今日は例の倒立フォークのアクスルシャフトの穴をボール盤でゴリゴリと
Φ12→Φ15にしてみました。
穴を拡張してみたのですが、よく考えたらトリッかーのアクスルシャフトって
YZ80よりアクスルシャフト短いじゃん。
届かないじゃん。ナットが微妙にひっかかってるだけですよ。
なんか考えないと。
トリッカーのフロントフォークにオイル入れました。
まぁ例によってホンダ純正(=ホンダATF)、標準量320cc。
オイル入れてみたらフロントフォークがパッツンパッツン。
超硬くなってもうたんですよ。
なんかおかしいんで開けてみた400cc以上出てきしたよ。
いやビックリ。シール交換したからオイルが全部出たと思ったんだけどね。
そんなわけでしっかりオイル抜いて320cc入れなおしました。
硬さは普通になりましたが実際走ってみないとわからんな。
これでとりあえずトリッカー倒立化は一段落のはず。
例の倒立のヤツ。
所要時間1時間半、工具がないわりには速かったと勝手に思ってますよ。
明日フォークオイル入れます。
メーターとアチェルビスのマスクのステーを作りました。
おおよそ完成。残るは・・・
①ブレーキパッドが入ったらブレーキエア抜き。
②オイル漏れしているフォークシールの交換。
③フロントフェンダーを手に入れて取り付け。
できればアップのモタードフェンダー。
④ブレーキホースのガイドもかな。
作ったのはメインキーのマウント。
使用工具はフライス盤、ボール盤、グラインダー、タップ等々。
こんな感じ


トップブリッジに取り付け

裏から


どうやら前に手に入れたキャリパーはYZ85のものらしいです。
しかも結構新し目。そんなわけでYZ85フロントブレーキパッドを注文。
オイルも漏れてきているのでフロントフォークシールも注文。
こっちはちゃんとYZ80用。
ついでにYZ80のフォークオイルの量もヤマハのデータブックで調べました。
だいたい320cc前後。さてどれくらい入れればいいんだろう?
トリッカーにYZ80のフロントフォーク移植再開。
メーターギアをさらにタブン2mm削って、タブン合計3mm切削。
メーターギア側(左側)のフロントフォークの内側をタブン5mm切削。
フロントフォークのハブ取り付け部の左右幅124mm。
ホイールは収まった。
フロントフォークのキャリパー取り付け部0.5mm切削。
キャリパーを0.5mm外にオフセット。
これでディスクとキャリパーが干渉しなくなった。
残る課題は
①メインスイッチとメーター用のステー製作。
②トリッカーのアクスルシャフト使用するためににフロントフォークの
アクスルシャフト取り付け穴をΦ12→Φ15に拡大。
③トリッカーのブレーキマスターとYZ80のキャリパーの組み合わせにする。
そういやモンキー、リトルカブ(セル付き)、リトルカブ(セルなし)、モンキーバハ
マグナ50の配線図を手に入れました。
今日はトリッカーをイジってみました。
メニューは前に買ってほってあったYZ80のフロントフォーク移植。
ちなみにあえてスモール用、トリッカーと長さが変わらないから。
見比べてみるとステムシャフトはトリッカーの方がずいぶん長い。
上下ベアリングは共通。
よってYZ80の上下ステムにトリッカーシャフトを圧入。
YZ80のステムシャフトは抜くのに8000~9000kgくらいかけた。
すっげぇ硬く入ってるね。
トリッカーのは結構難なく。
ステム取り付け部はトリッカーがΦ20.18、YZ80がΦ20.03
トリッカーのシャフトをΦ20.18→Φ20.03に旋盤で切削、
また圧入。
ホイール右側のカラーを7mm切削。
メーターギアを1mm切削。
あとハブ回りの幅を7mmくらい追い込まないとホイールが収まらない。
とりあえず仮組み
そんなわけでイロイロありまして明日から春山で2泊3日の修行です。
まぁ春山つっても雪山だよな・・・。
ホームセンターのやっすいオイル→バイク屋で買ったオイル(ホンダのG2)
100kmくらい走って今のとこスラッジ無しかな?一安心。
やっぱオイルはバイク屋で買うべきかな?
ホームセンターのオイルが悪かったんすかね。
もう少し様子を見よう。