朝、起きると会社に行こうと思った。
だけど少し時間が立つと、行きたくないと思ってしまい、結局休んでしまった。
陽も上って時間が経ったので階下にいく。
そこで昨日のことを思い出した。
玄関に行ってみると、ガス代の請求書とともに紙が落ちていた。
拾ってみると、テツさんからの手紙だった。
A4の用紙にひまわりのイラストがプリントされた、チープな便箋だった。
きっとテツさんがネットでDLしたのだろう。3枚に渡って想いが綴ってあった。
まいちゃんへ
電話では話を聞いてくれないと思いますので手紙を書きます。
読んでくれなくてもいいと思いながら書きます。
まいちゃんと出会ってから2年が過ぎましたね。
この2年間でまいちゃんに与えてあげられたのは俺への不信感だけだったようです。
出会ったころに言った言葉「絶対に後悔させない」が嘘となってしまいました。
だから誠心誠意心をこめて謝ります。
ごめんなさい。
2年前の夏を思い出しました。
まさしく花火大会の日です。
まいちゃんが翌日東京に行き、2日後に俺も東京に行った時のことです。
実は、あの時プレゼントした指輪は以前から”プレゼントしてもらいたいブランド”みたいな掲示板や書き込みを見て、そしてまいちゃんが喜んでくれそうなもの・・・といろいろ調べて決めたものでした。
ショップの場所もインターネットで調べて行きました。
だから、あの時みせてくれたまいちゃんの笑顔が本当に嬉しかった。
・・・でも、あの時の夜もまいちゃんを傷つけてしまいましたね。
初めてまいちゃんと出かけた日だったのに、台無しにしてしまった自分がとても恥ずかしいと思います。
今までのことを思い返して、はっきり感じることがあります。
俺はまいちゃんを傷つけてばかりだったと・・・
もっともっとまいちゃんを大切にしてあげられたのに・・・と。
まいちゃんを幸せにしてあげられないのは俺が悪いとわかっています。
でも一緒に居てくれた2年間も辛いと感じさせたことはもっと悪いと思います。
まいちゃんにほんの少し安らぎや幸福を与えてあげられなかった自分がとても嫌になっています。
大切に想っているのに、その言葉に嘘はなかったのに、まいちゃんを傷つけてしまったことを謝ります。
何度でも何度でも謝ります。
まいちゃんが俺を不信に思う気持ちはわかります。
まいちゃんが不安な気持ちを抑えられなくなる度に、おれ自身、はっきりさせようと話を持ちかけていましたが、金と離婚原因についての話になります。
言い合いをしても、今ではもう俺に原因、全て俺が悪いという結果は言うまでもありません。
現実を突きつけられ、慰謝料の支払いも、今の自分には荷が重すぎ、借金を背負い信用もない男がまいちゃんを幸せに出来るはずもないと悲観してしまいます。
毎回毎回同じことが繰返されていました。
その度に自分が悲観して、まいちゃんの不安を解消できない自分が嫌になってしまい、自分を失っています。
まいちゃんにわかって貰いたいと思っておりません。
だってまいちゃんはもっともっと苦しんでいるのでしょうから・・・
俺の為に苦しんできてくれたのだから、
まいちゃんの苦しみや努力に何も出来ていない自分がとても恨めしいです。
まいちゃんに本当の笑顔をさせてあげたかった・・・
2年間本当の笑顔をさせてあげられなくてごめんなさい・・・
正直、どうでもいい内容だった。
本当に聞きたかったことが何一つ記されていなかった。
それでも涙はこぼれるものだった。
だけど少し時間が立つと、行きたくないと思ってしまい、結局休んでしまった。
陽も上って時間が経ったので階下にいく。
そこで昨日のことを思い出した。
玄関に行ってみると、ガス代の請求書とともに紙が落ちていた。
拾ってみると、テツさんからの手紙だった。
A4の用紙にひまわりのイラストがプリントされた、チープな便箋だった。
きっとテツさんがネットでDLしたのだろう。3枚に渡って想いが綴ってあった。
まいちゃんへ
電話では話を聞いてくれないと思いますので手紙を書きます。
読んでくれなくてもいいと思いながら書きます。
まいちゃんと出会ってから2年が過ぎましたね。
この2年間でまいちゃんに与えてあげられたのは俺への不信感だけだったようです。
出会ったころに言った言葉「絶対に後悔させない」が嘘となってしまいました。
だから誠心誠意心をこめて謝ります。
ごめんなさい。
2年前の夏を思い出しました。
まさしく花火大会の日です。
まいちゃんが翌日東京に行き、2日後に俺も東京に行った時のことです。
実は、あの時プレゼントした指輪は以前から”プレゼントしてもらいたいブランド”みたいな掲示板や書き込みを見て、そしてまいちゃんが喜んでくれそうなもの・・・といろいろ調べて決めたものでした。
ショップの場所もインターネットで調べて行きました。
だから、あの時みせてくれたまいちゃんの笑顔が本当に嬉しかった。
・・・でも、あの時の夜もまいちゃんを傷つけてしまいましたね。
初めてまいちゃんと出かけた日だったのに、台無しにしてしまった自分がとても恥ずかしいと思います。
今までのことを思い返して、はっきり感じることがあります。
俺はまいちゃんを傷つけてばかりだったと・・・
もっともっとまいちゃんを大切にしてあげられたのに・・・と。
まいちゃんを幸せにしてあげられないのは俺が悪いとわかっています。
でも一緒に居てくれた2年間も辛いと感じさせたことはもっと悪いと思います。
まいちゃんにほんの少し安らぎや幸福を与えてあげられなかった自分がとても嫌になっています。
大切に想っているのに、その言葉に嘘はなかったのに、まいちゃんを傷つけてしまったことを謝ります。
何度でも何度でも謝ります。
まいちゃんが俺を不信に思う気持ちはわかります。
まいちゃんが不安な気持ちを抑えられなくなる度に、おれ自身、はっきりさせようと話を持ちかけていましたが、金と離婚原因についての話になります。
言い合いをしても、今ではもう俺に原因、全て俺が悪いという結果は言うまでもありません。
現実を突きつけられ、慰謝料の支払いも、今の自分には荷が重すぎ、借金を背負い信用もない男がまいちゃんを幸せに出来るはずもないと悲観してしまいます。
毎回毎回同じことが繰返されていました。
その度に自分が悲観して、まいちゃんの不安を解消できない自分が嫌になってしまい、自分を失っています。
まいちゃんにわかって貰いたいと思っておりません。
だってまいちゃんはもっともっと苦しんでいるのでしょうから・・・
俺の為に苦しんできてくれたのだから、
まいちゃんの苦しみや努力に何も出来ていない自分がとても恨めしいです。
まいちゃんに本当の笑顔をさせてあげたかった・・・
2年間本当の笑顔をさせてあげられなくてごめんなさい・・・
正直、どうでもいい内容だった。
本当に聞きたかったことが何一つ記されていなかった。
それでも涙はこぼれるものだった。
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