つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

不登校

2007-08-10 07:31:22 | Weblog
おはようございます。
蝉の鳴き声が気になる老人です。
新聞では、1クラスに1人の割合で
不登校の生徒がいると出ていました。
そういえば、何年か前、近くの中学校で
あるクラスで8人くらいの生徒が
不登校であったことがあります。
その他のクラスは4人前後でしたが。
不登校の多い学年だったかもしれません。
この例から見ますと、少ない感がしますね。
私らのころは、田植えとか農作業が忙しいと
学校どころじゃありませんから、随分と
休みの生徒がいました。
学校へ行くかわりに、農業という実習をして
いたようなものです。ですから、学校休んでも
悪い気がしないのです。
家の仕事をやってるんですから、社会参加ですね。
親も足し算ならうより、家の仕事が大切だという
考えですから。
これも、何でも学校まかせにならないから
かえってよかったかもしれません。
最近は、男女共同参画社会とかで、母親はパート
に出かけて、家にはだれもいないという光景です。
家が寝るだけの箱になり
家でする仕事もなくなり、人間文化も
継承されなくなったようです。