つれづれそう

その時々の世の中の出来事を徒然に
老人の戯言ですので、文章に責任持ってません。時々、若い人がかわりに書きます。

景気回復と格差社会

2010-08-25 12:48:11 | Weblog
私たちの給料も、10年前の方がよかったですね。
この10年間上がらずに下がってきているわけです。
当然、退職金や年金も減少しているでしょう。
結果的に私たちは、消費を減らし、生活の維持に趣向をこらしています。
これをデフレ状態と言うらしいですね。
コスト削減の経済の世界ですから
私たちの消費生活も消費削減です。
そこで、中国のように外国企業を誘致して
雇用を確保したらどうでしょうか。
そうすれば、税収も増えます。
それと、企業の内部留保を制限するような法律を
作るべきではないでしょうか。
内部留保は、社員の給料を増やすのに使うべき
で、バブルの元手にすべきではありません。
格差社会では、多数の貧乏人のことを
先ず考え政策を実行すれば
景気は良くなります。
多数の貧乏人こそが、多量の消費を支えているのですから。
格差社会こそが、不景気の大きな原因です。