あっという間に
過ぎ去った9月です。
早いものでもう10月。
✨✨✨✨✨
小学生のお嬢さん2人が
ショパンの幻想即興曲の
レッスンを始めました。
1834年―1835年に作曲。
多くの作曲家が
そうであるように、
完璧主義者のショパンは
満足した曲しか
世に出そうとはせずに
この曲は焼き捨てる
ようにと遺言して
いたのです。
ショパンの死後、
この曲の価値を見出した
友人のユリアン・フォンタナによって出版され、
幻想即興曲という表題も
彼によって付けられました。
この曲の難しさは
左手の音域が広いこと。
右手の音符4個に対して
左手は3個という
最小公倍数12を持つ
リズムが続くこと。
右手が広い音域を
走り回るので
ミスタッチしやすいこと
でしょうか。
3部形式でかかれていて
長い終結部の最後は
消え入るように
終るのですが
それまでの
ドイツ・オ―ストリアの
音楽にはなかった
大人の語法です。
✨✨✨✨✨
幻想即興曲
（5’09"）
ラフマニノフ、タランテラ
いよいよ合わせです？
楽しみですね。
今、断崖君とピアノとオルガンでアンサンブルを終えた
ところです。楽しいっ！
幻想即興曲は難しいですが
楽しんで弾いてくれます。
仲の良い二人が同時進行
です。
いよいよ芸術の秋？
でも食欲の秋の方が
勝っていて果物や
チョコやお菓子
買い込んできました。
(*^^*)
幻想即興曲は、女の子の憧れの曲。
お弟子さんの中には、
これ弾けたら死んでもいいと言った人もいたそうな（だれかはしりません）。
もちろん、私も弾きました。
高校生になって藤田先生に習うようになってからですけどね。
あのまま、子供の頃の先生に習い続けていたら、
どんな曲を弾いていたのかしら。
ラフマニノフのタランテラ、
どうにか形がみえてきました。
10月は練習会は、なし。
イベント参加がいろいろ。