絶頂期に引退した
美食家のオペラ作家
ロッシーニ。
1816年に発表した
「セビリアの理髪師」で
一躍有名になりました。
あらすじは
スペインのセビリアを舞台に
強欲な医師ドン・バルトロに
閉じ込められている
美女ロジーナと
彼女に恋する
アルマヴィーヴァ伯爵が
理髪師フィガロの知恵
で結ばれるまでを
描いています。
第1幕のフィガロが
登場する場面で
歌われるアリアは
トムとジェリーにも
登場しました。(笑)
このアリアは
フィガロの
コマーシャル・ソング
なのですが
最高難度の早口言葉
なのです。
バリトンのアリアでは
最難関のようで
早口に加えて
ある版では裏声を含めて
2オクターブと完全4度の
声が必要で
しかも舞台上をせわしく
動き回りながら歌います。
こんな楽しい動画が
ありました。
フィガロフィガロフィガロ。。。
印象的ですね。
歌い手さんもなかなかのイケメン。
『フィガロの結婚』以前の物語なんですね。
シャブリエのぶっつけ本番、
無事ではなかったけど、とりあえず、
一回めは終了。
合わせの頭が、半拍休止のあとのユニゾンなので、
かなり、大変。
向かい合わせでなく、隣合わせなら、なんとかなるかも。
7月にシューマンのコンチェルト1楽章を
やろう!とお声がかかり、
数年前に合わせていただいたのですが、
準備の4ヶ月は地獄!
これから1ヶ月で解凍できるのか。。。
椅子が硬くて、腰が痛くて、
びっこひきながら、帰宅しました(T_T).
こんばんは。
腰の具合はいかが
ですか。
辛かったですね。
今夜はゆっくり
ほぐして
おやすみ下さいね。
7月にシューマン?
7月って、来週じゃ
ないですか。
無理はなさらないように
痛みが取れてから
練習して下さいね。
お大事に。