作曲家の池辺晋一郎氏の
エッセイに吹き出してしまいました。
『先人の影を踏みなおす』
今回は指揮者の山田一雄氏
『あるオ―ケストラのGP(ゲネプロ=会場練習)で
池辺氏の曲が演奏されていて
客席でスコアを広げて聴いておられたそうだが、
「池辺君、ちょっと来て」と
ヤマカズさんの声。
指揮しながら「はやく。」と。
ステージに駆け上がった池辺氏に「ね、今、どこ?」』
我が家にも楽譜読めない(読まない)耳コピ坊やがいます。
演奏しながら「今、どこ弾いてるの。教えて」
ア然としますが
あのヤマカズ氏も?
凄い演奏を引き出して下さる
偉大なマエストロでいらっしゃいました。そしてチャ―ミング。
楽しみね。
スプリングソナタ?
モ―ツアルト?
ヴァイオリンにくらべ、ピアノの音は圧倒的に多い。
ピアニストって本当に大変よね。
日本ではまだまだ遅れていて
伴奏者と呼ばれていますが
ヴァイオリンソナタは同等。
あるいはそれ以上。
ピアニストか音楽を始めて
リ―ドしその上にソロが乗っかるのよね。
外国ではコレペティトールと
呼ばれていています。
今日の合わせもぜひぜひ楽しんできてね。
譜面がなくても弾けちゃうというのは、
なんだか羨ましいような。
いや、そもそも、弾きながらしゃべる、っていうのも難しい。
とちって、『あ、ごめん』とか『ごめんなさい』はいえるけど。
今日はバイオリンの伴奏、1回目。
1時間だけの予定ですが、どうなるかな。