明日(9月12日)9月議会の一般質問を行う。
佐倉市議会は9月2日から始まっているが、今週は月曜日から4日間が質問日。
私は明日の4番目で質問者のラスト。
執行部の皆さんも、ホット一息だろう。
一問一答になって、執行部は答弁に気が抜けないだろうと思う。
一応何を聞くかは事前に伝えてあるが、やり取りしているうちにいろいろ飛び出してくる。
こちらはどんな答弁が来るかわからない、というより、いい答弁はまずないので、次の一手をどうするかと考えながら臨んでいる。
佐倉市議会は遅ればせながらインターネット中継を6月議会から開始。
現在は同時中継と一週間後からインターネット配信され、ケーブルテレビでも翌日の録画中継を行っている。
さて、私の質問内容は、
1.子宮頸がんワクチン接種被害について
6月議会に引き続き、子宮頸がんワクチンの問題点を取り上げる。
文科省が1か月以上の欠席者、体育部活の欠席者の調査を行ったが、その結果が発表されている。
171人が学校生活に支障が出ていたということで、4割が改善していないことがわかった。
しかし、これは昨年一年間だけの欠席者が対象で、それ以前は入っていない。
また、子宮頸がんワクチンを接種したことを学校に言っていなければ、カウントされていない可能性もある。
何より、自分のわが子の体調不良がワクチン接種が原因と分からず悩んでいる人がまだまだ大勢いそうだし、これから症状が出てくることもあり得る。
それがこのワクチンの罪深い特性かもしれない。
本当にたちの悪いワクチンだこと。
こんなものを若い女子に接種させるなんて、許せない。
と実情を知れば知るほど、怒りがわいてくる。
というわけで、
国のワクチン接種勧奨中止後の市としての対応について
と、
全ワクチン接種者への健康問題アンケート調査の必要性について
を取り上げる。
2.個人情報管理問題と共通番号制の問題点について
佐倉市の集団検診に関する個人情報流出事件が6月議会で判明したが、その時の発表は質問通告後という、質問で取り上げられないように計ったようなタイミングだった。
以前から個人情報はどう扱われているのか、疑問に思っていたが、その点を明らかにしたい。
また、防犯カメラが街路に設置されている。
市が設置した防犯カメラの情報は管理するための要綱というものが定められている。
しかし、補助金を出して商店街がつけたものは、ノータッチという矛盾点が6月議会で出てきた。
個人情報の詰まった防犯カメラの画像は、ただ単に便利というわけにはいかない。
きちんと管理していくよう、矛盾点が出ないように、糾していきたい。
そして今回のメインに考えていた共通番号制(マイナンバー制)の問題点について。
初期投資3000億円、ランニングコスト年間300億円という大いなる無駄なIT箱もの事業。
まだどれだけかかるかはわからないうえ、どれだけ経済的メリットがあるかも判明していない。
それどころか、情報漏えいの危険性が懸念される。
韓国、米国など先進国では情報漏えいは止めようがないほどの被害が起きている。
問題点を追及していこうと思ったが、国は法律は5月に作ったが、どうするかはまだ全然降りてきていないということだった。
具体的な問題点については、次回ということになる。
3.(仮)佐倉西部自然公園について
76ヘクタールという広大な里山公園用地、地権者との話し合いがなかなか進んでいない。
住宅地のすぐそばに立地している。
この土地を普通の都市型公園にしてしまうのではなく、里山の原風景を残していこうということで長年話し合ってきた。
ここには猛禽類の渡り鳥サシバが毎年繁殖に訪れる。
何組もの繁殖が可能な現在の生態系を維持していくことが、里山の生態系が健全に保たれているバロメーターと言い続けてきた。
草刈が進み、笹薮が刈り取られ、ウグイスの鳴き声が少なくなったという調査結果もあるが、里山の赤道が復活すれば、また違った生態系が出現している。
ボランティアで楽しくこの地を盛り立てていく市民活動が活発になっていったらいいな、という提案をしていきたい。
佐倉市議会は9月2日から始まっているが、今週は月曜日から4日間が質問日。
私は明日の4番目で質問者のラスト。
執行部の皆さんも、ホット一息だろう。
一問一答になって、執行部は答弁に気が抜けないだろうと思う。
一応何を聞くかは事前に伝えてあるが、やり取りしているうちにいろいろ飛び出してくる。
こちらはどんな答弁が来るかわからない、というより、いい答弁はまずないので、次の一手をどうするかと考えながら臨んでいる。
佐倉市議会は遅ればせながらインターネット中継を6月議会から開始。
現在は同時中継と一週間後からインターネット配信され、ケーブルテレビでも翌日の録画中継を行っている。
さて、私の質問内容は、
1.子宮頸がんワクチン接種被害について
6月議会に引き続き、子宮頸がんワクチンの問題点を取り上げる。
文科省が1か月以上の欠席者、体育部活の欠席者の調査を行ったが、その結果が発表されている。
171人が学校生活に支障が出ていたということで、4割が改善していないことがわかった。
しかし、これは昨年一年間だけの欠席者が対象で、それ以前は入っていない。
また、子宮頸がんワクチンを接種したことを学校に言っていなければ、カウントされていない可能性もある。
何より、自分のわが子の体調不良がワクチン接種が原因と分からず悩んでいる人がまだまだ大勢いそうだし、これから症状が出てくることもあり得る。
それがこのワクチンの罪深い特性かもしれない。
本当にたちの悪いワクチンだこと。
こんなものを若い女子に接種させるなんて、許せない。
と実情を知れば知るほど、怒りがわいてくる。
というわけで、
国のワクチン接種勧奨中止後の市としての対応について
と、
全ワクチン接種者への健康問題アンケート調査の必要性について
を取り上げる。
2.個人情報管理問題と共通番号制の問題点について
佐倉市の集団検診に関する個人情報流出事件が6月議会で判明したが、その時の発表は質問通告後という、質問で取り上げられないように計ったようなタイミングだった。
以前から個人情報はどう扱われているのか、疑問に思っていたが、その点を明らかにしたい。
また、防犯カメラが街路に設置されている。
市が設置した防犯カメラの情報は管理するための要綱というものが定められている。
しかし、補助金を出して商店街がつけたものは、ノータッチという矛盾点が6月議会で出てきた。
個人情報の詰まった防犯カメラの画像は、ただ単に便利というわけにはいかない。
きちんと管理していくよう、矛盾点が出ないように、糾していきたい。
そして今回のメインに考えていた共通番号制(マイナンバー制)の問題点について。
初期投資3000億円、ランニングコスト年間300億円という大いなる無駄なIT箱もの事業。
まだどれだけかかるかはわからないうえ、どれだけ経済的メリットがあるかも判明していない。
それどころか、情報漏えいの危険性が懸念される。
韓国、米国など先進国では情報漏えいは止めようがないほどの被害が起きている。
問題点を追及していこうと思ったが、国は法律は5月に作ったが、どうするかはまだ全然降りてきていないということだった。
具体的な問題点については、次回ということになる。
3.(仮)佐倉西部自然公園について
76ヘクタールという広大な里山公園用地、地権者との話し合いがなかなか進んでいない。
住宅地のすぐそばに立地している。
この土地を普通の都市型公園にしてしまうのではなく、里山の原風景を残していこうということで長年話し合ってきた。
ここには猛禽類の渡り鳥サシバが毎年繁殖に訪れる。
何組もの繁殖が可能な現在の生態系を維持していくことが、里山の生態系が健全に保たれているバロメーターと言い続けてきた。
草刈が進み、笹薮が刈り取られ、ウグイスの鳴き声が少なくなったという調査結果もあるが、里山の赤道が復活すれば、また違った生態系が出現している。
ボランティアで楽しくこの地を盛り立てていく市民活動が活発になっていったらいいな、という提案をしていきたい。