おひるねのピザ

娘のお気に入りの絵本。“もりの～シリーズ”
昨夜、その中から“もりのピザやさん”を読んだら、「ピザたべたくなっちゃった。」
「お休みだからいいでしょ？」と。「いいよ～」母があっさりと返事ができるわけは・・・・
我が家には強力な助っ人、「ホームベーカリー」さんがいるのです
ピザ生地なら材料を入れて４０分、待つのみ。１０年ものなので最近お疲れです
「がんばれーベーカリーさん！」

母はといえば、材料をこんな状態にしておけば


あとはご自由に～

というわけで

おひるねのピザのできあがり。
イメージ通りにできたようで・・・なぜならよーく食べていたからです。

さて、調理実習って学校でよくしますが、家庭科を教えていると調理実習ってとっても難しいものです。
食べられるということでほとんどのお子さんはやる気は山もりです。
でもとにかく授業が忙しい。バタバタ過ぎていき次の授業に遅刻・・・ということもしばしば。
ということは、何をどう教えるか？、何をみにつけるのか？をよほど考えなければ成り立たないのです。
感想も「おいしかったー」ばっかりなんてことにもなりやすいですし。中学校でも本当に苦労しました。

娘は幼児。まず、一番楽しいところをやってもらうことにしています。そこから広がればいいかなーと。
授業でも準備とか片付けとか手順とか確かに大事ですが、一番楽しいところを満足してできることからはじめても
良いのかも知れません。他ができなくても一番楽しいところは参加できれば参加が減ることはないですよね。
あとは繰り返してできることが増えるのみ。そんな考えはだめかな？