上越高田の続きです。
道路で目に着くのは、消雪パイプ。
幹線だけではなく、ちょっとした市道あたりにも設置されています。
雪国で、車道渡っていると靴の中が予期しないでびちょびちょになっていることあります。
下水の人孔よけてクランク上になっています。シケインみたいで速度抑制対策みたいですね。
それだけではなく、細街路では各個人が車道にビニル製のパイプに穴をあけて、消雪パイプのようにしています。
ということで、さらに民地も・・・。
普段の気温が高いのでしょうか?これが信州ではそうもいきません。
おそらく、流れている途中でカチカチに凍ってしまい、夜が明けるとスケートリンクみたいになっていることでしょう。
昨年末のみぞれの雪がまだ日陰では氷になっている状態ですから・・・。
それにしても、なんか舗装面が茶色と言うか、錆びています。
消雪パイプの水道管のせいなのか?夏は使わないから錆水が出るから?
とはいっても、錆水は最初のちょっとでは?
なんて思っていたのですが、答えは高田駅前にありました。
どうやら、消雪用の水は地下水をくみ上げているようです。
地下水のくみ上げ過ぎに注意です。
で、その地下水は鉄分が多いため、このような錆色になるようです。
たしかに、他の地方で消雪パイプがあってもどこもかしこも錆びているわけではないですし・・・。
水道水ではなかったのですね。確かに地下水ならばそれなりに水温ありますし、水道代とか気にしないのかもしれませんし・・・。
(厳寒でない)雪国のアイデアですね。
地盤沈下に結びつくとは思ってもいませんでしたが・・・。
ところ変われば です。
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