長い入院中にお見舞いに来てくれた方が大勢居ます。
とても嬉しかった。
勿論来てくれるだけで十分嬉しかったのです。
何しろ、退屈で殆どお喋りは看護師さんだけ。
そんな時に、もりぞーさんが本を持って来てくれました。
文庫本の大きさですがムックの様な本でレスポールギターの生い立ちや魅力に付いて書かれていました。
丸一日、この日はこの本を読んでいました。
昔、オービルと言う会社のレスポールを弾いていた事が有りました。
その後、息子にはギブソンのレスポールを買いましたが、、やがて息子もそれを売って335に買い替えてしまいました。
家に帰って来て、その事を思い出し唯一のエレキギターをケースから出しました。
このギターは弾かなくても、眺めているだけで満足なのです。
デザインは中学からの憧れで、何時か本物を持ちたいとずっと夢見ていました。
だから夢その物なのです。
チューニングして軽く磨き、また緩めてケースに仕舞うだけです。
これは25年前、、12弦のリッケンバッカーですが、手放してしまいました。
新しいコアのコンサートの構想が大体まとまったのでサイドを曲げようと材を用意しましたが、今日はその気にならず眺めただけです。
お昼はヤマザキのサンドイッチと野菜。
昨日のお昼は、なんだっけ。
イワシとシチューでした。
病院で食べたいと思ってたものを買って来ましたが、食べてみたらイメージと違った。
多かったのでらっきーにもあげました。
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他に同じシリーズでライカの本やニコンの本も考えたのですが、
廃盤になっていて新しいのはもう手に入らないみたいだし、
かといって手持ちの本を持って行くのは「お古」みたいだしで断念しました。
実は持っているだけでまだ読んでないのもありますが…汗
リッケンバッカー、硬派な感じでかっこいいですね。
そう言えば、あの本今度持って行きますから読んでね。
リッケンバッカーは頑固なメーカーで、昔から進化してない。
ネックはアコギ並みですよ。