鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

稀勢の里のこと

2019年01月19日 14時22分07秒 | 国技大相撲
不肖鴨、大相撲ファン歴ン十年です。
日頃相撲に興味のなさそうな職場の同僚等からも、「稀勢の里、引退なんだね」と声をかけられます。さすがにニュース性高いのね、とつくづく思います。

横綱の力量がなかったという人もいるけれど、怪我をする前の稀勢の里関は本当に強かったし、力量は十分あったと鴨は思います。
ただひとつ「怪我後の調整に失敗した」、そういうことなのかなと思います。それまで大きな怪我をしたことがないのが逆に徒になり、自分も周囲もどう調整すべきか手探りで、性格的に開き直って全休を続けることも出来ず、ずるずると悪い状態を引きずってここまで来てしまったのだろうと。
「相撲人生に一片の悔いなし」と言っていたけれど、そんなはずは絶対ないです。悔しいと思います。でも、これだけ苦労して悔しさを味わってきた稀勢の里なら、良い指導者になれるでしょう。荒磯親方、今後も応援しています!

それにしても、そこでラオウの台詞が出るとは(^_^;そんなちょっとだけ天然なところも、魅力的な相撲人であります。
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