日本橋三越の美術画廊で開催されていた「十六代 樂 吉左衛門 展」
にいってまいりました。 2024年10月30日~11月4日
スタイリッシュでモダンな空間。
黒楽茶碗、赤楽茶碗、そして初めて目にする「今焼茶碗」が並んでいました。
もう、ワクワクし通しでした。
一周して、もう一回り、友人と好きなお茶碗について話 . . . 本文を読む
東京丸の内の静嘉堂文庫で開催中の
眼福 大名家旧蔵 静嘉堂茶道具の粋 に行ってまいりました。
有名な曜変天目も飾られておりました。
それ以外の茶道具は写真撮影可で、鑑賞後、
私は説明含め、図録を作らんばかりに写真も撮ってきました。
が、最後には電源が切れて。。。
写真ばかり撮ってないで、しっかり拝見しなさいということでしょう
(充電の管理がいつもできていない)
その中のいくつかをご紹介 . . . 本文を読む
先日、久しぶりに横浜に行き、高島屋の茶道具売り場に立ち寄った。
季節のお道具を楽しんだ後、美術画廊を見れば、
「赤膚焼 尾西楽斎 作陶展」
ふらりと拝見しに入る。
茶道具、花器、香炉、祭器、食器など
様々な焼き物に釘付け。
大胆なものも、素朴なものも、繊細なものも。
私、どれも好きだなと思いました。
作家さんの作品はどれも芸術品だけど、最終的にはやはり自分が好きかどうか、
という . . . 本文を読む
奈良紀行の途中ですが、昨日訪ねた「襲名記念 十六代 楽吉左衛門展」
2021年11月3日~6日 日本橋高島屋 美術画廊 開催
について書き留めておきます。
庭のように闊歩していた日本橋ですが、あれから20年近く経ち、
街は益々賑やかになったように思いました。
美術画廊の前は、お祝いのお花で埋め尽くされていました。
茶道関係はもとより、茶道を習っている、関わっていると思われる芸 . . . 本文を読む
高島屋 京の名舗展をそぞろ歩きしていて出会った
京うちわ 『阿以波』
https://www.kyo-aiba.jp/
芸術的なうちわが沢山並んでいて、感動。
昔から切り絵風のデザインが大好きな私。
中学生の頃は、自分で切り抜いたりもしていました。
そんなわけで、こういう作品には目がなくて。
あまりの感動ぶりに、ご一緒したさおりさんも驚いていたに違いない。
素敵~とじっくり . . . 本文を読む
昨日、アマビエの写真をアップして思わせぶりなまま外出してしまいました。
アマビエの・・・そして、永楽さんのお茶碗
大黄金展に飾られているものは、当然すべて黄金、
なんとなく見ているだけでもご利益がありそうで、金の輝きを沢山浴びてきました( ´艸`)
写真NGだったのでご紹介できませんが、黄金のお茶碗も数点ありまして、デザインによって輝き方も色々で面白かったです。
今回この展覧会をされ . . . 本文を読む
リヤドロ特設コーナーをあとにして、催し物会場8階へ向かいました。
沢山の催しが開催されていて!
大黄金展
この道ひとすじ日本の伝統展
京の名舗展
エレベーターをあがってすぐの大黄金展。
その名の通り、金で作られて様々な作品が並んでいます。
中でも正面に鎮座していたのは
金のアマビエ様~。存在感ありすぎです。
そして、京の名舗展の方へ向かいました。
そこで、沢山の永樂さ . . . 本文を読む
以前ご紹介したさおりさんから、知り合いの作家さんが出店されているから行きませんか?と
お誘い頂いて一緒に高島屋デパートに出かけました。
伝統工芸の魅力を発信 さおりさんの魅力
お知り合いは、
波佐見焼の作家さん 長山陽一さんと田口紀美子さんのお二人。
長山さんの作品はシンプルで爽やか。青磁に黄色が混じった青黄磁(あおこうじ)が味わいあり。
田口さんの作品は女性らしい、 . . . 本文を読む
高島屋美術画廊と茶道具売り場のそぞろ歩き。
一粒万倍 徳風棗 高島屋美術画廊探訪
秋の茶道具がたくさん。
紅葉の五重塔が描かれた茶碗。京都かしら?
茶碗の内側が黒色で引き締まり、紅葉の風景が引き立っています。
抹茶の緑も映えそうです。
あー、京都に行きたいと思わず言ってしまいそうな。
そして、こちらは存在感たっぷりの長次郎写 剥き栗 茶碗
可愛らし . . . 本文を読む
十月に入りましたので、中置、五行棚のお稽古をされている方が多いのではないでしょうか。
久しぶりに訪れた高島屋茶道具売り場は、すっかり秋の装いでした。
先日の記事で紹介しましたが、ハロウィンのお茶碗もありましたよ。
風炉の逆勝手と ハロウィン茶事と
まず目に飛び込んできたのは、『徳風棗』。
実りの時季に茶会でよく用いられます。
裏千家11代家元である玄々斎のお好 . . . 本文を読む