて天気が悪い。
昨日よりは、参加者が少ない印象。
サッカラン通りから一本裏の通りまでお坊さんの列を追っていく。
裏道では、現地の人が所々で帰依していた。
こちらの方が、雰囲気があっていいかも。


7:30

宿で朝食。バナナシロップのパンケーキを食す(12,000K)。
パンケーキというよりはクレープといったところ。
朝食後、昨日、滝に一緒に行った彼など同宿の人の出発を見送る。
ヨーロッパまで行くという。
そういう話を聞くと、学生時代を思い出してしまう。


10:30

チェックアウト。早朝は曇っていた天気も快晴に。
市街を散歩しつつお土産を物色。
途中、フルーツジュースをカフェで飲む(5,000K)。



ラオスに限らず東南アジアは、フルーツジュースが美味しい。
オレンジ、リンゴ、バナナはもちろん、マンゴーなど惜しみなく入れてくれる。


12:30



昼食は、フーを食べる(10,000K)。ラオス名物の麺。
ベトナムのフォーと同じである。
まぁまぁかな。やはりラオスは、米系が旨いと思う。


13:30

旅の最後はマッサージということで、再びマッサージへ。
今度は、ラオス式マッサージというのをやってもらう(35,000K)が、
前回の薬草マッサージから薬草のタオルで温めるのを抜いただけであった。


15:00

再びサッカラン通りへもどり、
先ほど目をつけていたストールを土産として購入(10ドル)。
全然値引きしてくれない。逆に言うと、定価販売に近いのかも…。


15:30

サッカラン通りでタクシーを拾って、宿経由で空港へ向かう(40,000K)。


17:30

ラオス航空でビエンチャンへ。
ビエンチャン着陸の時に、涙を流すおばあちゃんや拍手をする乗客が新鮮だった。


18:40

ビエンチャン着。
国内線ターミナルで話しかけられた日本人のおじさんと
国際線ターミナル3Fのレストランで食事(7ドル)。



ビュッフェ形式で、ビールまで飲み放題だった。
最後の晩餐らしく、食べすぎるぐらい食べる。


22:30

40分ほど遅れてタイ航空でバンコクへ。
おかげで、バンコクの乗り継ぎが30分ほどしかなく、走ることに。


24:30

僕のせいではなく、定刻を遅れてバンコクを離陸。名古屋へ。

ラオス旅行記 2日目

2010-01-13 22:32:38 | 旅行記
5:30

起床。
ルアンパバーンの朝の代名詞ともなっている托鉢を観に行く。


7:00



やっと托鉢をする僧がサッカラン通りにやってくる。
僧に帰依するという意味で、もち米、お菓子、果物をお坊さんの
鉢の中に入れていく。
その数、数百人…。買ったもち米はあっという間になくなってしまう。
オレンジ色の袈裟をまとったお坊さんの列は圧巻。
もちろん観光客の数も負けずに多いが…。
よく見ると面白い。
お坊さんといっても修行僧が多いのか、10代までの若いお坊さんが多い。
またこの托鉢の列に付きまとっている子供に鉢の中から
さらにお坊さんから子供に分け与えている。
多くは、もち米を渡している。
お菓子はほとんど渡していないあたりが、面白い。


9:00

宿で朝食を食べた後、朝市へ。
基本的に農作物が多いが、魚も売っていた。メコン川の川魚かなぁ。
情報ノートに書いてあった日本語学校にも行ってみた。
OLD BRIDGEを渡ったところにあるのだが、この橋が怖い。
枕木のような木が敷かれている鉄橋を渡るのだが、枕木が時々、
微妙にあいていて、靴が突っかかる。
日本語学校は、イオンとユニセフで作られたもの。



授業をやっていたが、どうも英語の時間だったようだ。
ノートによると時間が合うと、授業に飛び入り参加できるらしい。


13:30

同宿の男とツアーに参加することに。
タートクアンシーの滝を観に行くツアーに参加(50,000K)。
*泳げるらしいので、彼からサッカーパンツを水着代わりに借りる。


14:30

タートクアンシーの滝の公園に到着。
駐車場の周りにはお土産物屋が並ぶ。
入場料(20,000K)を払い、公園内へ。
10分ほど歩くと滝に。那智の滝ぐらいの高さかなぁ。
ただこのあたりはどうも石灰岩らしく、
滝壺や流れる川や下流の池の水が青くなっており、小さい九寨溝といったところ。

その下流の池で泳ぐことができる。
ターザンのロープもあったりし、外人がドンドン飛び込んでいる。



もちろん参加。結構高さがあるが、ものは試しである。
高さもだが、水が冷たい!! こちらの方が、堪える。
また深さも結構あり足がつかない場所も多い。

そのほかは、熊の飼育センターなんかもある。


18:00

帰りにマオ族の村に5分だけ立ちよってルアンパバーンへ。
ちょうど宿が無料の夕食の日で、焼き飯とビールで夕食。


19:30



情報ノートの赤十字運営の薬草サウナへ(10,000K)。
6人入ればいっぱいという狭いサウナ。
とにかく暑い。薬草が蒸されている香りもする。
お茶&休憩を入れながら1時間ほど我慢。
かなり汗が出たが、休憩していると、やはり暖かいからかすぐに乾いてしまう。


20:30



サウナの後、ナイトバザールへ。
サッカラン通りの半分ほどが歩行者天国になっており、
そこのテントが出ている。
主に織物系が多いマーケットであった。値段もやや安め。
途中、一旦カフェで休憩。ラオコーヒーを飲む(15,000K)。
マーケットは22時ぐらいまで。


23:30

宿で読書をしつつ、就寝。

ラオス旅行記 1日目

2010-01-12 21:46:58 | 旅行記
2泊4日のスケジュールでラオスのルアンパバーンへ行ってきました。

5:00



関空を木曜日の夜中に出発し、バンコクに5時に到着。
バンコクの新空港はとにかく大きい。


10:30

ラオス航空に乗り換え。
ジェット機が多く停まっている中、乗り継ぐラオス航空は、
80人ほどの定員のプロペラ機。
あまりにも心もとなく、周りのフランス人
(元フランス領ということもありフランス人が多かった)は、
大丈夫?的な声を上げていた。


12:30



バンコクから2時間で、ルアンパバーン空港に到着。
以前に行った与論島のような空港である。


13:00

空港から宿までタクシーで移動(50,000K)。
「COLD RIVER GUEST HOUSE」という日本人宿の最後の一部屋に泊まれる。
リバービューで、メコン川の支流が見えるが、濁流&水量が少ない。
シャワー・トイレ共同で1泊50,000K。
(シャワー・トイレ付は100,000K。空いていればこちらを勧めます)
日本人宿の魅力は情報ノート。
パラパラとめくり、赤十字サウナといものと
日本語学校というものがあるという情報を得る。
宿としては、(共同は)綺麗ではないので、そんなにおススメしません。
(バス・トイレ付は綺麗らしいですが…)


14:00



街を探索。
ルアンパバーンは、街全体が世界遺産登録されている。
宿から中心地まで歩いて15分ほど。
ルアンパバーンの代表寺院の「ワットシュントーン」(20,000K)では、
韓国人の老人から日本語で話しかけられる。
彼はルアンパバーンへは4回も来ているという。
このあたりでおススメはチェンマイだという。
これはほかの旅行者からも聞いた。トレッキングなんかをすると楽しいという。
街は小さくサッカラン通りという1キロもないメインストリートがあるのみ。
カオサン(バンコク)やドンコイ(ホーチミン)のようなゴミゴミ感がなく、
カフェや旅行会社、ゲストハウス、マッサージ屋が並ぶ。通りも結構綺麗。
呼び込みや物乞いが少ないのもいい。
とはいえ、何にもない街であるというのは確か。
のんびりするに限る。


17:00



宿で一旦、昼寝をした後、夕陽を見るために「プーシー」という
サッカラン通りの横にそうようにある丘に登る。
これが結構急。
頂上は夕日を観る観光客で大混雑。
やはり欧米人が多いが、韓国人、中国人、タイ人あたりも多いように思われる。
夕日は、綺麗な太陽だった。
メコン川に沈むというよりは、メコン川の奥の山に沈むと言った方が正しい。


18:30



夕食。
シュリンプ入りの焼き飯、チキンと野菜の炒め物とラオビールをいただく(50,000K)。
料理は塩加減なども日本人好み(ちょっと濃い目)。
日本人の舌にはぴったりである。
ラオビールはコクがあり、大変美味しい。
ビールを頼むと640mℓの中瓶が出てくるのだけれど、
暑いせいか美味しく全部飲める。


20:30

その後、マッサージへ。薬草マッサージで1hで40,000K。
薬草を蒸し、蒸気を含んだタオルを体に押し付けたりする。
それ以外は、足中心に、叩くというよりは揉みこんだり、
押したりするのが多いマッサージであった。


23:00

部屋で読書をしつつ、就寝。

映画「アバター」

2010-01-11 20:07:34 | 映画


★★★★☆

当初は、3D映画ということで、どうせCGバリバリのつまらない映画でしょ、
と思っていてのだけれど、まわりの評判があまりにも良かったので
観に行くことに。

観た感想は、これは「面白い」とかどうかというより「観に行くべき」映画。
おそらく「2001年宇宙の旅」や「スターウォーズ」、「フォレストガンプ」の
ような映画の歴史を塗り替える映画になるであろう。

それほどまでに3Dを大迫力でこれほどまでに
精彩に描き出している衝撃が大きい。
3Dは、最初は違和感があったもののすぐに慣れる。
(人間の脳ってすごい…)
これまでのCGの欠点は、人物描写である。
それがこの映画では、あくまで自然なのである。
もちろん、3Dならでは空中での映像、
特に空に浮く島の描写は、思わず声が上がるほどの美しさである。

ストーリーは、よく言われているように、あくまでも古典的、オーソドックス。
最新の技術でオーソドックスな物語を描いた点に
この作品のポイントがあったと思う。

このあたりのさじ加減は、さすがジェームスキャメロン。
「タイタニック」「エイリアン2」と映画史に残る作品を
出している監督だけはある。

*あとシガニーウィーバーが出ています。やはり強し!