ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ

ジャクリーヌ・デュ・プレと言うチェリストを知ったのは、チェロと言う楽器に興味を抱いたのがきっかけで、色々調べていくうちに彼女に行き着いた。

CDレビューなどでも好評だったので、早速CDを購入。

その情熱的な演奏に言葉を失った。

彼女のCD購入しばらくして、1987年、多発性硬化症のため42歳と言う若さで死去したのを知った。

さて、今日はそんな彼女の生涯を描いたとされるDVDを観た。

彼女の生涯と言うか、彼女のお姉ーさんと彼女との姉妹愛の物語と言うのか？

このDVD、「天才チェリストの孤独」「壮絶な生涯」・・・etc、色々と謳い文句があるけれど

別に彼女に限ったわけでもなく、人間であるなら、皆平等に「孤独であり」「壮絶」な人生を送っておる。

パン屋さんだって、靴屋さんだって、お米屋さんだって、サラリーマンだって・・・皆そうだ。

とは言うものの、昨日ブログで紹介したフランキーミラーさんやジャクリーヌさんのように、これからと言う時に病魔に冒されて「非凡なる才能」を奪われるのはまことに辛い・・・（涙）

以前もう一つのブログで「神様は乗り越えられない試練は与えない」と書いたけれど、時に神様の与える試練はとても残酷なり・・・・。

ずっと探していた音源

高校生の頃に彼のファンになって。

彼の歌声に夢中になって聞いていた。

彼のようなシンガーに憧れた。

いつのまにか自分がプロのシンガーになって。

いつのまにか彼の歌声から遠ざかっていた。

先週、32年ぶりに彼の姿をユーチューブで発見。

ユーチューブの彼の歌声に涙が出た。

それから彼の歌が無性に聴きたくなって

音源を探しまくって買い漁った・・・。

ほぼ彼の全部の音源を買うことが出来た。

ただ一枚をのぞいて。

その一枚のアルバムの衝撃的出会いが、ヴォーカルを始めるきっかけだったかもしれない。

必死で探したけれど、その一枚だけが廃盤になっていて入手困難になっていた。

もしかしたらと思って、ダメもとで家の倉庫を探しまくったら・・・

なんと、高校生の時に買ったそのLPが残っていた！！

↓これ


これは奇跡だ！

ターンテーブルを持っている友人に音を録音してもらった。

32年ぶりに・・・聞く彼の声。

感動で全身が震えた・・・。

やっぱりあの時のみの吉の感性は正しかった。

彼の歌が・・・素晴らしすぎる（涙）

興味のある人はこれもついでにどうぞ・・。

まだ色々いい歌がアップされているよ！

そして、彼の近況が知りたくなって色々調べた。

1994年ニューヨークで脳内出血で倒れ生死をさ迷ったようだ。

彼が44歳の頃だ。

まだ若いのに・・・（涙）

それを知って愕然として・・・

又泣いた。

今では何とか日常生活は出来るほどに回復したようだけど、歌は絶望的なようだ。

彼の歌を生で聴きたかった。

だけど今やそれも、もう叶わぬ夢となった。

彼が生きているうちに、なんとか会いに行きたい・・・。

個性的な声

たいがい、みの吉の声も「変わった声」だとか「個性的」だとか「独特」とか「うるさい」とか・・・・色々言われる。

個人的には、こう言う「声」だからこそプロでやってこれたと自覚している。

で、ロックシンガーには、「歌が巧い」と同時に「独自の声」がいかに重要なファクターであるか・・・

これを観たら思い知らされる。

決して彼の大ファンではないけれど、あらためて素晴らしいと思う。

オジー、ディオ、フレディーマーキュリー、ジェイムスハットフィールド、ボンスコット、スティーブペリー、スティーブンタイラー、マイケルジャクソン、ポールマッカートニ、JB,ジャニスジョップリン・・・エトセトラ・・・

音楽のジャンルの枠を飛び越え、その人の声が一つのジャンルと化しているほどの「声」は練習ではどうにもならん世界。

まさに歌うことが「天職」。

それにしてもアクセルさん、天才・・・！

ジャンケン

風呂場にて・・・

息子「パパ、僕ねちんちんでジャンケンできるんだよ～♪」

パ「おぉそうか」

息子、ちんちんを股間に押し込んで・・

「グ～！！」

パパ「ほぉ～・・・パチパチ（拍手）」

息子、ちんちんの先を引っ張り左右に広げて・・・

「チョキ～～！！」

パパ「ほぉ・・・・パチパチ（拍手）」

息子、金玉袋両手で引っ張り左右に思いっきり広げて

「パァ～～～！！どう？凄いでしょ？!!ギャハハハ！！」

パパ「保育園でみんなそんなことやってんの？」

息子「えぇ～！！こんなことやんないよ～！」

じゃ～なんでやる？

父親似か・・・・？

探し物・・・

今朝、ステージで使ってるイヤーモニターのメインのイヤーホンが行方不明に！！！

↓こんなやつ


今日のX.Y.Z.-Aのリハーサルに使うのに・・・見つからんかったのよ！！

こ、これはみの吉のとっては一大事（汗）

ちなみに、このイヤーホン10年前にLOUDNESS再結成の時に買ったんよ。

当時まだ、ステージでイヤーモニターを使っている人は皆無に近くて、アメリカから特注して輸入した代物。。。

当時は、1個13万ほどした・・・。

イヤホンに13万なんてありえんよね（涙）

でも、仕事で必要だから買ったんよ。

それも6個も。

ひゃ～！！！

さて、そのイヤホンが行方不明で一日中大変じゃった！

ツアーで使うカバン類はすべてチェック。

心当たりのある車はすべてチェック。

心当たりあるスタジオはすべてチェック。

心当たりある関係諸氏へ電話、メール。

すべてチェック。

何処にも、無い・・・・（号泣）

子供に「パパの大事なもの見つけたらお小遣いあげるよ～～！！1000円もあげる！」とダメもとで提案。

息子は意味が分からずキョトン。

娘はがんばったけど、やっぱ見つからん。

嫁に「どこか知らんか・・・」と朝からすでに10回は聞いたけど・・・

嫁「ほんまにイヤホンなんか見てへんて～！あんた、ちゃんといつものツアー用のカバンの横のファスナーのとこ見たんか？」

わし「あほ～！！そんなもん見てるに決まってるやんけ！」

みの吉イライラ絶好調。

嫁「横にファスナーが二つあるの知ってんの？」

わし「ふ、二つ？」

嫁「そうやで」

わし「え、二つもあったっけ？」

と言いながらカバンをもう一度見たら・・・・ファスナーが二つあった。

震える手で・・・そっとファスナーを開けたら。。。

ぎゃ～～～！！

あった・・・イヤホン！！

嫁・・ニッコリ手の平を差し出した。

5000円あげた。。。

思わず・・微笑んでた♪

このMattRach 君のThe NEW Canon Rockを観ていたらついつい笑みがこぼれる。

17歳ぐらいのフランスの男の子らしい。

とにかく、彼の夢中な感じがエエなぁ～微笑ましくって♪

1100万アクセス以上も記録してるみたい！（これは凄いのか？）

ヨハン・パッヘルベルもこれ聴いたら笑うだろうね。

今日は雨で鬱陶しいけど、この演奏観てすっきり元気になった。

この"カノン"ロックヴァージョンって色々あるけれど、MattRach君のが一番好きだな～♪

もう一回観ようっと！

ラウドネス弁当 ♪

↓フンギャ～美味しそう！


ファン（？）の方からメールで写真を送ってくれました！

とっても美味しそうで、愛を感じますわ～！！

勝手に写真アップしたけれど、迷惑でしたら再びメールください

写真は即削除します～♪

ちなみに、みの吉は肉は殆ど食べません。

口に入れるものは、だいたい、海鮮類と、穀物と、野菜と、スウィーツ類と・・・酒。

最近、みかんが市場に出てきて大変。

みかん・・死ぬほど喰ってます。

みかんで体重増加してます。

みかん・・・美味すぎ。

柑橘系の食い物（ポン酢含む♪）

最高！

Anvil

先日話題にしたAnvilの映画を近いうちに観ることなった。

嬉しい。

X.Y.Z.-Aが日本のアンヴィルと書いたら、「それは違うだろ」とメールが来た・・・。

何故なら、「X.Y.Z.-Aのメンバーは音楽で喰えているから」と言う理由だそうな。

なるほど、確かに個人的には音楽以外の仕事はやったことがない。

それだけでも、みの吉は十分に恵まれているかもしれんな。

音楽で喰えるか喰えないか、Anvilであるかないかの分水嶺なのかもしれんなぁ～。

ただはっきりしているのは、X.Y.Z.-Aだけでは喰えんのよ・・・。

でもね、別にX.Y.Z.-Aで喰えなくても良いのよ。

何て言うか、やり続けることに意義があるのよ。

もしかしたら、なんとなくやけど、別に売れなくても良いのかもしれん。

メンバーが元気で一緒に音楽ができれば、それで充分幸せじゃよ♪

成功することがすべてじゃないんよ、お金がすべてじゃ無いのよ。

でも、ちょっとはお金は無いと不便だけど・・・。

勿論、いつの日かX.Y.Z.-Aのメンバーで武道館でライブが出来れば素敵なことだとは思うけど。

何て言うか、うまく言えんけど、Anvilのような生き方がエエんよ。

人生の結果よりも、どう生きるかが重要なんやと思うなぁ～。

アンケート

"WeRock city"と言うロックのサイトからミュージシャンアンケートを頼まれた。

「お勧めアルバムを10枚教えて」と言うもの。

いや～10枚となると色々迷うね・・・。

何でも良いから10枚のお勧めCDを挙げろと言うのよ。

半日悩んだわ！

例えば、具体的に「メタルヴォーカルのお勧め10枚」とかであればまだ楽だったかも知れないけどね。

一番困る質問は、「無人島へCD3枚持っていくなら？」と言う質問。

要するに、個人的に極めつけのCDと言うことになる。

その時、その時の気分で聴きたいもの違うもんね・・・・。

いや、体調でも聴きたい音楽が違う。

なら、音楽じゃなくて、イルカや波の音のCDとかはどうか？と思うけれど、行き先は無人島だ・・・α波三昧である（笑）

となると、落語はどうか？

漫才でもいいかも知れないな。

いや・・・やっぱ落語だろうな。

無人島へ桂枝雀、桂 文珍、笑福亭仁鶴あたりを3枚かな・・・。

いや・・・自分の子供の笑い声や泣き声や喋り声のCDか？

やっぱ、音楽だとビートルズやクラシックあたりかな？

結論、今日の自分が持って行くとするなら・・・

桂枝雀1枚

自分の子供の笑い声や泣き声や喋り声のCD1枚

ビートルズ"Abbey Road"

どーでもエエけど、WeRock Cityのアンケートを答えるにあたり、アマゾンに一々検索をかけながらやったもんだから・・・。

それらのCDがあまりに懐かしくって、お勧めCD10枚全部買ってしまったがな！！！

WeRock Cityさん、経費で落ちんか？（笑）

古今東西

まぁ～この音楽の商売って、エエ時もあれば、悪い時もある。

多くのスタジオミュージシャンは営業と人脈をフルに使って仕事を取ってくる。

生きていく為、喰っていく為、養う為になんとか仕事にありつけんかと一生懸命になる訳ね。

エンターテイメント、ショービズの世界は厳しい訳よ。

先日、モーツァルトやバッハの本を読んだのだけど、あの時代も我々のショービズの世界と同じようなことで奔走していたのね！

バッハは宮廷音楽の仕事にありつくために色々あの手この手を尽くしたようだ。
安定収入の道を模索と言うところか？（笑）

モーツァルト、お父さんがステージパパで,何とか息子に宮廷音楽隊の役職や専属作曲家の仕事にありつかせるため、色々と人脈やらを尽くしたようだ。

モーツァルトも調子の良い時期は結構な収入を得ていたようだけど、人気にかげりが出たら一気に困窮。

で、そのモーツァルト、自分の音楽が売れない時期「この国の人間は俺の音楽が理解できないバカばかりだ！流行なんかくそ喰らえじゃ！！」とふて腐れたりもしいてたらしい。（見たんかい！！）

ぎゃ～～わしらもしょっちゅう同じことほざいているわ（笑

ちなみに、モーツァルトが作った最も偉大とされている最後の交響曲の3曲、彼の死後に日の目を見たらしい。
要するに、この偉大な交響曲では生前まったく収入には繋がらなかったことになる。

こんな逸話を読むと、昔も今もミュージシャンの生きる世界は不安定で競争が厳しくて、その根本は全く変わらないことに気づく。

ママさんコーラス

大学時代の友人に頼まれて・・・

アマチュアの某ママさんコーラスの歌のコーチして来た。

友人の依頼でなければ引き受けないけれど。

人に歌を指導するのは、20年ほど前にほんの数回やったことがあったけれど。

それ以来だわ。

そう言えば、10年ほど前には何度か音楽スクールからヴォーカル講師の依頼を受けたけれど、すべて丁重にお断りした。

以来、ヴォーカル講師依頼の話は皆無。

それにしても、人の歌を指導するって難しいね。

でも、ママさん達一生懸命だから、こっちも力が入ってしまうな。

歌は健康にも良いし、楽しいし、本当に素晴らしいよ。

ママさん達、発表会頑張れ～♪

突然ですが、レオンです。

み、みなさん・・ご無沙汰です。

覚えていらっしゃいますか？

猫恐怖症のみの吉和尚が世界中で唯一抱っこができる猫、「レオン君」です。

↓今日は良い天気で・・・お庭でウトウト。


↓みの吉和尚のお気に入り「レオン」の写真。


先日↓のおっちゃんの車の中に入り込んで遊んでいたら、危うくサンプラザ中野くんのリハーサルへ連れて行かれるところでした（汗）


みなさん、お風邪などお召しにならぬよう・・・。
ニャーメン。。。

『アンヴィル！夢を諦めきれない男たち』

『アンヴィル！夢を諦めきれない男たち』・・・

ここにも映画解説あるよ。

↓30年間夢を諦めなかった男たちの夢と友情を描いた笑って泣けるウソのような本当のお話！


こ、これは・・・死ぬほど観たい！！！
予告編観ただけで涙が止まらん・・涙が溢れた・・・（泣）

『どんな苦境に立たされても、不器用なまでに自分の信じることに夢を持ち続け、友情を一番に考え苦境を乗り越えようとチャレンジするバンドの姿を、余さずカメラに収めることに成功した。』 ・・・

ダスティン・ホフマンにいたってはLAのプレミア上映後楽屋を訪れ「この映画を見る迄ヘヴィメタは大嫌いだった。しかし、今まで見た映画の中で最も心に刺激を受け感動的で美しい映画だ！」と興奮気味に語った・・・

あかん・・・このダスティンホフマンのコメントでも号泣じゃよ！！

それにしてもだ・・・我がX.Y.Z.-Aである。

もはや、日本のアンヴィルじゃよ。
だれか、X.Y.Z.-Aのドキュメタリー映画作ってくれ～～！！
そんな、日本のアンヴィルことX.Y.Z.-Aのぶきっちょな生き様を観に来てくれ～～！！

↓チケット・・・余裕で買えるぞ～～～！！（涙）
"X.Y.Z.-A　10th Anniversary Tour"

in 名古屋　11月3日（火・祝）　名古屋 ell.FITS ALL 　　　　　　　
　　　　　　OPEN 17:00　START　17：30 チケット　
　　　　　　前売￥4,500　当日￥5,000　9月13日発売　　　　　　　
　　　　　　　チケットぴあ　Pコード　335-021　
　　　　　　ローソンチケット　Lコード　47719 　　　　　　　
　　　　　　（問）会場　052-201-5004

in 大阪　11月15日（日）　大阪 MUSE　　　　　　　
　　　　　　OPEN 17:00　START　17：30 　　　　　　　
　　　　　　チケット　前売￥4,500　当日￥5,000　9月13日発売　　　　　　　　　　　　　チケットぴあ　Pコード　331-105　
　　　　　　ローソンチケット　Lコード　58133　e+ http://eplus.jp/　会場　　　　　　（問）夢番地　06-6341-3525

"Countdown To 10th Anniversary 10 Gigs FINAL!!"
11月22日（日）　渋谷CLUB QUATTRO　　　　　　　
　　　　　　　　OPEN 16:30　START　17：30 　　　　　　　
　　　　　　　　チケット　前売￥4,500　当日￥5,000　
　　　　　　　　9月13日発売　　　　　　　
　　　　　　　　チケットぴあ　Pコード　334-791　
　　　　　　　　ローソンチケット　Lコード　76356　e+ http://eplus.jp/　
　　　　　　　　CNプレイガイド　　　　　　　
　　　　　　　（問）ザックコーポレーション　03-5474-9999

ラウドパーク終了！

凄まじいメタル魂のオーディエンスがぎっしり・・・。

みんな本当にありがとう！！

怒涛の歓声、歌声・・・これぞメタルの醍醐味でした！！

また、次の機会があったら、よろしくです！！



みんな最高でした～～～！！！！

ありがとう！！

オリャオリャ！ハレホレホ～！

がっつり寝たし！！！

体調、喉、気分も絶好調！！

今から、幕張行きます～～～～！！！！

盛り上げるぞ～～～～～！！

待っとれよ～～！！ラウドパーク！！

足腰立たないほど盛り上げたるぞ～～♪！！！

ウリャウリャ、オリャオリャ＆％％＄＆％＄＃”！＃＄％””フンギャ～！！！

ハレホレホ～！！！

とまぁ～朝からこんな感じです・・。

よろしく！