
↑「福建土楼」ユネスコ世界遺産 入り口周りに赤いシールだらけ😲
「客家の起源 客家(ハッカ)とは、中国南部に住む民族集団の一つで、主に福建省、広東省、江西省、湖南省、台湾などに居住しています。彼らの言語は客家語(ハッカ語)であり、中国語の方言の一つとされています。 客家の起源は古く、一説によれば、西漢の時代に華南地域に移住した漢民族が、現地の先住民と混血したことに由来すると言われています。彼らは、山地や沿岸地域で生活し、農業や漁業、手工業などを営んでいます。また、華南地域が長い間海外との交流が盛んだったため、客家の中には、海外に移住している人々も多く存在します。」

「客家文化の中でも、特に有名なのが客家建築です。彼らは、木材や土壁を使った堅固な建物を造り、地震や台風などの災害にも耐えうるように設計されています。客家の建物は、多くが中心となる広間と、その周りにある個室から構成されており、家族や親族が集まって暮らす共同住宅としての機能も果たしています。 」
おばあさんの家も、広間に面する個室が多数あり、親族がそれぞれの部屋に住んでます。それぞれの部屋の入口に漢字の赤い縦長のシールが貼ってあります。
おばあさんがやっているボボー(おかゆ)レストランの前の特設テントで、今が旬のドリアンの実演販売中 ↓
動画↓では店の入り口に、赤い縦長のシール。
正面に植木が整列して並んでるのも、客家らしいポイント。
看板が白粥と書いてありますが、ボボー(おかゆ)の中国語。でも、粥は日本語でもありますね。
