伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

【拡散希望】 11/12(土)野呂美加さん講演会

2011-11-03 19:54:02 | 放射能問題

   畔田谷津の生命を見守る会 坂本文雄さん
    木質チップとキノコ 以前に撒かれたチップからキノコが大発生(種名は分からず)
    大きな木片が混じっていて、堆肥には使えないから公園用地にばら撒くしかない??
    後ろに積んであるのは震災後に搬入してきたもの、現在は放射能汚染で搬入中止となった。

キノコは森のお掃除屋?
分解しながら、土に返していく。
自然の営みは、放射能汚染があっても、続いていく。
しかし、今年すでにバラの花の奇形や耳なしウサギ、多指の犬が出現。
やっぱり自然も今までどおりではありません。

今日の写真は美しくないけど?坂本さんの写真にはファンがいる。
「いい写真ですねぇ」とほめていただくと、私もすごくうれしくなる。

さて、野呂美加さんの講演会が近づいてきました。
まだお席はあります。
是非多くの方に聞いていただきたいと思います。

また、野呂さんの講演会は今年度分はもう〆切ったという事なので、野呂さんの話を身近に聞けるラストチャンスかもしれない。

福島原発は無残な姿をカバーで隠している。
あたかも何もなかったかのように。
しかし、核分裂時発生するキセノンが検出され、臨界かはたまた自発核分裂かなどと報道されている。
放射性ヨウ素がたびたび検出されていたので、「核分裂は終わっていないよ」「毎日大量の核物質が流出しているじゃない」と言いあっていた。
あの中は何にも手を付けることができず、冷温停止などには程遠い状況だろう。
何しろ誰も中を覗くことができないのだから。
人間が入り込むことができないところをどう対処できるというのだろうか。

今後長く続く放射能汚染とどう向き合っていくか。
子どもたちをどう守っていくか。
私たちの課題です。

野呂美加さんはチェルノブイリ原発事故後、健康被害を受けたベラルーシの子どもたちを日本に呼びよせ、療養させる活動を永年行ってきた。
いたずらに不安がっているだけでは何も進みません。
内部被ばくから子どもたちの健康を守るためには、何に気を付け、何を食べたらいいか。
どんなことをすれば、健康被害を出来るだけ防げるか。
野呂美加さんのお話しを聞きます。

「子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」

日時 11/12(土)10時から12時半まで

場所 佐倉市立美術館 4Fホール

資料代 1000円

電話予約 043-462-0618

お詫び
 出来るだけ多くの方に聞いていただきたいと、「前売り券をお求めください」と載せていました。
しかし資料代ですので、当日受付でお支払いください。
電話予約を受け付けております。




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