茶の湯 徒然日記

茶の湯との出会いと軌跡、お稽古のこと

鉄線紋ガラス茶碗で薄茶一服

2020-08-03 13:17:30 | 茶道具
 1週間ほど前に茶道具売り場で見かけたガラス茶碗。
 
夏の茶道具 茶箱 美術画廊散歩
https://blog.goo.ne.jp/m-tamago/e/e139d6b9c0fb7ffdca28e98c2cf206d0

 お墓参りの帰りに立ち寄ったところ、まだ同じ場所にありまして
 私のところにやってきました。 箱入りとは少々驚き。

 早速抹茶を一服。



 頂き物のお菓子も夏らしく。
 冷やしておいた叶匠寿庵の”夏の玉露地”



 とても美味しく頂きました。
 
 残念ながらこのお茶碗、抹茶茶碗として売られていたものの、耐熱ガラスではないそうで、
急に熱湯を入れないようにと注意書きがあり、少し温度の低いお湯で茶筅通しをしてから
点てました。

 夏はやはり涼しげなお道具を使うと、それだけで体温も下がったような気がするというか。
次回は冷抹茶にして、氷も浮かべてみようと思います。

 太武朗工房には、洗練されたデザインの切子やガラス作品が沢山あるようです。
https://www.taburo.com/index.php 



 切子は、20代の頃から好きで、江戸切子や薩摩切子など、
海外のお客様へのお土産としてもセレクトしたりしていたのですが、
最近は随分デザインもバラエティ豊かになったなと思います。

 結婚退職する際に、仲良くしていた客先の担当者だった安藤さんからお祝いに頂いたのも
切子のペアグラスでした。
 ”八千代切子”という名は初めて耳にしましたが、千葉にお住まいの方だったので、
地元のものを選んでくださったのでしょう。モダンな切子で、大切にしています。




 切子も日本の伝統文化として大切にしていきたいですね。


<ご参考>

江戸切子共同組合
https://www.edokiriko.or.jp/about.html

薩摩切子
http://www.satsumakiriko.co.jp/index.html

八千代切子
https://www.toyo.sasaki.co.jp/brand/yachiyo-kiriko/ 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新しい生活様式 健康診断も... | トップ | 知識ゼロからのオーケストラ入門 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お礼、 感謝 (Dr. アランmac)
2020-08-04 23:14:10
初めまして
本日は フォローして頂きまして、
どうもありがとうございます。

ただ 「アラン写真館」からは、
フォロー数制限のため、
フォロー差し上げることが できません。

代わりに アラン・グループkkk6345から
フォローさせて頂きますので、
よろしくお願いします。
返信する
御礼 (m-tamago)
2020-08-05 13:45:11
Dr.アランmacさん、
はじめまして。
こちらこそ、ご挨拶もせず失礼致しました。
美しい写真を心静かに拝見させて頂いております。

フォローのご案内をありがとうございました。
こちらこそ宜しくお願い致します。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

茶道具」カテゴリの最新記事