SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

アルバン・ベルク

2008-08-27 09:47:33 | 日記
田崎先生のチラシが出来上がり、
あちらこちらにお届けしておりますが、
そこで必ず質問があるのが
「ベルク」という作曲家のこと。

アルバン・ベルク(1885-1935)は
シエーンベルクのお弟子さんで、
シエーンベルグ,
ヴェーベルンと共に
ウイーン無調学派を形成し、
叙情性あふれる独自の12音音楽を作り上げます。

主な作品としては
オペラ「ヴォツェック」1921年
   「ルル」    1935年

今回 演奏されるのは ピアノソナタNo1

彼は1935年に
虫にさされた傷がもとで
死んでしまうのですが、
ペニシリンが発見されたのは
その後まもなくの事だったそうですよ。


先ずはちょっぴりベルクさんのご紹介を・・・・・