去年の水没から結構ぞんざいな扱いをしている気がする
TT250R。

先週のレース前にオイル交換をしたら、オイルとスラッジが
ドえらい事になっていて、ビビッた感がありましたので
ピストンリングを交換。
オイルを抜いたら結構減ってる気がする。
やっぱオイル上がりと考えてよかとですか?
腰上開けたらピストンのインテーク側のスカートが
無くなって最近はやりの超薄ピストンの形状に近づいている。

シリンダーも傷かサビかわけのわからん何かが付いている。

そんな状況なのでやむなくピストンとシリンダーはストックの
エンジンから移植。
そして一大事、ノックピンを腰下に落とす。
これは腰下もバラしか?と覚悟を決めかけたところに
カムチェーンに引っかかっていてギリセーフ。
エンジン組み上がりましたがカムの押さえの金具の
ネジを一ヶ所なめかけてるかもしれん。
怖くて緩められないけど、次回ヘッドをバラす時は
ヘリサート?
エンジン始動しようとしたら全然かからない。
めんどくさいけどカムのタイミングを確認したら
INとEXで180度ズレてる。
確かにそりゃかからん。
カムタイミングをやり直してエンジン始動・・・せず。
頑張った結果、プラグキャップが外れていることが
判明。
そろそろ自分にイラっときた。
結構時間かかるもので終わってみれば5時。
とりあえずエンジンかかりましたし、水蒸気は出るものの
オイルが燃えているような煙は少なくなったかと。
排ガスは相変わらず臭いですが。