つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

高齢者から

2007-01-12 19:36:00 | Weblog
こんばんは
今日は新聞を見ていまして
高齢者から見たニートの問題を
考えてみました。
私ら高齢者は、戦後60年を振り返りますと
よりよい社会を求めてきたと思います。
「暮らしやすい社会がいいなあ、今よりも。」
そんな希望というか願望を持ちながら
生活をしてきました。
その考えは、これから活躍するであろう若人のため
でもありました。
でもニートと呼ばれる若人が増えているという
記事を見ますと、私たちの希望は叶えられつつあるのだろうか。
ここ数年は、だんだん暮らしにくい時代になってきました。
そんな実感があります。どうしてだろう。
不景気はバブル以降ありますが、今ほど暮らしにくくはなかった。
ニートが増えていることは、今の時代の裏返しではないでしょうか?
希望や願いを持てない社会が、若人をニートに向かわせているのでは。
そんな気がいたします。
昭和30年代を思い出しますと
今より活力があった時代だと思います。そして、働く人々にも希望や
夢があった。(つづく)