我が家の息子さん、8月19月から21日の2泊3日で富山市のふれあいキャンプに参加しました。
ふれあいキャンプとは、
『心身に障害のある児童と障害のない児童が、豊かな自然の中で野外活動などを共にしながら互いにふれあい、友情を深め、思いやりの心や協調性・自立性を育むことを目的とする』
キャンプです。富山市の公報で毎年募集しているあのキャンプです。
昨年も検討したのですが、4年生で2泊3日は可哀そうかなと思って応募するのを辞めましたが、今年は大丈夫やろうとすぐに申し込みました。
だって毎日、毎日、自分からは宿題をすることもなく、ゲーム、動画、ゲーム、動画、そればっかり。
もう毎日バトルです(笑)
息子にいろんな人とふれあって思いやりの心を持って欲しいという気持ち半分、家から出てキャンプでも行ってくれーという気持ち半分、いや半分以上ですかね...
旦那に「○○(息子)は障害のない方で申し込んだんけ?」と聞かれましたが、「まあ、一応障害のない方で」と答えました
実施日の少し前に説明会があり参加しましたが、お世話するのがYMCAの方らしく、みんな若くて優しそう。息子のグループのリーダーも若くて格好いいお兄さんで、こんなんだったらお母さんも行っていいかな(笑)息子も安心したようで早く行きたいと。
息子とは初めて2泊離れて過ごします。息子に「お母さんと2泊3日も離れて寂しくない?」と聞くと「全然!叱られんから早く行きたい」と。強がりではなく本音でしょうね(笑)
宿泊の場所は立山少年自然の家でしたが、障害福祉プラザからバスで行くらしくそこまで送っていきました。
あれだけ早く行ってくれーと思って見送ったとたん、寂しくなりましたわ。不思議だわ~(笑)
旦那もこの日は会社で泊まりでしたが、旦那は一週間ぐらいおらんでも寂しくはない、これも不思議だわ(笑)×2
帰ってくる時間に迎えに行きましたが、息子をみつけると楽しそうに友達の話を聞いている姿が見えました。
その様子を見て楽しかったんだなというのがわかりました。
昨年泊りで行った野外活動は楽しかったとも言っていたのですが、相当疲れたようでしたが、このキャンプは楽しかった、楽しかったと何回も言っていました。来年も参加したいようです。
私としては障害者のお友達とどういう風に関わったのか聞きたいと思ったのですが、「僕は車椅子を押す係やった」とだけであんまり話はしませんでした。
息子にとって障害があるとか無いとかそういうのは関係ないのでしょうね。そこに集まればみんな友達だし、仲間なのでしょう。
いい経験も出来たようですし、行かせてよかったと思いました。
夏と言えば太閤山ランドのプール。
息子の夏休みの目標は太閤山ランドのプールへ3回行くこと(笑)(どんな目標やねん)
今年は母さん、8月の上旬(熊情報が出た2日後)、に息子の友達も連れて行ってきましたよ。
息子は大喜び。10時に着いて夕方の5時までいました。
息子も友達も真っ黒になりました。
二人とも喜んでくれて、なんだかすごくいいことをしたような気持ちになって満足しました。
プールに行ったら少しは涼しくなると思いましたが、プールも水が温かったせいか暑かったです。
夏休みが始まって一週間が経ちました。
息子の小学校は今年度から個別懇談会がなくなりました。
毎年暑い中学校へ行って何を言われるかなと少しドキドキしながら待つのが恒例だったのに、無くなってしまうといつの間にか夏休みが始まってしまったという感じですわ。
先週の土曜日は私の父親の一周忌法要が終わり(葬式も暑かったけど、一周忌も暑い!)、夕方からはマンションの納涼祭でした。
息子が毎年楽しみにしている納涼祭です。
我が家が住んでいるマンションって子供とペットには厳しいのです。
小さい子供なんて騒音を出すのが当たり前と思うのですが、クレームとかの張り紙がたまにしてあることがあります。
が、この納涼祭だけは子供達が自由に遊んで、騒ぐことが出来るのです。
そして友達とかも呼んでもいいので、昨年と同じ友達を呼んでいました。
納涼祭の2週間程前に息子から「〇〇君と納涼祭終わった後、うちでお泊り会したいって言っていたんだけど、いい?」と聞かれました。
私は我が家に友達が来るのでさえ、ウェルカムでないのに、お泊りなんて無理やわ。と思って「布団無いから無理やわ」と言っていたのに、
友達には断らなかったらしいです。前日になってその友達のお母さんから「本当にお泊りに行って大丈夫ですか?」とご丁寧なメールが届きました。
「げっ、まじか」
断るのも悪いと思い、「大丈夫、〇〇(息子)も楽しみにしとるから」と連絡しました。
こんな私の性格を知っているのか、息子は先に約束をしてしまうのです
当日は二人でお風呂に入って夜中遅くまで喋っていました。
これは朝遅くまで寝ているのかと思ったらその友達6時前に起きてきて「あれ、まだ〇〇のお母さん、起きとらん」と。
目覚めてるけど、もうちょっと寝とってくれ(笑)
まあ、息子は楽しそうだったし、前からしてみたいと言っていたお泊り会が出来て良かったです。