秋の夜は長い。

先日、上野でお会いしたshu-sanの生徒さん、、NUAに入会したての方が仰るには、、３曲目がとても難しかったとの事でした。

確かに、アメリカ民謡の３曲目をいきなりスラスラと弾く人はある程度弾ける人です。
まだ始めたばかりの人だと、さっと弾く事は難しいのは当たり前。

自分もウクレレを買って３ヶ月、小さなソプラノウクレレで最初に、８０日間世界一周が出来た時は結構得意になって弾きました。
今見たらあまりにも簡単な譜面だと思います。

始めたばかりでは弾けなくて当然です。
まして２フィンガーや３フィンガーが入ってくれば、今迄弦楽器を触った事もない人には、凄く難しかったでしょう。

練習の仕方としては、 まず４小節をゆっくりでいいので弾いてみます。
それが出来たら次の４小節という具合に続けて弾いてみてください。

１曲まとめて弾こうとするとくじけてしまうかもしれません。
初めは誰でも、そうなのです。 

幾つか憶えなくてはいけない課題が出ました。
易しい曲なのですが、アンサンブルですから間違うと他の人にも迷惑がかかります。
だから練習するのです。 
 
フレットを磨いてネックのシェイプも削ってしまおうかと思っていましたが、四角いネックですが案外違和感がないので削るのは止めました。

音がしないので遠慮しないで夜でも弾けます。