*東北では梅雨が明ける事なく、梅雨前線がそのまま秋雨前線に呼び方が変わって雨を降らしてそうな。
1993年などは奄美・沖縄を除く全国で梅雨が明け無いまま冷夏となり、米が不作で緊急輸入したんやったね。
インディカ米が口に合わん方が多く、「良かったらどうぞ、」と彼方此方から頂いて、インディカ米大好きな私は大喜びでしたわ。
狂乱物価、オイルショックの時代にトイレットぺーカー買い占めに狂奔、マスク・うがい薬と何十年経っても同じ事してますなぁ。
スマホや何かで情報の伝わりが早いのも有って、同じどころか遥かに酷い買占めが起きてるようで、程度の悪さに暗然としますわ。
大阪府知事も、発言する時はもう一寸考えてからいわなアカンがな、「そんな心算や無かった、」てな見苦しい言い訳は止めなはれ。
それにしても周りに何人もブレーンがいてるやろうに、それとも思い付きで口走ったんやろか、口の軽い奴は信用されへんで。
さてさて、目を覚ましたのは3時30分、朝の重要作業は順調、今朝も暑い朝で、午後になったら何処まで暑うなるか恐ろしいねぇ。
カミさんは午前中お出掛け、私の任務は、雨が降れば干してある梅干を取り込む事、雨のアの字も無いから安心して弛んでました。
午後は近くの映画会へ、自転車連ねて「パッチギ」を観に行ってきましたが、このご時世にようまぁ開催するなぁ!
というて、観に行く方も大概のもんやけど、今までは参加者が僅かで、しかも殆どが高齢者、もし人が多そうやったら帰る心算。
同窓生で今は車椅子生活になってるN上くんと逢え「調子はどうや?」「アカンねん、身動きが取れんのが辛いわ」そうやろうなぁ。
会場のホールは横18席を2席置きに6席使用、縦12列は1列置きで、全216席の内96席のみ使用可、観客は十数名だけでガラガラ。
朝鮮・韓国は20歳の頃貨物船の船員として何度も行き、反朴正煕クーデター騒動に出くわしたり、日本でも何かと縁が有りましてね。
民団、朝総連系のどちらにも知人が居たし、帰国事業で北朝鮮に帰ったまま音信不通の同級生、先輩が何人もいてますねん。
イムジン河(臨津江・リムジンガン:朝、イムジンガン:韓)を聴くと万感胸に迫って、老人は涙線が弛んでろよって、たちまち涙目。
台湾の二二八事件を描いた「超級大國民」、ジョージ・ルーカスの「American Graffiti(アメリカン・グラフィティ)」程や無かったけどね。
朝鮮・韓国に個人的な絡みや想い出は無いカミさんも、何度か涙目になったそうやから、映画そのものの出来がエエんでしょうなぁ。
それにしても、北朝鮮へ帰ったM崎、K田、K下、S山、その他、皆んな元気にしてるんやろか?
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