『第52回波佐見陶器まつり』
長崎県最大の「やきもの」の祭典「波佐見陶器まつり」。
4月29日から5月5日まで、やきもの公園を主会場に開催されます。
今年も町内の窯元・商社約130件が軒を並べ、多くの品揃えでお客様をお迎えしています。

今年は天気も良さそうで、昨年の来場者数28万人を上回る、30万人が訪れるということです。
みなさん、いらっしゃい~。


たくさんの焼き物屋さんを見て歩くのも良し、気に入った器を購入するのも良し。
ちょっと休憩がてら、町内の陶芸協会がされている、ろくろ実演をみるのも良しです。

お子様連れの方などに人気の絵付け体験。
記念になりそうなイベントです。絵付け協会の方々がされています。

絵付け体験は、丘の階段を登ったところ。
やきもの公園という、世界中の窯が復元されている場所です。


治甫窯(じすけがま)のお店。
今年もお客さんがたくさん訪れますように


今年の新作。
妹作のいのししランプ。
なぜ、イノシシかはわかりません


そして、今年の波佐見陶器まつりの話題の一つ。
坂本龍馬が使用していたとされる器。
「ながさき鯨カツ弁当 龍馬が愛した望龍碗(もうりゅうわん)」
龍の絵が描かれている龍馬愛用の亀山焼の碗は現在、山口県下関市立長府博物館に所蔵されています。
龍馬が日本初の商社「亀山社中」を設立したのが、亀山焼の窯跡(現在の長崎市伊良林2丁目)でした。
同館の協力を得て模様や形を写し取り、長崎県波佐見町の波佐見焼窯元「和山」さんがレプリカをつくられました。
一日、50食限定販売。2500円だそうです。
くわしくはコチラ1!
コチラ2!
いろいろとイベントを仕掛けている波佐見陶器まつり。
以前よりもPRが上手くなってきました。
美しい陶磁器が、見やすく、購入しやすくテント内に設営されているので、毎年多くのお客さんが来場されて嬉しく思います。
景気が良くなることを期待して、今年も店番がんばります~
