中国色豊かな灯の祭典『2009長崎ランタンフェスティバル』が、平成21年1月26日(月)から2月9日(月)の15日間にわたり開催されています。
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このお祭りは、長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始めたもので、もともと「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていましたが、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となりました。
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アーケード内にもたくさんのランタンの造形作品が設置されています。
これは『月下老人』という縁結びの神。横に設置された縁結びのところに赤い糸に結んでいます。
「月下老人」は民間伝承の中で婚姻を司る「紅喜神」と言われており、「月老」とも呼ばれています。
「月下老人」にまつわる伝説は多い。よく知られているのは唐代の李復言の小説『続幽怪録・定婚店』。
「月下老人」が韋固という人の縁を結んだ話があります。
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イベント会場では龍踊りや中国雑技団、中国獅子舞などのショーが開催されています。
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ユルキャラも。
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龍(湊公園)。
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鳳凰(湊公園)。
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七福神(湊公園)。
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ここは崇福寺。以前の記事で紹介した、国宝のお寺です。この時期だけ、午後5時以降は入場料無料となります。
今回訪れた場所で一番落ち着くところです。
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たくさんのショーも楽しいものですが、こういったところで旧正月をお祝いする気分もいいです。
写真を撮るために、一番長くいたと思います。他のところは人が多かったし。
美しいランタンの灯りと国宝のお寺に癒されました。