自転車の規制と走行空間

自転車走行を取り巻く状況が変わってきましたね。
震災後の事故が増加して来たようで、交通安全対策として規制が強化されてきました。

その半面、走行空間としてハードはあまり良好ではありませんし、自転車と自動車相互の理解も進んでいないのが現状です。
規制も必要ですが、ドライバーサイドも自転車に対して理解する必要がありますし、自転車も車両としての意識が必要です。
自分自身としても、両方の乗り物が好きなので反省です。

山の上事務所界隈では、自転車を生活手段として使っている人は少なく、いわゆる交通弱者の移動手段と捉える傾向にあります。
ですので使わない大人たちがこれらの議論をするには、なかなか難しいのかも知れません。
５キロ未満の短トリップならば、一番早い移動手段なのですが・・・。