『ありがち日記』

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「トゥームレイダー ファースト・ミッション」

2018-03-22 | 映画

トゥームレイダーって言ったらアンジェリーナ・ジョリーのララ・クロフトのイメージが強く、
まさかそれが今になって新作!?とちょっと微妙な気持ちだったんですが…
アリシア・ヴィキャンデルのララ・クロフトが見てみたくて、結局観に行ってきました(^^;
たぶん、これは劇場で迫力が増すタイプの映画だろうな~という気もして。

まずはあらすじから。(シネマトゥデイ)

大学生のララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)は、バイク便のライダーとして働いているが、生活はいつもギリギリ。冒険家である父親は彼女が子供のときに行方をくらまし、亡くなっていた。その父の最後の目的地が、日本のどこかにあるとされている神話上の島の伝説の墓だった。ララはその島を探すために冒険に乗り出す。

キャスト、ストーリーともに、ほぼ前情報なく観たため、冒頭からビックリしちゃいました!
え?日本?卑弥呼???伝説の島?????(←ちょっとすでに突っ込みたい…w)
の割には、日本人というものが全く出てきませんで、なぜか香港から船を出す設定。
呉彦祖(ダニエル・ウー)が出演しているのは嬉しい♡
しかもけっこう活躍してますので、好きな人はたまらんのでは?
相変わらずいい体ですネ…!

アリシアちゃんは、かなり鍛えたようで、腹筋われてムキムキです。
小柄ながら、アクションシーンもしっかり演じているので、非常にスクリーン映えしています。
まだまだひよっこなララ・クロフトで、このストーリーを機に成長していきますよ!
っていうのが感じられたので続き(もちろん、ありますよね?)が楽しみです。

展開としてはベタなんですが、
久しぶりにこういう冒険ものを観たような気がします。
例えば、鍵穴が隠されていて主人公があっさり発見できちゃうとか、
洞窟を進んでいくと仕掛け床を踏んじゃって命の危険に陥るとか…
まさしく「あるある」なんですけど、それらを乗り越えていくハラハラは、
王道な展開だとわかっていてもやっぱり手に汗握る、映画の醍醐味とも言えます。

悪役もこれまた、あるあるな感じですし、
親子の別れというのもちょっと想像できちゃったり、
多少は捻りが欲しかったかな~という希望もあります。

せっかく新シリーズなので、今後に期待☆ってところですかね。

まあ、卑弥呼の描写は・・・(これ以上言うまい…)

コメント
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