本日の一本
風と共に去りぬ
3時間半以上の
長い映画やった。。。
とりあえず
昨日観た「嵐が丘」と言い
今回の「風と共に去りぬ」と言い
キッツイ女性の
話でした。。。汗
映画史に残る名作と言うことで
死ぬまでには
観てみたいと思って
観たんやが・・・
南北戦争の様子
その時代の生活ぶり
特に黒人のお手伝いさんが
ファンキーで良かったなぁ。
前半では
戦争の影響で
スカーレットはそれまで優雅だった生活を
すべて失う。
まさに無一文になり
食べるものも無くなる。
前半最後のスカーレットのセリフ
「ここに誓います
私は絶対に負けません」
「この試練を生き抜いて見せます
2度と家族を飢えさせません
盗み だまし
人を殺しても
2度と飢えに
苦しまないことを誓います」
スカーレットは人生の戦いを決意。
金の亡者となり後半へ突入。
戦争の残酷な現実
アメリカと言う国の暗部に
人々が分断される。
そんなこんなすべてに
翻弄されるスカーレットの人生。
エピソードがジェットコースターのように
目まぐるしく展開
不幸がてんこ盛りの3時間半。
いやぁ・・・疲れた。
スカーレットの波乱万丈の人生
こんな
壮大な罰ゲームのような試練を
なぜに神様は与えるのか?
与えてるのは神様ではなくて
作家さんやけどね。。。
女性としての
スカーレットの生き様
エキセントリックでヒステリックで
一途な恋心を
理解出来なくもないが
こんな不器用と言うか
無茶苦茶と言うか
正直すぎると言うか
とにかく残念な感じ。。。
その後
彼女の人生はどないなったんやろか?
ここ数日観た古典映画では
今のところ
「レベッカ」「第三の男」「市民ケーン」が良かったなぁ。
次の古典映画は
黒澤明の 『羅生門』行ってみよかなぁ
良い一日を!