こうして楽器はチュー二ングしなさい。
なんて事は、ウクレレの勉強会では教えません。
こう持ちなさいってのも、言いません。
大体、既に癖になっているのを直すのも大変です。
では、チューニングをどうやってするのか。
これも既に知ってる事なので教えません。
ギターでは、5弦をAに合わせて、ハーモニクスで合わせて行くのが一般的でした。
自分がやってた頃は、、、もう20年位前の話しです。
解放弦を合わせるのではなくて、5フレット前後で合わせて行きます。
ウクレレの場合はハーモニクス音は出にくいので、チューナーを使って4弦5フレットで軽く押さえてCに合わせます。
3弦4フレットでE、2弦5フレットでA、1弦5フレットでDという具合に合わせます。
この状態で、解放で G C E A となっていればいい訳です。
解放で合わせても、5フレットで狂っている様では綺麗な音は出ません。
楽器はまず音程、次に音色です。
完全にぴったりとはいかない場合も有るでしょうが、出来るだけ正確に合う様に調節したり、合う弦を選ぶ必要があります。
今日は天気が良かったので1回だけ塗りました。
少しずつ慎重に塗装しては水研ぎを繰り返します。
◉ ここに書いている事は、あくまで自分式の事です。
他にもやり方があると思いますので、その点はご容赦ください。
解放弦が多いローコードのみしか弾かないという方は、解放弦さえ合っていれば問題は少ないです。
ウクレレを信用して、解放で合っていれば 総てが合っているという事はありません。
昔はチューナーも無く音叉を使い耳で合わせるしなかなった時代は、変な音がする度に合わせ直していました。
用意します。
そして、オープンチューニングをして、4弦2Fと1弦、3弦4Fと2弦、2弦3Fと1弦、1弦3Fと3弦ハーモニクスで確認します。
ソプラノですとめったに合いません。
まず自分のウクレレがどの程度狂っているのかを認識して欲しかったので、これを書きました。