今年100歳を迎えた裏千家大宗匠の本。
偶然、図書館で見つけ、拝読しました。
具体的な例を挙げて書かれたエッセイのようなお話の数々。
とてもわかりやすく、しかも、本当にそうだ!と思うことばかりでした。
茶道とは?
奥深くためになる茶の湯の名言
日本人の生き方
なぜ点前、作法を学ぶのか。
私はこれまで、
難しいと思いながらも点前を学び、茶道を続けているとある時、視界が開ける . . . 本文を読む
絵本作家のヨシタケシンスケさん。
ご存知ですか?
私が初めてその名を目にしたのは、4歳の子どもと一緒に行った病院の待合室でだった。
娘は「りんごかもしれない」というその絵本を本棚から選んできて、一緒に読んだ。
なかなか面白くて、その病院に行く度に読んだ。
りんごかもしれない [ ヨシタケシンスケ ]価格:1,540円(2021/10/24 20:54時点)
そして、本屋さん . . . 本文を読む
先日、本屋さんに出かけて目にとまった本。
「くらべて覚える 風炉の茶道具 炉の茶道具」
帯に「お稽古の前に見る本です」とある。
「風炉と炉のちがいをくらべて見ることで、茶道具のあつかいと、点前の基本がよく解ります」
「初心者の方の予習と復習に、必携のテキストです」とも。
パラパラとめくると、見開き、写真で、風炉と炉の茶道具が並べられて、その違い、区別が書かれている。
初心者用とあっ . . . 本文を読む
当たり前のように、10代の頃から茶筅で泡立ててきた抹茶。
攪拌すると空気を含んできれいに泡立つんだと思ってた。
それも勿論間違えではないんだけれど、実はもう一つ泡立つ要素があることを偶然知りました。
抹茶のアワアワに注目~~。この泡は一体なんなの??
泡の正体、こちらに書いてありました。
図書館で見つけた
子供用の月刊誌「たくさんのふしぎ」。
2018年10月 . . . 本文を読む
『はらべこあおむし』の作者、エリック・カールさんが亡くなったと報じられました。
我が家でも娘が小さいころ、楽しく読んだ絵本です。
懐かしくなり、久しぶりに本棚から取り出して改めてページをめくってみました。
産み落とされた小さな卵、太陽の下であおむし誕生、はらぺこなので、
むしゃむしゃ色々なものを沢山食べて、大きくなって、さなぎに。
やがて素敵な蝶々に変身する。
この絵本はこの穴が . . . 本文を読む
母の友人から送られてきた本。
色々な意見があるけれど、きちんと知っておかなければいけないことよ。
もしかしたら、あなたは憲法改正について国民投票をする年代かもしれない。
その時に、雰囲気やイメージではなく、内容を把握したうえで自分で判断ができるように。
この本はわかりやすかったから、読んでみてと。
有り難く、拝読しました。
とてもわかりやすかったので、オススメします。
憲法 . . . 本文を読む
昨年から学校で吹奏楽を始めた娘。
様々な楽器やオーケストラに興味を持って、昨年は演奏会に行ったり、楽器屋さんに出かけたりしました。
昨年の8月に親子二組ででかけたNHK主催
「夏休み特別公演|夏だ!祭りだ!! N響ほっとコンサート」
は、演奏会の前後に、N響の楽団の方のご指導の下、様々な楽器に実際触れたり吹いたりでき、
コンサート内でも指揮者と一緒に席で指揮棒を振るなど参加型で、
最高に . . . 本文を読む
週末の朝日新聞に、『どうぞのつくえ』という記事があった。
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教会前に「ご自由にお持ち帰りください」の貼り紙と共に置かれた
ご寄付された消費期限ぎりぎりのパンやタケノコ。
翌日になると、残っているタケノコの隣に、収穫したての新タマネギが置かれていた。
誰かが置いていってくれたようだ。
牧師さんがフェイスブックに写真入りで様子を投稿すると、 . . . 本文を読む
外山滋比古 著 「こうやって、考える」 子供が日記で、ぼーっとするのも大事じゃないかと書いた時、担任の先生から薦められた本。 発想力や思考力を磨くヒントになるような箴言集。 第七章から成る。 第一章 発想力を鍛えるヒント 第二章 思考のプロセス 第三章 思考力を高める方法 第四章 知性を磨く生活 第五章 思考につながる読書 第六章 発想が豊かになる”おしゃべり” 第七章 . . . 本文を読む
読んでみたいと思っていた「ミライの授業」。
14歳のきみたちへ、という呼びかけで始まる。
きみたちは未来の住人であり、大人たちは過去の住人。
これからの世界は、多くの仕事が誰がやっても同じとされ、「安い人が選ばれる時代」、
人間を必要としない「ロボットに仕事を奪われる時代」になる。
でも!
きみたちは、未来を作ることができる。
そのために、「学ぶ」。
なぜ「学ぶ」 . . . 本文を読む