5:30
起床。
ルアンパバーンの朝の代名詞ともなっている托鉢を観に行く。
7:00
やっと托鉢をする僧がサッカラン通りにやってくる。
僧に帰依するという意味で、もち米、お菓子、果物をお坊さんの
鉢の中に入れていく。
その数、数百人…。買ったもち米はあっという間になくなってしまう。
オレンジ色の袈裟をまとったお坊さんの列は圧巻。
もちろん観光客の数も負けずに多いが…。
よく見ると面白い。
お坊さんといっても修行僧が多いのか、10代までの若いお坊さんが多い。
またこの托鉢の列に付きまとっている子供に鉢の中から
さらにお坊さんから子供に分け与えている。
多くは、もち米を渡している。
お菓子はほとんど渡していないあたりが、面白い。
9:00
宿で朝食を食べた後、朝市へ。
基本的に農作物が多いが、魚も売っていた。メコン川の川魚かなぁ。
情報ノートに書いてあった日本語学校にも行ってみた。
OLD BRIDGEを渡ったところにあるのだが、この橋が怖い。
枕木のような木が敷かれている鉄橋を渡るのだが、枕木が時々、
微妙にあいていて、靴が突っかかる。
日本語学校は、イオンとユニセフで作られたもの。
授業をやっていたが、どうも英語の時間だったようだ。
ノートによると時間が合うと、授業に飛び入り参加できるらしい。
13:30
同宿の男とツアーに参加することに。
タートクアンシーの滝を観に行くツアーに参加(50,000K)。
*泳げるらしいので、彼からサッカーパンツを水着代わりに借りる。
14:30
タートクアンシーの滝の公園に到着。
駐車場の周りにはお土産物屋が並ぶ。
入場料(20,000K)を払い、公園内へ。
10分ほど歩くと滝に。那智の滝ぐらいの高さかなぁ。
ただこのあたりはどうも石灰岩らしく、
滝壺や流れる川や下流の池の水が青くなっており、小さい九寨溝といったところ。
その下流の池で泳ぐことができる。
ターザンのロープもあったりし、外人がドンドン飛び込んでいる。
もちろん参加。結構高さがあるが、ものは試しである。
高さもだが、水が冷たい!! こちらの方が、堪える。
また深さも結構あり足がつかない場所も多い。
そのほかは、熊の飼育センターなんかもある。
18:00
帰りにマオ族の村に5分だけ立ちよってルアンパバーンへ。
ちょうど宿が無料の夕食の日で、焼き飯とビールで夕食。
19:30
情報ノートの赤十字運営の薬草サウナへ(10,000K)。
6人入ればいっぱいという狭いサウナ。
とにかく暑い。薬草が蒸されている香りもする。
お茶&休憩を入れながら1時間ほど我慢。
かなり汗が出たが、休憩していると、やはり暖かいからかすぐに乾いてしまう。
20:30
サウナの後、ナイトバザールへ。
サッカラン通りの半分ほどが歩行者天国になっており、
そこのテントが出ている。
主に織物系が多いマーケットであった。値段もやや安め。
途中、一旦カフェで休憩。ラオコーヒーを飲む(15,000K)。
マーケットは22時ぐらいまで。
23:30
宿で読書をしつつ、就寝。