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MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

シャンソン♪

2009年10月07日 20時28分33秒 | GREETING
先日、孤独愛好党の山田晃士総裁のアコギ "シャンソン" ライブを八王子のX.Y.Z.-A BARで観て、その毒と愛に満ちた恐ろしい "シャンソンステージ" に圧倒された。

その数日後、橘高ナイトで再び孤独愛好党の山田晃士総裁が発散した「傀儡ワルツ」と「指」の"シャンソン毒"に犯されて悶絶した。

やっぱ凄い毒発散の"シャンソン魔王"山田ちゃんですた。

そして、昨日はひょんなことから映画「幸せはシャンソニア劇場から」を観ることに。
僕はすっかりフランス1930年代に魅了されている。
心ここに在らずだ!

この映画「幸せはシャンソニア劇場から」が素晴らしかった!

今年観た映画でナンバーワンだろう!

映像も絵葉書のような美しさ、人間ドラマも良く出来ていて心を打ち、音楽も完璧。
文句の付けようのない秀作。
日常の喧騒をすっかり忘れさせ異次元へ誘う映画だす!

シャンソンは怖い・・・

これがシャンソンに対する漠然とした僕のイメージだった。

今でもそのイメージは変わらない。

それは昔幼いころ聴いたEDITH PIAFの不気味さがトラウマとなっているのだろうな・・・。

とは言うものの、シャンソンの極めつけはEDITH PIAFでとどめを刺すのだ。

そう言えば、映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』も観てみたいなぁ・・・。

彼女のこの歌愛の賛歌の歌声はもはや怨念に聴こえる(笑)けれどギュッと胸を締め付けられて嫌になるほど琴線に触れる。

ちなみに、三輪明宏さんも同じような波動を感じる。
この、三輪明宏さんのパフォーマンス、何かが降りているね、トランス状態と言う奴か・・・。

しばらく、この毒に浸っていようと思う。

本当に音楽は素晴らしい。

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