Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

パプアニューギニアーアロタウでダイビング(その5)

2020年02月18日 | ダイビング
ダイビング3日目
今日はリゾートからほんの5分程のところ
    

Wahoo Point×2 & Towahi の計3本

毎回アップで恐縮ながらヘアリーゴーストパイプフィッシュでございます はい!(笑)
    
今日はシンクロしてましたから
(言い訳です。私は他ではもう見れないかもと思うのでしつこく・・・)

そしてすぐ見つかったのはボロカサゴ!
       
10月のアンボンで見たのとは違い これはとても綺麗なヒレの個体でした 
「ボロ」ではなくて「レーシー」(レース編みのレース)と絶対呼びたい!!(笑)

柔らかい感じで透き通り感が何とも美しい
まだ若い個体なのかもしれません

キイロトラフウミウシかと思ったのですが少し違うような・・・
    
ウミウシ図鑑ではフイリレモンウミウシなる似たものがあり
パプアニューギニアでも見られるらしいのですがよくわかりません


ドリプリスマティカがたくさん集まっていました
    

ピグミーシーホースがこんな風についています
    
またしても後ろ向きなんですが(笑) 
気を付けてないとうっかり手など着いてつぶしてしまいそうです


1本目で少し体調に不調を感じて2本目はパスし3本目だけ潜りました

体調が戻ってよかった!!
というのはこの3本目は結構面白かったのです

ここに来るまで全く知らなかったこれ!
タイガーバタフライ!!
        

大きさはこれくらい
    
泥というか微細な砂地にいて 水中なので模様はよくわからず
ただただ何だかわからない泥粒を指しているようにしか見えません
撮ってみて「え~~!!!」と驚く私たちでした

これもお初です ハナビラウミウシ!
    

    
これの大きさはタイガーと同じくらいかやや小さかったですが ピンクの点が目立っていて
それがひらひらと動きますので 綺麗!というかかわいいというか・・

そしてこちら コンシボリガイ
    
ウミウシです
ウミウシは貝殻を脱ぎ捨ててしまった貝の仲間
これはその貝殻の痕跡を背中に残している珍しいウミウシです
それにキレイですね


どこが体かよくわからないメリベウミウシ
    

これはあまり好きではないけど 超珍しいらしいです
    
ナギサノツユ? 図鑑のこれではないかと思います「Oxyneo Sp5.」
    


くねくね小さなものが動いていると思ったら
コロダイの幼魚
    

テンスの幼魚
    

コウイカ
    

    

小さなタコ
何というタコかわからないけど石になりきっていた・・
    

    
よく見かけるようでなかなか見ないのがタコ(笑)

まだ子供っぽかった小さなカニハゼ
    
etc.
3本目はなんと82分・・1時間22分も潜っていました
面白くて長くなっちゃったんですね

勿論ダイコンはちゃんとみていますよ~



この日は行きも帰りも水面では何も見ることがなかった

クルーたちは私たちが敏感に反応するのでそれが面白いからなのか 
それとも本当に見えたのか

「マンタ!」とか 「ハンマー!」とか騒いでいましたが。。。

    (つづく。。。。)




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パプアニューギニアーアロタウでダイビング(その4)

2020年02月16日 | ダイビング
ダイビング2日目

Tania’s Reef×2(右回り&左回り)& Cobb’s Cliff の計3本

この辺りです
リゾートからボートで約1時間ほど
    

昨日クジラを見損ねたので ポイントまで移動中じっと水面に気を配っていたら
「あ~~!モブラ!!」 今日は私が叫びました(笑)
モブラが次々と水面をジャンプ
目を凝らしていた甲斐がありました

写真ですか? ありません
気が付いた時にはもう遅く間に合わないのです

ここは昨日のポイントと違ってだいぶ流れがありました
Tania’s Reefの方は表層がかなりの流れで いっき潜行でした

ヘアリーゴーストパイプフィッシュはここでもよく見かけました
今年は当たり年なのかしら

これは比較的よく撮れていて分かりやすいかも。。
顔をどアップで
    

ホワイトラインコームトゥースゴビー
    

レインフォースゴビー
    

キイロトラフウミウシ
    

ヒブサミノウミウシ
    

ピグミーシーホース (デニス)
    

タイマイ
    


流れているので壁伝いで行ったのですが
なかなかいい生物を見つけられません

ここでもたくさんいた色とりどりのハナダイ・ハナゴイ パープルビューティの
華やかな光景を何度もチャレンジしたのですが
    

    

    
やっぱり透視度が。。。



Cobb’s Cliff の方が少し流れも穏やかになっていて
こちらの方のマクロが面白かった

ピグミーシーホースやシードラゴンが3種類も!!
まずバルギバンディ
    

珍しいレンベピグミーシードラゴン
    
あは!ちっともわからない写真なのでこちらをご覧ください←★

もっと珍しいミルンベイピグミーシーホースかも?
    

    
ホントにそうかはちょっと自信ないけど・・(;^_^A
どのピグミーシーホースを何度も何度も写すも後ろ姿ばかり
いつも上手くいかないけど この時のは酷すぎる(涙)
でも珍しいならもしかしたら・・とアップ

探してみたら ずっと前のタワリリゾートのガイドさんがアップした写真を発見
お借りしてみました
    
こちらは正真正銘ミルンベイピグミーシーホース

ん~~・・似てないかしら??


帰路の1時間
疲れてはいたけど往路のモブラに気を良くして
居眠りもせずにジッと目を凝らしていたら
ナントナント「クジラ」が息継ぎに出たのを目撃
大きな背中をお腹までみせて弓なりになって水面に!!
うつらうつらしていた友人たちは当然あとの祭り。。。

じっと水面凝視を頑張るならカメラを準備しておけばよかったのに
朝の教訓を生かせなかった私もあとの祭りですけどね(苦笑)

でも今日は私が水面大当たりの日で満足です

     (つづく。。。。)



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久しぶりの曾我梅林へ

2020年02月14日 | ひとりごと
パプアーアロタウのアップの途中ですが
何年ぶりかで曾我梅林へドライブしてきましたので
その様子をちょっと。。。

梅まつりの流鏑馬のイベントが終わったばかりだけれど
お天気がよく暖かいし 梅まつりはまだ続いています

ここは梅林とは言ってるけど 観賞用の公園梅林ではなく
有名な梅の産地の畑を解放した梅まつり

それだけに梅の木の数は半端ではない
何より 梅とすぐそばの大きく見える富士山のコラボが楽しいところ
    

    


造園業さんの畑なのでしょうか・・枝垂れ梅がたくさんある畑もあってなかなか美しい

紅白の枝垂れ梅
梅は地味におもわれがちですが 桃の花や桜に負けない華やかさです
    

    

梅林が好きなのは春をいち早く感じられるのと
その優しいほのかな香りが漂っていること

曾我梅林はその広さが半端ないこともあり
地域全体道路を走っているだけで香ってきます


例年と感じが違うと思ったのは観光バスが1台もないこと
流鏑馬のようなイベントと関係なしに 
近年は梅まつりの期間中はいつも混んでいたのに・・・
団体以外のお客さんすらまばら

何十年も前の梅まつりに戻ったかのよう。。。

新型コロナウィルスの流行の影響なんですねきっと

そういえば3日前に横浜に住む友人たちとランチしたときにも
元町・中華街に直通の私鉄が祭日のお昼時の電車なのに
東京方面からずっとガラガラに空いていて驚いた

クルーズ船内の感染のニュースが流れているし
神奈川県で死亡者もでたので
まるで横浜市自体が感染都市だとでも感じているのかしらね

確かに人混みに出ないことが最善のことで 
かく言う私も自家用車で郊外へドライブだったからでかけましたが
混みあった電車やバスでの外出となると少し考えてしまいますが・・・

早く終息してほしいものです





 


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パプアニューギニア-アロタウでダイビング(その3)

2020年02月13日 | ダイビング
日本を出発して3日目
今日から目的のダイビング開始!(ちょっとのんびりしすぎ??苦笑)

ダイビングガイドのピィーさんこと 野崎さんのお話だと
私たちの到着前日までたくさんいらした方たちは
入れ違いに帰ったところだった

この時は前回のこの写真でお分かりのように
ダイビングゲストは私たちだけ
    

他にはオーストラリア人の親子(父と息子・・息子といってももう大人)と
何しに来たかわからない白人系の年配の男性一人のみ
(ピィーさんによると一人で来たこの年配の男性はスノーケリングすらせず
 ひたすらのんびりと過ごしているそう)

まぁ・・静かすぎて寂しいというか、伸び伸びラックスできるというか
あたりを気にすることなく自由に楽しみましたよ(笑)

たった4人ですから大したボートは出してもらえないと思ったのですが
    

こんな大きなボート!!!
後ろはクルーズができる大型船 その手前のボートでした
こんな大きなボートを4人で独り占め・・いえ4人占めだなんて
    
20人ぐらいのダイバーは乗れそう・・・

ガイドもJonahさんとピィーさんのふたり
インストラクターのピィーさんはタワリリゾート以外も含めると
パプアニューギニアガイド歴18年にもなる超ベテランだという。。。

船のキャプテンと他にボートクルー数人
ゲストよりボートスタッフの方が多いというなんとも贅沢な!

ランチもこんな風にボートで頂けます
    

    
フルーツもたっぷりあります



この日のポイントは
Baracuuda Point ×2本 とLawadi‐Muck の3計本
    

エントリーしてすぐモブラの群れが通り過ぎていった
気が付いたらもうこんな数匹しか見えなかった
モブラは11月頃からよく出るという
    

透視度が悪い。。。
お天気がイマイチで 雨のせいかニゴニゴ状態

この時期は乾季・波が穏やかで透明度もよいと聞いてきたのだけれど
夜はよく雨が降った
日中も曇りが多かった
ここにも異常気象が現れているのだろうか?

海の中はサンゴも素晴らしく ハナダイ類やとくにパープルビューティが埋め尽くさんばかりで
なんと美しい光景だったことか!!!
    
残念ながら透視度が悪いのでその良さを写すことができませんでしたが
ほんの一端を
    

    

    

浅いところで 時たま陽の光が射すタイミングにあたったときは
ほんの束の間のひかりのカーテン
    

    
透視度がいい晴れた日のこの海はどれほど美しいのだろう・・・

でも濁っているのでずっとマクロなダイビングでした

モブラのあとは初っ端からアケボノハゼ
ここはそれ程深くないところでも見られます
    

そしてナントナントあのヘアリーゴーストパイプフィッシュ
    
え~~こんなに簡単に見れちゃう!!
以前ひと月に一回見れたらラッキー!・・なんて書いてあったのを読んだことがありました
この日だけでも3回は見れました
ポイントと季節なのかもしれないけど それにしてもなんて幸運だったのでしょうか
翌日にはシンクロ(いまはアーティスティック・・でしたっけ?)していたので
今日の動画と一緒に編集してみました
    


さらにさらにピグミーシーホースも何度も何度も見れました
    

バスコームトゥースブレイニー
    

トウアカクマノミ
    

サラサハゼ
    

ウミウシは一挙大公開で・・(笑)
    

久しぶりにみたドリプリスマティカステッラータ
    

と これはなんだろう?
    
センジュミノのようだけれど小さくて透き通った感じ。。。

う~~んと可愛いこれはなに?
バーチークダムゼルの幼魚によく似ているけど
尾びれの近くが黒くないしね
    

どなたか教えてください!

お昼時に休んでいるとクルーが「クジラ」!と叫んでいた

私はよく見えなかったけど
友人たちとピィーさんには見えたらしい

ピグミーも見れればクジラもいる
凄いなー

     (つづく。。。。)
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パプアニューギニアーアロタウでダイビング(その2)

2020年02月09日 | ダイビング
新型コロナウィルス ますます大変なことになってきましたね
ミクロネシアでは日本を感染国に指定しましたので 直接入国ができなくなりました
ダイビングではおなじみの国なのですが。。。

いえいえ 今そんな悠長なことをいってる場合ではない日本になってますよね((+_+))
マスクはおろか手消毒のアルコールもお店に無くなってきました
どうなっていくのだろう?!・・・

人混みに出ないのも大事
なるべく出ないで遅くなったログでも書いて過ごしましょうか。。。

さてさてパプアニューギニア・アロタウのつづきです

国内線ターミナルも小さいです
セキュリティーチェックを受け 内に入ると待合室
    
    (これは待合室の一部でパプアらしい壁だったので撮ってみた。。)

区切りはなく大きく(?)一つ

ゲートらしい入口は一か所だけ
    
モニターにインフォメーションが出ていますが
表示されているほどそんなにたくさんのゲートはないように見えるけど。。。

モニター表示とアナウンスが違うかも知れないないので
「よく聞いているように」と入る前にPNGジャパンの人にアドバイスを受けていた
見ているとなるほど違う(笑)

アナウンスがあったのでチケットを見せて入口を出たらこんな表示
    

    
ゲートって表を歩くんだ!!
しかもこんな鳥かごのような通路
    

    

ゲーにある行き先便名は手書き!!!
    

    

乗った飛行機から見るとこんな感じです
    
  
予想外のいろいろにびっくり。。。

何だか知らない世界に遭遇してワクワクしてしまいました

ついでにアロタウ空港のことも(笑)

小さいです!
見た目は大きそうですなのですが・・
    

    

到着ロビーらしきものはなく 荷物だけ引き取って表に出る
その荷物はというと
こんな風にトラクターで運んできて 手作業で棚に乗せるだけ
    
ターンテーブルではありません
その向こうでは子供たちが金網フェンスに張り付いて飛行機を見ています
    
ん~~ローカル!
・・というかおばば世代はその昔々日本でも
地方の空港では似たような光景を見たような。。。苦笑

空港にはタワリリゾート日本人ガイドのピィーさんが迎えに来てくれました
    


タワリリゾートの車でこんな道をひたすら走り
    

最後はこんな道に入って海のそばに行きます
    

ここはタワリリゾートの専用の船着き場
このボートでリゾートへ向かいます
    

    

そうです
タワリリゾートへ直接行ける道はなく外界とは隔絶されたリゾートなのです
行く前は島かと思っていたらそうではなく 道がないのでボートで行くのです
    

    

    

    

前日の21時20分発のフライトで出て
リゾートに着いたのはお昼も過ぎていました
午後から1本潜る予定になっていましたが
もう疲れたからと全員パスでした(笑)

    
    ビール EXPORT美味しいです!

明日から潜ります!

    (つづく。。。。)


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