つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

私塾

2007-03-02 19:52:19 | Weblog
こんばんは
テレビでやってましたグルメ旅行に
行ってきました。
お久しぶりです。
孫の顔見たさにぶらっと訪ねてみました。
孫は中学生です。塾へ行くとのこと。
その塾は授業中にしゃべっていたら
即退学ならぬ退塾となるそうです。
それぐらいのきびしさがないと
学問はできません。
私らが小学生のころは、母親が木の棒を
持って、私らの勉強を見ていました。
ちょっとでもよそ見をすると、木の棒が
頭に飛んできました。
しかし、今考えるとそれがよかったですね。
それぐらいしないと、学問はできません。
小学校や中学校の先生は気の毒ですね。
木の棒も退学も武器を持ってません。
それで、きびしい学問の道をどう案内できる
んでしょうね。孫の教科書を見て、びっくりです。
地理なんか、これが本かと思うような内容です。
旅行のパンフレットの方がずっとましですな。
教科書というしろものではありません。
こりゃ中学生が気の毒です。
もっとも平成の大合併とかいって、地名のもつ
歴史はどこかへ飛んでいきました。そして、教科書も
中身が飛びました。こりゃあ確信犯ですな。
教科書会社の知り合いに聞きましたら、こんな中身でないと
検定が合格できないとのこと。
そういえば、教育の場にも「若様修行」でキャリアの方が
来なさるとのこと。そんなお金があるのなら、教師の一人でも
雇いなされ。とは、近所の井戸端会議での結末でした。