4月も中旬となりました。
今年は入学式にきれいな桜と共に写真を撮れた方も多かったのではないでしょうか。
今年も四分の一が過ぎたわけで、毎年のことながら時の流れが速い。
3月末にきものすなお認定講師の発表に続き、初めてインスタライブというものに参加しました。
すなお先生を中心に、同期の3名で、着付けに関する質問に答えるというインスタライブでした。
ドキ . . . 本文を読む
どうする家康から続く、大河ドラマに潜む茶道風景シリーズ。
どうする家康 ねね様と黄金の茶道具 - 茶の湯 徒然日記
『べらぼう』に見る茶道風景
江戸時代、徳川家治、田沼意次の時代の吉原を描いた物語。 横浜流星さんが、蔦屋重三郎を好演されています。清々しい演技で、結構引き込まれています。
第3回目に、吉原の旦那衆が集まる場で茶を点てる風景がありました。なんと、風 . . . 本文を読む
京都に着付けのレッスンに出かけた時、ふと出会った懐紙。
利休道歌(百首)が書かれていて、つい購入してしまった。
利休道歌とは、利休様の教えをはじめての人にもわかりやすく和歌の形にしたものです。
その道に入らんと思ふう心こそ我身ながらの師匠なりけれ
利休道歌のはじめに詠まれ、学ぶ者の心構を教えています。
何事も学ぼうという気持ちをもつことが大切であり、学ぼうとする心こそが上達への . . . 本文を読む
すっかりご無沙汰してしまいました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
暑い夏が少しずつ過ぎようとしていますね。
まだまだ暑いながら、立秋が過ぎたころから風が変わったように思います。
暑い夏の日、水で点てられる
冷たい抹茶を楽しみました。
小山園さんの”泡楽”。
茶銘もなかなか楽しい( ^)o(^ )
京都で見つけて即購入。
興味津々で開封。
抹茶の粒子が細かいように感じる。 . . . 本文を読む
アメリカの大学生さんたちと楽しんだ練切作りの
残りの生地があったので、後日、一人で遊びました。
ぼかしや包餡も今は楽しめるようになり、
盛り付けや写真撮影も楽しんで、
最後はパクリ。
何の花だか自分でもわからないけれど気持ちの赴くまま、
金平糖も華やかに散らしてみたり。
美味しい♬
お気に入りの赤膚焼尾西楽斎先生のお茶碗で一服。
落ち着きますう。
茶室での一服も勿論美味しいです . . . 本文を読む
今年もあっという間に師走を迎えました。
12月になると、どうしてこう、気ぜわしく感じてしまうのでしょう。
急ぐ気持ちになりながら、クリスマスや年末年始の準備、ワクワクする気持ちも生まれます。
『茶遊庵』のお道具も秋から冬に入れ替わりました。
準備をしながら思うのは、こうして季節を感じられるのは幸せなことだなあと。
そもそも日本人は季節を感じながら、豊かな情緒、心を育んできました。 . . . 本文を読む
相変わらず、どうする家康の茶道風景を追っております( ´∀` )
どうする家康 ねね様と黄金の茶道具
先日も家康に扮する松本潤さんが、柄杓を手にしておりました。
松本潤さんの柄杓を扱う手、とてもおきれいです。
柄杓って現代の生活の中ではほぼ使わない道具ですね?
せいぜい、神社仏閣に行った時に手口を清める時に使う柄杓位でしょうか。
コロナで撤去されたところも多いので、これからは . . . 本文を読む
『茶遊庵』や自身の茶道稽古の時は、動きやすく、
手入れのしやすい洗える着物を着ますが、
久しぶりに訪問着に袖を通しました。
実は、子どもの七五三で袖を通して以来のことでした。
母が選んでくれた絹の着物は柔らかく、着心地抜群。
思い出と共に気持ちまで華やぎます。
自撮りです。
たまに箪笥に眠っている着物をひらいて着るのは、
着物にとっても、
自身にとっても
いいことかも . . . 本文を読む
手の中に宇宙。
大分前の新聞記事ですが、
静嘉堂文庫の国宝曜変天目茶碗のぬいぐるみが販売されていると。
売れ行きも良いようでした。
本物をガラス越しに初めて見た時は感動しました。
静嘉堂文庫美術館 茶碗の美
ゴマ子さんと一緒に拝見して以来、見ていないなあ。懐かしい。
本物は手には取れませんから、
手馴染みは違うけれど、このぬいぐるみ、持ってみたい気がしました。
本来、吸い込まれ . . . 本文を読む
NHK大河ドラマ どうする家康 も佳境ですね。
再び、茶道風景の続きです。
どうする家康 大名物 「初花肩衝茶入」
結局、利休様の登場はありませんでしたが、茶を飲む風景や茶道具はちらちらと画面に現れて、楽しんでいました。
秀吉が栄華を極めていた頃の、ねね様の後ろには、黄金の茶道具がきらめいておりました。
そして、先日は、伏見から逃れてきた家康の側室 阿茶の局に茶を一服点てるねね様 . . . 本文を読む