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MINORU NIIHARA "ROCK ME BABY!!!"

Music/Movie/Vocalism/Book
GREETING & 四方山話etc

マイケルムーア"SICKO"

2009年10月14日 23時47分24秒 | GREETING
今夜も映画鑑賞↓


少し前に話題になった映画ですが、こ、これは衝撃的内容でしたわん!!

アメリカの医療保険制度が赤裸々。

噂には聞いていたけれど、これは酷いな。

医療制度に関してはアメリカ人でなくて良かったと思う。

そう言えば、僕のアメリカの友達も、少々の病気や怪我ではとにかく病院にかからないようにしていたの思い出した。

映画のシーンで、ある病院が入院費を払えない患者をタクシーに乗せて貧民街へ捨てるシーンがあったのよ!

これには驚きを通り越して恐怖を覚えたよ・・・・。

3割負担だけれど、日本の国民健康保険がしっかり機能していて感謝だす。

カナダ、イギリス、フランス、キューバなどの医療保険行政も紹介されていたけれど、本当に手厚くて「助け合いの精神」が息づいている国なんですなぁ~。
まぁ~その分、税金も高いようだけど。

こと医療と教育に関しては、金儲けから完全に切り離すべきやね。
話80%としても、この映画は色々と考えさせられる衝撃的で良い映画でした!!

マイケルムーア・・・今後も活躍を大いに期待!

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映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』

2009年10月14日 00時59分11秒 | GREETING
DVDレンタルして観た~♪


偉大なる女性シンガーって、なんであんなに繊細でクスリや酒に溺れるんだろう?

ピアフさんのキャラクター、とてもヒステリックでお下品で可愛いく描かれていた。
典型的成り上がりのスター丸出しとも言える(笑)

まぁ~映画なので、暗の部分をデフォルマシオンするのだろうけれど、観ていてイタイタし過ぎる半生・・・。

47年の生涯・・・。

亡くなるには若すぎ。

本当に映画通りだとすれば、クスリやら無茶しすぎ。

ピアフさんの声は凄まじい、歌姫どころかまさに神。

歌うために産まれたお人なんですなぁ~。

ジャニスジョップリンをモデルにしたと言われる映画「ローズ」にしてもそうだったけれど、伝説の女性シンガーはみんな究極の寂しがりやさんで「愛すること」が生きるエネルギーなのね。

ちなみに、この映画での主演女優さんのちょっとした表情が寺田恵子嬢を彷彿。

小悪魔的で個性的で美しかった。

実際のピアフさんもそんな感じだったのだろか?

映画的には、ちょっと話があっちこっち飛び過ぎてついて行けない場面が数回あって残念。

最後に彼女に子供がいたことが判明するのだけれど・・・

残念ながら、その場面も「?」となり、だから何が言いたい?と思ってしまった。

ある女性の情熱的な生き様を堪能させてもらいました♪

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