コラテラル

コラテラル(2004年：劇場)

トム・クルーズの最新主演作品。

最近の彼のイメージ通り、素敵なハードボイルドが魅力的です。

そして、共演のジェイミー・フォックスがいい！！

この作品、多くの方に受け入れられると思います。

コラテラルとは「犠牲者」の意味だそだが、劇中では「巻き添え」として出てきていた。（実際の訳は 担保、見返り物件、傍系親族などと広い意味で使われているようだが、イメージがわかない・・・）


ロサンゼルスで平凡なタクシー運転手として働くマックス（ジェイミー・フォックス）の車に、ヴィンセント（トム・クルーズ）が乗り込み、夜明けまで運転手として雇うと言い出す。

しかし彼は冷血な殺し屋だった・・・。

無理やり殺人事件に巻き込まれてしまったマックス。

これで逃げ出せると思った瞬間、あっさり裏切られます。


冒頭で乗客として乗り込んできたアニー（ジェイダ・ピンケット＝スミス：ウィル・スミスの奥さん）とのやり取りが切なくて(?)よいです。


全体を通してテンポがよく音楽も合っていて、手に汗握る感覚がとても良い作品。

ただ、自分としては最後の終わり方がちょっと物足りない？

ストーリーを考えるとあの終わり方になって当然な気もしますが、なんかしっくりこないです。(残念)


＜お断り＞
今回もいくつものブログに勝手にTBさせていただきました。

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評価
★★★★☆　良かった。見て損はなし。

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★★★★★　皆さん、是非とも見てください！！
★★★★☆　良かった。見て損はなし。
★★★☆☆　普通。映画好きなら見てみては？
★★☆☆☆　うーん、悪くはないが良くもない。
★☆☆☆☆　失敗。別のを見ればよかった・・・。

曇り