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気まぐれにひとりごちるブログ

行ってきましたコモドダイブクルーズ(その9)

2014年10月14日 | ダイビング
 クルーズ5日目

翌日のフライトの関係で ダイビングは午前中に2本のみです

午後は コモド国立公園へレンジャーの案内でコモドドラゴンを上陸して見にいきます!!

   1本目 Batou Bolong(バトゥボロン)

海峡の真ん中に穴のあいた岩場のポイント
周りは潮が複雑に変るらしいです 上下左右渦々なところみたい。。。

うまく流れを避けてエントリーさせてくれました

タりンガハルゲルタ
   
   顔がなくて触角だけとは・・失敗!

セトリュウグウウミウシ
   

フタイロカエルウオ
   

バスコームトゥースブレイニー
   
タテジマキンチャクダイ太平洋型
   

金魚鉢にいるような たくさんのキンギョハナダイ
透明度抜群!
   


  2本目 Tatawa Besar(タタワブサール)

サンゴのきれいなところ
   

写真撮り始めてすぐ なんだか変。。。

ららら~~ 変なものが写り始めたことに気が付いた
水没しているではありませんか!!!
ハウジングの中にお水が入ってきていたのです
   

   

私が持っていたのは水中でもOKのコンデジでしたから データは無事でした

結構な流れで ちょっと止まろうとしてもグイグイ体を持っていかれそうになります

エダサンゴの上をドリフトでずっと流がしていきます
それでも尽きないほど 元気でキレイなエダサンゴの林はずっとずっと続いています
圧巻ですよ!!!
   

   

   

これは件のYさんが撮って送って下さったもの
   
   夫がなんとか体を止めて写そうと頑張っています(笑)


午後は器材を始末(ウェットと細かいもの以外はスタッフが洗って干してくれます)した後は

コモド国立公園へ(エリア全部がそうなんですが ここは上陸してコモドドラゴンが見られる公園)

   

歩いていいのはこの桟橋付近とレンジャーが同行してくれるところだけ
   

まず入り口で 唐沢さんのところのスタッフMちゃんが体をはって(!?笑) 説明してくれました
   
首をもたげてペロペロし始めたら要注意
立ち上がったら 危険
絶対走ってはいけない!本能的に逃げるものは追いかけるから!
   
なにせ時速30Kの走りだそう

イモトとの競争で(日テレ『世界の果てまでイッテQ』)ご覧になった方もおありでしょう

レンジャーステーションに行くまで

干潟でえさをたべてる カニクイザルや
    

のっそりと歩いている野生の水牛に出会った
   

こんなものが入口にありました!
   

コモドドラゴンの餌食になった動物の骨をレンジャーが飾ったもの

案内されて歩き始めてすぐ立ち止まったと思ったら すぐそこに!
   
うじゃうじゃいました

のそのそ歩いていましたが 私たちと反対方向
レンジャーハウスの向こう側に集まっていきました

慎重に脇を通っていきます

このハウスはレンジャーたちのダイニングだそうで おこぼれに預かれるのでたむろしているのです
   

ということは あまり飢えてはいないということ。。。。
(その5)でご紹介した←クリック 飢えたドラゴンとは違ってちょっとおとなしめかも・・
でもここで飼われているわけではなく あくまで野生ですから気をつけなくてはいけません


そこをそっと過ぎ このハイキング(?)コースをレンジャーに案内されて歩きました
   

   


いろいろ説明してくれます

途中で巣穴の卵を見守っているドラゴンにも出くわしました(お~恐っ
右の穴が巣穴です
   
産卵期なのだそうです



インドネシアまで行くことはあっても ここまで足を延ばすのは普通ではなかなか大変なこと
貴重な経験でした




盛りだくさんのクルーズでしたが もう明日は下船です



        (つづく。。。。)
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