ダイハード4を観た。これまでの3作に劣らず楽しめる。ブルース・ウィリスもずいぶん年取ったように見えるが、失礼年下だった。今回はサイバーテロ。アクションはすさまじい。まだまだ元気なようだ。車を空中にいるヘリコプターにぶつけたり、F35に飛び乗ったりするのだ。ハリアーほとんどヘリコプターじゃん。レーダー付いてるのに何でミサイル外れるの。至近距離は苦手なのかもしれない。
縦横無尽、何でも出来るハッカー。しかし、あんなに簡単にあちこち電話がつながるのだろうか、しまいにはF35の運転手に無線で指示を出したりしていた。
待ってました、またしてもオキャンな女性(マギー・Q)が登場。ハッカーを声色で操り、顔色も変えず殺す。しびれるね、結構決まってた。クールで細身だがアクションはハード。ウィリスは「カンフー忍者」と呼んでいた。日本人じゃないから忍者じゃないでしょ。アメリカ人には東洋系の猿は皆同じに見えるらしい。カンフーと空手は違うのよ。忍者はカンフー使いません。いい加減覚えてよね。彼女は「ミッション・インポッシブル3」にも出ていたらしいが、まったく印象にない。
脱線するが、アメリカ映画に出てくる下品で不細工な日本人は、ほとんど日本人じゃないと思う。いくら端役でもちゃんと日本語を話す日本人を使えよな、ハリウッド。
マギー・Q、映画より実物の方がいい。