ビ・ビックリ シェムリアップの日本人
排気設備が珍しいので前撮影したエホバの商人館ではなく、エホバの証人教会
看板も全部カンボジア語で、今日まで、この施設がなんだか分からなかったが・・
説教もすべてカンボジア語でするという。
本日、朝6:00にいつものように、お散歩していると、いつも閉まっている、脇の建物前に、数人の人の姿が。
この通りに人がいるのは珍しいので良く見ると、に、にほんじんが日本語を話している、それも、おじさん、ひとりと、
おばあさんひとりと、おばさんひとり。
日本語で、話しかけると、一番年長のおばあさん(おばさんか?)が答えてきたので、なんでここにいるのか、聞くと、
エホバの商人、いや商人ではないな、証人かな?の、集まりだそうで、そのおばさんは、近くにもう7年も住んでいて、
布教しているのだそうだ。話していると、バイクにふたり乗りの日本人が、次々に現れる。
日本人ばかりで、カンボジア人は数人しかいない。そのおばさんによると、10年前から布教している人もいて、
現在シェムリップに25名の日本人がいるそうで、日曜朝には、集まっていると、言っているが、私も、日曜朝も、
散歩しているが、ここが開いているのは初めて見たので、たぶん、今日は、プチュバン、お盆なので、
特別に集まっているのかもしれない。
そのおばさんによると、日本には、沢山いて、みんな自費で、ここに来て、長く住んで、カンボジア人に布教するらしい。
知っているかと聞かれたので、名前は知っているので、そう答えたが、しつこそうなので、早々にお散歩に戻った。
翌日のプチュバン日曜日の朝6:00もおさんぽ。
1991年か2年に、カルカッタのANAホテルで、オウム真理教の一団と遭遇したのを、思い出した。
当時商事の関係のあれで、すっかりくたびれて、(カルカッタでは当時バングラディシュからのものすごい数の難民が
流入していてすごいことになっていて、一歩、ホテルの外に出るとゾンビの群集に襲われるため。) 帰国まぎわに、
体力を回復するために、部屋でとじこもっていた時ですが、何か、ドアの外が、バタバタばたばた、スリッパで歩く、
人通りがうるさいので、少しドアを開けて見て見たら、全身白いルーズな服を着た、五分刈りの、人々が、あっちえいったり、
こっちへきたり、それも、幽霊みたいに、げっそりした顔で、死人が復活したようなゾンビのような歩き方。
バングラディシュ・ゾンビ軍団がいるので、ホテルの外へも、出れないのに、日本人ゾンビ軍団がいて、部屋からも出れない
ゾンビ地獄のような状態。
自分以外は、オウムにフロアーを乗っ取られて、4日近く、そういう状態だったと記憶しています。
あとで、有名になってから、あの、忘れられない、白い服のげっそりした顔が、村井と新実だと、はっきり分かりました。
特徴あるので。
きっと部屋には、麻原もいたのでしょう。麻原がインド修行にでかけていたと、読んだことがあります。