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ものつくりにん(ma-mac)の生活

ma-macが感じた造形的表現の日々。

TW-S7(USBスピーカー)購入~!

2010-05-03 | 電化製品(パソコンなど)

引っ越ししてのアパート住まい。
何かとお隣の音が気になるので、以前から使っていた5.1chのサラウンドシステムはただいまのところお蔵入りの状態。
スペース的にも厳しいものがありまして・・・

そこで、音楽鑑賞、DVD鑑賞ともにmacでこなしてるma-macとしては、USBで繋ぐコンパクトなスピーカーを探していたのであります。


でも、USBスピーカーって結構ちゃちなものばっかりで、音質も大したこと無くって期待できないし・・・・
ま、コンパクト重視で諦めかけてたことで・・・・

発見!
“Olasonic(オラソニック)”という新規ブランドからUSBバスパワー駆動の小型PCスピーカー「TW-S7」
詳しくはコチラ!

技術集団「東和電子」が作ったPCスピーカー
本製品を開発した東和電子は回路、プリント基板、ソフトウェアの設計等を手がけており、主要オーディオメーカーの製品設計にも多く携わってきた技術集団らしいです。
“Olasonic”は同社が初めて立ち上げた自社ブランドであり、その記念すべき第1弾製品がこの「TW-S7」。


USBポートの最大出力電流は5V-500ミリAと規格が決まっているそうで、USB駆動スピーカーは使い勝手は良いけど、最大出力2.5Wしか確保できず音が貧弱になってしまいます。
その問題を解決するため本製品の目玉でもある「スーパー・チャージド・ドライブ・システム(SCDS)」という回路を独自開発し、内蔵アンプに搭載しています。
これがすごいこと。
SCDSは普段の音楽出力が小さいときにはコンデンサーに充電し、大きな出力が必要になったときに蓄えていたパワーを一気に放出するという構造で、USBバスパワーで最大瞬間出力10W+10Wを可能にしています。

この形にも意味があるのだと。
卵型は四角形より強度に強いこと、平行面がなく定在波が発生しないことからキャビネット内に吸音材を入れる必要がなく容積を100%利用できるなどメリットが大きいらしい。
卵型で試作機を作ってみたところプラスチック素材を使用している割には箱鳴りもしないし、このような形は小型スピーカーにマッチしているのだと。

高性能シリコンゴム製のインシュレーターを付属していて、台座として使用。
振動を吸収し、重低音でもスピーカー自体の振動はテーブルなどには伝わってこない。


実際に使用して見ると、なかなかの音質。
満足の一品となりました。
音量レベルをmacbookの4~5ぐらい(■のこと)で使用していても夜間はうるさいぐらいです。
実売1万円ほどですが、バスパワーなのでスピーカー自体は電源はmacからとるので簡単に接続できます。

macでもwinでもプラグインできました。
Olasonic USBスピーカー10W 10W TW-S7(W)

東和電子

詳細


これはホント、買いだと思いますばい!

今年も波佐見陶器祭り~!

2010-05-02 | 陶芸
今年もやってきました!
第52回波佐見陶器まつり
長崎県最大の「やきもの」の祭典「波佐見陶器まつり」。
4月29日から5月5日まで、やきもの公園を主会場に開催されます。
今年も町内の窯元・商社約130件が軒を並べ、多くの品揃えでお客様をお迎えしています。


今年は天気も良さそうで、昨年の来場者数28万人を上回る、30万人が訪れるということです。
みなさん、いらっしゃい~。


たくさんの焼き物屋さんを見て歩くのも良し、気に入った器を購入するのも良し。
ちょっと休憩がてら、町内の陶芸協会がされている、ろくろ実演をみるのも良しです。


お子様連れの方などに人気の絵付け体験。
記念になりそうなイベントです。絵付け協会の方々がされています。


絵付け体験は、丘の階段を登ったところ。
やきもの公園という、世界中の窯が復元されている場所です。




治甫窯(じすけがま)のお店。
今年もお客さんがたくさん訪れますように


今年の新作。
妹作のいのししランプ。
なぜ、イノシシかはわかりません


そして、今年の波佐見陶器まつりの話題の一つ。
坂本龍馬が使用していたとされる器。
「ながさき鯨カツ弁当 龍馬が愛した望龍碗(もうりゅうわん)」

龍の絵が描かれている龍馬愛用の亀山焼の碗は現在、山口県下関市立長府博物館に所蔵されています。
龍馬が日本初の商社「亀山社中」を設立したのが、亀山焼の窯跡(現在の長崎市伊良林2丁目)でした。
同館の協力を得て模様や形を写し取り、長崎県波佐見町の波佐見焼窯元「和山」さんがレプリカをつくられました。
一日、50食限定販売。2500円だそうです。

くわしくはコチラ1
コチラ2

いろいろとイベントを仕掛けている波佐見陶器まつり。
以前よりもPRが上手くなってきました。

美しい陶磁器が、見やすく、購入しやすくテント内に設営されているので、毎年多くのお客さんが来場されて嬉しく思います。
景気が良くなることを期待して、今年も店番がんばります~