最近ロムッてばかりですが、東京の会計・化粧品会社DHC の社長のように、銀行から借りた金で、アップルを集めているのに、Wifiを持っていないさまなど、良い意味で、傍から見ると(第三者として冷静に言動を観察する)本来の持ち主である銀行に返金する金を稼ぐため、意欲に満ちた、若い活気溢れるゆえ、自意識のない自己のための他者の宣伝に余念が無い(他のことを考えず一つのことに熱中する)、さまが見えます。それが発展途上の欲望渦巻くプノンペン型グローバル社会での性でしょう。誰も頼んでいないのに、フロンティア精神旺盛な若者が、ニューフロンティアを求めて、どこからともなく現れる。カンボジアの場合、日本人だと、日本の地域で、特に不況に苦しんでいる、関西圏の割合が非常に高いようですが。(別に発展途上のプノンペンに限ったことではなく、銀行がローカル世界の隅々まで支配している構図は先進国も含めた地球中そうですが、ここでは発展途上カンボジア王国内の事として日記に記します。カンボジア情報なので)そういう活気溢れるプノンペンと違い、シェムリアップは、エネルギーの方向が相違するように感じます。そういう活気がありません。日々の生活を楽しむのみ、天国の由縁です。
さて、シェムリアップでは、カエルが釣れました!
世界文化遺産のアンコールワット
日本では、前から俗称の 「アンコール遺跡群」 と呼ばれますが、国連のユネスコが名付けた英語を直訳すると、妙な響きですが、「アンコール古代遺跡公園」 となります。
1992年に、国連の組織ユネスコにより、世界危機遺産として登録。
第一段階として、遺跡を中心として、修復に勤めて来ましたが、2004年、第二段階に入り、世界文化遺産として登録。
新しくアンコールの広大な400万ヘクタールのエリアを四角く線引きして、ゾーン1の遺跡エリアを、取り囲むように、ゾーン2を設定し、112の村、13万の住民、森、水田、放牧地が広がる広大なエリアを世界文化遺産として登録しました。
そして約60の遺跡と、村人の生活、自然環境を保護し、景観を維持するために、アンコール古代遺跡公園と命名されました。
そして、現在、遺跡ゾーンは、もとより、その周りの、古代から続く、すばらしい自然の景観も、世界文化遺産として、奇跡的に環境が維持されています。
あみかけ部分がゾーン1 ・ 四角い黄色がゾーン2 赤丸部分は中心都市部。
この世界文化遺産を管理するのは、1995年設立の、アプサラ ナショナル オーソリティーです。
アプサラ・ナショナル・オーソリティーの給料振込み口座は、アシリダ銀行で、普通のスタッフには毎月250ドルが毎回遅れながらも支払われています。
カンボジア人のスタッフは、働いていないのに、朝、夕、タイムカードだけ、押しに来るスタッフが多数だったので、この6月には、定期的にチェックしにやって来るアメリカ人が怒りまくって、相当数が首を切られました。
ちなみに、普通警官の給料も250ドル、振込先は、カナディア銀行。毎月相当遅れながら、支払われています。上司にゴマをするか、利益を供与するか、現物を差し上げるかすると、100ドルずつ、給料が上がって行きます。
普通警官になるには、コネか、利益を供与するか、現物(最低でも3,000ドル)が必要になります。
〇1階 ケンタッキーおじさん。シャムリアップ店にはこのおじさんはいない。シャムリアップ店では大好物のカレー味チキンがここでは見あたらなかったが、きっとどこかにあるのだろう。
〇子供が大喜びのシャブシャブ&すしビュッフェ 3階南側
ビュッフェ形式で、壁際に置いてある、冷凍でまずくて小さすぎる寿司(すし)でも、小さくて食べやすいのか子供には、うまいらしい。
だいたい飯に酢が入ってないぞ!
カニカマはどういうものか分からないが、それ以外は、全部冷凍もので、大人がなんとか食べられるのは、サーモンぐらいかな。でもまずいけど。
沢山の安物の海鮮シャブシャブの具が、回転鮨のように、色とりどりの、皿に乗って廻ってくるので、取って味付け湯に入れて食べる。(訂正 肉ももうしわけ程度に廻って来る)
最初訳分からないので、赤、青、黄色、黒、白、金色、銀色、などの、皿の色に値段の違いがあるのかと、怯えて気にしていたが、海老でも、カニでも、カニカマでも、葉っぱでも、油揚げでも、なんでも気にしないでいいのが発覚。食べてる途中に、レシートがテーブルに到着。食べ放題定額制だった。
ななんと、子供4,8ドル、アダルト9,8ドル、大人の私より、3倍の量を食べてる、息子が、半額。ドリンク・豊富なデザート、私にとって一番うまかった4種類のアイスクリーム食べ放題。現地人がおめかしして、けっこう満員で人気で、流行っていた。海鮮シャブシャブの具は、ものによっては、うまいものもあった。
〇3階北側 海宝丸 (たしかFUJIという日本料理店の向かい側)長い器や、舟形の器で、見た目の豪華さを演出。
肝心の味は、全部冷凍で、うまくはなかったです。なぜか、サーモンはまだ食べられました。店主も、それをよく知っているようで、今日のお勧めの、サーモンセット(上記船盛のやつ)を、店頭でお勧め。値段が安いので、よくやっている方でしょうが、現地人には人気がないようだ。外人がビール飲みながら、サーモン船盛で、盛り上がっている隣で、日本人のおじさんが一人で、しぶい顔してサーモンセットをもぐもぐと食べている。
六本木まといにすとをうならせることは、カンボジアで無理でしょうが、それそうおうに、楽しめました。空輸するなどして、値段が高く、うまい店が、プノンペンにあるかもしれませんが、今回はそのような店を知らないので、行けませんでした。曲がりなりにも、鮨はカンボジアでも食えますが、一番の大好物、横浜、関内の、わかなのうな丼、が夢に出てきます。月に一度は必ず行っていたので。カンボジアでは、ぜったい食べれませんので。わかなのうな丼
レアものの、キャプテンアメリカの赤い手袋、兵器付き。
なんか、あっという間に人気になっている、 ハーレクイーン。前日記に書いた、スーサイドスカッドの、乱暴な女ヒロイン。
ウォーターワールド
10年前のプノンペンとの比較
通りで見かける人の数 6倍
通りで見かける車の数 30倍
通りで見かけるバイクの数 9倍
通りで見かけるビルの数 30倍
個人のざっとした感じで、異論反論あるかとも思います。
ちょうど今年の8月で、若くして忙しすぎる本業を自主引退して10周年。金のために働かなくなって10周年を記念して、息子と2人でプノンペン2泊3日旅行を敢行しました。せこいかな。
第一の目的、在カンボジア王国日本国大使館領事班に、この7月にシェムリアップで誕生した、次男の、出生届を提出すること。
その他、街の様子の視察。特に、銀行、ビル、イオン。
今回滞在期間が短い中で、イオンに3回行きました。ホテルと、銀行と、ウォーターワールド以外の時間は、ほとんどイオンにいました。(汗)おかげで、最初、広すぎて、迷子になったのが、嘘のように、隅々まで把握しました。
今回のプノンペン旅行で、欲を求めていた、若い頃と違って、今の自分は、豊かな自然を求めていることに、あらためて気付かされました。
プノンペンは、いろいろ便利になってきてますが、市内で自然を感じることは出来ませんでした。また、市内がでかいので、郊外に行くのも一苦労。前からそうでしたが、プノンペンは、郊外に行っても、自分の好みの、自然の光景がないので、つまらないです。
朝焼けのカンボジア国会議事堂(だったような気がする。10年前に丁度完成したような気がする)と、プノンペンの象徴的ふたつのビルの見える光景。
シェムリアップ初の展望レストラン?! まさかのラストシーンがカンボジアの「メカニック 2」の後は
メカニック2は、日本ではワールドミッション、カンボジアでは、リザレクション。リザレクションという言葉が、日本人になじみがないため。リザレクションとは、復活。キリストの復活とか、最後の審判で全人類が復活すること。キリスト教の言葉のようだ。往年の007を彷彿させる、映画らしい映画。ブラジル、タイ、シドニー、ブルガリア、マレーシア、最後に、まさかのカンボジアのシーンが!
頭の後ろまで、はげあがった、ジェイソン・ステイサム主演。すぐ映画に影響される私は、部屋に帰ってから、イタリア製床屋バリカンセットで、自分で、ジェイソンのように、2分刈り。ひげも、イタリア製床屋バリカンセットで、似たようになった。サングラスをかけると、あれ、ATSUSHIににている。
シェムリアップ、プラチナシネマで本日、メカニック リザレクションのチケットを買ったら、飲み物券が付いていた。映画を観たあとに飲んでねという謎の言葉。メカニック リザレクションを観たので、飲もうと思い、スタッフに訪ねたら、スカイダイニングで飲んでねと、今まで壁だったと思っていた所に案内された。なにやら、銀色の、あっ、エッ?エレベーターがある。その銀色のエレベーターに乗って、最上階に着くと、おっ、いい感じでないの!最上階好きの私には、うってつけの、スカイダイニングであった。できたてほやほやのようで、まだ、担当本社スタッフ?が、たくさんいるスタッフにいろいろ指示をだしていた。なかなか広くて眺めも良好。綺麗で開放感もあり雰囲気も良い。いい感じで、使えそうだ。秘密のエレベーターが特によかった。映画みたいで!