ウィーン出身の
フリッツ・クライスラー
(1875〜1962)
「愛の喜び」「愛の悲しみ」
「美しきロスマリン」の
親しみやすい
名曲の作曲と
ロマンティックで
情緒溢れる演奏で
20世紀前半に
ジャンルを超えて
愛された
名ヴァイオリニスト
でした。
7歳で
ウィーン音楽院に入学
10歳で首席で
卒業します。
12歳でパリ音楽院も
首席で卒業後
世界で活躍しました。
そんな彼が
26歳の時に
船旅の途中で
聡明なアメリカ人の女性
ハリエット・リースと
出会い
船内で婚約します。
まるで映画「めぐり逢い」
のようですね。
翌年 2人は
ニューヨークで
結婚式を挙げました。
独身時代のクライスラーは
酒やギャンブルが大好き。
音楽家でありながら
大の練習嫌いでした。
ハリエットは
クライスラーに対して
決められた時間まで
部屋に閉じ込めて
練習させるなど徹底して
クライスラーの生活を
厳しく管理し続けました。
対外的には
ギャラの値上げ交渉を
行うなどして
結果的に
クライスラーが
音楽家として
大成することに
なるのです。
「愛の悲しみ」
イツァーク・パールマン
楽器や美術品の収集家
としても知られ
お金に困っている
若い演奏家に
自分の持っている楽器を
気前よく分け与えるなど
陽気で気さくな人柄と
慕われました。
クライスラーご夫妻の
写真は
お年を召した頃のものしか
ありませんでした。💦💦
パールマンの演奏は
素晴らしいですね。
大好きです。
ヤツさまのお食事
時間がバラバラだと
大変ですね。
洗いものは
して下さるのかしら。
今日は良いお天気。
お花見の人出で
混雑しそうなので
キッチンの窓から
満開の桜を眺めて
おきました。(笑)
今日は、気温が低く、小雨。
新聞回収日なので、
ゴミ袋を敷いて、透明傘でカバー。
雨は花粉を減らしてくれるけど、
良し悪しですね。
クライスラーって、イギリス人
のような気がしていました。
ウイーン出身?ドイツ系なのかしら。
写真でみると、気のいい老夫婦みたい。
昔々、パールマンの演奏会に
行ったことがあります。
素晴らしかった。
片足がお悪いのでしたね。
もう一度、聴きたいなと思っても、
生の演奏っていうのは、不可能なんですよね。
今夜は、スイミングスクール。
ヤツの剣道の稽古(大学、春休み中だった)が
再開したので、火、水、木、金、
夕食時間がバラバラです。
結構面倒なんですよ。