クリスマス

今年のクリスマスは、いつもよりちょっぴり寂しいものでした。

イヴの夜、テツさんより先に仕事が終わったアタシは、一人アパートでテツさんを待つばかり。

残業とは聞いていたから平気だったけど、何か買っておいた方がいいかな・・・とか考えたり。

だけどアタシにそれはできないんだよね。

テツさんってちょっと面倒な人で、何でも自分で決めないと嫌なタイプだから。

そうこうしているうちにテツさんから着信。

アパートに来る途中お酒とおつまみを買ってきてくれるという。

素直に甘えて合流。

ラブホテルだけど露天風呂つきのＶＩＰにお泊りすることになってて、チェックインは８時からだったけど、取られちゃうと嫌だから前延長を払ってでも入ることに。

だけどそこにはすでに先客が・・・

他県ナンバーの車がすでにチェックイン済み・・・

せっかくのイヴなのに普通の客室に泊まることになっちゃったよ。

先週の土曜日にフリータイムとして使った部屋と同じ天蓋ベッド付きのお部屋。

まぁ新館だからキレイなんだけどね。

部屋に入ったら荷物を片して早速お風呂。

アタシがシャワーを浴びてたら後ろからテツさんが・・・

早速１回しちゃいました。出してはないけどね。

お風呂上りでさっぱりしたところで借りてきたＤＶＤを見たよ。

ホテルのルームサービスで食事を待つ間にビールと自家製キムチをパクパク。

クリスマスにキムチなんてムードもへったくれもないね。

ＤＶＤはテツさんが借りたものだから、正直面白くなくてアタシは飽きちゃってたみたい。

食事はこれまた豪華でもクリスマスでもないただのメニューだったけど、テツさんと一緒だと何でも美味しく感じてしまう不思議。

キムチはしまってワインをいただいたよん。

だ　け　ど

その後が・・・

なんとその後まったりしてたら二人とも寝ちゃいましたとさ・・・

アタシは食後ベッドで、テツさんはソファに横たわったまま。

目を覚ますと深夜２時過ぎ。

ぐずるテツさんをベッドに転がし再度就寝。

こんなイヴでした。