7日は楽しみにしていた渡辺俊幸さんのコンサートへ行って来ました
日本フィルハーモニー交響楽団主催の『シンフォニック・エンタテイメント』です。
指揮・プロデュースが渡辺俊幸さん、ゲストが平原綾香さん、ピアノが紺野紗衣さん、
ドラムが伊藤史朗さんという構成です。
指揮・プロデュースの渡辺俊幸さんは、さだまさしさんの盟友であり、音楽プロデューサーであり
アレンジャーでもあります
また、大学入学と同時にあのフォークグループ『赤い鳥』のドラマーとしてプロ活動し、
その後、さださんがソロになる前の『グレープ』時代のサポートミュージシャンもなさっていました。
だから、本当は古くからのさださんファンにとっては「渡辺さん」より
さださんが言う「なべちゃん」の呼び名の方が実は馴染んでいます
今回のパンプレットにこんな風に書かれていました。
「ゴージャスで楽しいオーケストラサウンド。
アメリカに留学していたとき体験した夢のような音楽空間を
日本でも、という願いから生まれた『シンフォニック・エンタテイメント』。
オーケストラの魅力を楽しく、分かり易く、たっぷりお届けいたします。
映画の世界あり、ポップスあり、そしてクラシックもあり。
オーケストラってこんなに楽しくて気持ちがいいんだ、
と感じていただければ幸いです」
その言葉通り
ハリーポッターと賢者の石から「ヘドウィグのテーマ~ハリーの不思議な世界」
アレンジの妙として渡辺さんの編曲で
「男はつらいよ」メインテーマ・ハリウッド風アレンジ
ビートルズ・メドレー第1番
などなど、肩のこらないとても楽しいコンサートでした
ゲストの平原綾香ちゃん、可愛くてお茶目で、音域の広いその歌声は本当に素敵で感動もの
私の大好きな渡辺さんの『颯流』(NHK大河ドラマ「利家とまつ」メインテーマ)も聞くことが出来て
とても素敵な充実した日曜日の午後でした。
CD、『Melodies』は渡辺さんの魅力満載の一枚です。
是非、聞いてみてくださいね。
ロビーには沢山のお花が届けられ、その中にはさださんからのお花もありました